近所の証明写真を撮影するコーナー。仕上がりのモデルを見ていただけたら分かると思うが一昔前のプリクラと変わらん。
美女かそうでないか、イケメンかそうでないか、我々は何をもって見分ければいいのだろう。
美容整形技術も進歩したらしい。
未来を予測した社会派漫画によると、将来は移民の流入で日本人女子が不足しプレミアがついて、アンチエイジングでオバサンを若返らせる「閉経女子の再利用」が盛んになるという。街に年齢不詳の「若い」日本人女子が溢れる、と………………。
そうなると、バブル時代などに成長期を経たオバサンの方がたぶん、綺麗だし教養もあるから、リアル若い子は競争に負けちゃうだろうなあ………………。
アンチエイジング=美容と認識している方々も多いが実際は美容は、アンチエイジングの枝葉の末の枝葉に過ぎない。
将来は70歳で出産とか、とりあえず試験管ベイビーとか、あり得る話だ。
俺の場合は、とりあえず、知りうる限りの最先端のアンチエイジングを勝手に医学書などを読み、自分でやっている。
医学部出身なら法律書くらいは、普通に読めるだろう。
私は法学部出身だから、普通に医学書は、読める。わからない部分は調べたり専門家に訊いて自分の身体を実験台にしているのだ。専門家にマトモに頼むと、高い、高すぎるのだ!
自分は、
●オッサンの再利用
これを一足はやくやっているわけだ。
今回の震災では、揺れおわりしばらくして、まことに不謹慎なんだが、
『ファスティングの絶好の機会!』
と、喜んでいた。
自画像は、さっきコンビニで撮影。これは、一切、修正していない。修正が特に必要がないくらいにアンチエイジングで修正済だから………………。ファスティングの成果がでていると思う。
何を信じたらいいか、自分を棚に上げていうわけだが、まったく不可解な時代だ。
自営業の経験の長い自分に言わせれば、強力なビジネスコーチングを受けて上手くいってい事業も、ある意味、修正写真に近いものを感じる。しばらくはもつが、修正はボロが出やすい。
こうなってくると逆に化粧なんかしない方が貴重だし、写真は修正しないに限る。
商売も、
「お前なんて嫌いなんだが、こっちも仕事だから、仕方なくうってやる。ほら。カネおいて帰れ!」
そんな罵声を客に浴びせるくらいの生々しい本音の方が貴重な価値を帯びてくるような気がする。
