カラメラ



ハイブリッドティーローズ 2001年ドイツ コルデス作

カラメラ
2006.6.11
アンティークタッチのバラHTのカラメラがきれいに咲きました。
日記での登場は2回目。5月末に一輪だけ花が咲いたのだけど、たくさん付いていた蕾はまだ固く、本格的に咲き出したのは金曜日くらいからです。去年の6月にGetした処分苗なので、本格的な花を見たのはこれが始めて。結構遅咲きのバラなのですね。

花径は10~12cmくらい。アプリコットカラーのフリフリバラは去年からのマイブームで、このほかにFLの 琴音 アンバークイーン をお迎えしたのだけど、このカラメラが一番好みかもうふ♪(* ̄ー ̄)v

虹の万人さんから、関東のほうではつるバラになると教えていただいたので、秋に裏庭に地植えしててフェンスに誘引していました。それは大正解!春になってからものすごく伸び、フェンスの反対側、裏のお宅までどんどん枝を伸ばしています。これ鉢植えだったらもう手に負えなくなっていただろうな。

これは裏のお宅に伸びた花枝を切ったもの。家に持ち入る前に、ジョウロに挿してパチリ☆です。ステムがとても長いので切花向き。香りもよいし、とても多花性のバラみたいです。でもこれだけ伸びて、これだけ咲くと・・・秋の花がちょっと心配。四季咲きってことになっているけど、あんまり咲いてくれないかもね。





カラメラ
2007.6.2

我が家のバラも、後半戦に突入してきたようで、

遅咲きのものと、ミニバラたちが見頃の中心となってきました。

↑これは、2,3日前から花開きだしたHTのカラメラです。

ヒラヒラとフリルのかかった花びら。

京成バラ園のカタログでは、アンティークタッチのバラという風に分類されています。

カラメラ

カラメラは、咲き初めからの色の変化も楽しめます。

花びらの裏の濃いピンクは、咲き進むにつ入れて淡い色に変化。

何色って表現していいか、ちょっと悩むところです。

カラメラ

さらに咲き進み、花が完全に開く頃には、ピンクはほぼ完全に抜け、

オレンジがかった淡いイエローになります。

花径は10cmほとで房咲き、花付きも抜群です。




カラメラは、かなり丈夫で成長も早く、放任樹形はシュラブにになります。

冬の剪定で短く切り詰めれば、HTのように扱えるとのことですが、

素人の私には、ほぼ無理な話。

ツルとして扱ったほうが見事な春の花を楽しめると

虹の番人さんからアドバイスをいただいたので、

我が家の裏庭花壇に地植えして、フェンスに誘引しています。

地植え2年目で、見事につるバラ化。

お隣にまでビュンビュン枝を伸ばしてたくさんの花を付けています。

はみ出した分は、お隣に申し訳ないので花が開き次第切り花に。

香りもあってステムも長いので、ゴージャスな切花が楽しめます。



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