全31件 (31件中 1-31件目)
1
Winomy主催の「ベラヴィスタ」オンラインワイナリーツアーに参加。ワイン付きで5,000円。今まではモトックスが扱うワイナリーだったけれど、今回はエノテカ。昨年、阪急メンズ東京3階フランチャコルタ バーに行ってから、フランチャコルタをよく飲むようになりました。BELLAVISTA / Franciacorta ALMA GRAND CUVEE BRUT NVベッラヴィスタのスタンダードキュベ。ビビッドなパッケージングが印象的。カバと比べると当然厚みはあり、個性がないのが個性というか、ニュートラルでスムース。シャンパーニュと比べると南にあるため、少しふくよか。エノテカ会員はベッラヴィスタ4アイテムが今月40%off(非会員は20%off)。会員なので、買いに行かなくては。サテンとパスオペレかな。それとは別にwinomyでも、ニューリリースアイテムが安く売られています。イベント自体は楽しかったけれど、エノテカの通訳担当が、今までのモトックスと比べると英語力が少し劣るかな。間引きも多かったし。とはいえ、モトックスのときがスゴすぎたのかも。暴走する生産者のロングトークを、ほぼ正確に訳していたし。フランチャコルタの公式日本語サイトフランチャコルタの公式動画。映画監督が撮っていて美しい。オススメです。海外バージョンはラベルが新しい何度も注文しているシズラーのサラダセット
2020.10.23
コメント(0)
Winomy主催の「フェッラーリ オンラインワイナリーツアー」に参加しました。ハーフボトル2本付きで6千円。ボトルストッパー付き。イタリアの高級泡というとロンバルディア州のフランチャコルタが有名。だけれどフェッラーリは、ロンバルディア州の北東に位置するトレンティーノ・アルト・アディジェ州のスプマンテメーカー。そしてトレントDOCの85%はフェッラーリという独占的存在。1)フェッラーリ・ブリュット 375ml2)フェッラーリ・ロゼ 375ml3)フェッラーリ・ブリュット 750ml(別に購入)セットに付いていたのは1)と2)だけれど、ハーフとフルの違い、インポーターによる違いも興味があって、追加でフルボトルを購入。1)2)日欧商事、3)コルドンヴェール(イオン、やまや)フェッラーリは何度か飲んでいるけれど、真剣に飲んだのは初めてかも。あらためて味わうと、なかなかのおいしさ。シャルドネ100%&瓶内二次発酵ということもありシャンパーニュと変わらない。ロゼはベリー系では無く、赤のタンニンを感じる辛口。そして1)と3)の対決。抜栓直後は見分けづらかったけれど、温度が上がると1)は酸が豊かで3)酸は抑えめ。味わいは少し違うけれど、ほぼ同等のクオリティかな。最初は畑を見学。日本で言えばアルプスの麓のようなきれいな風景。ワイナリーは、シャンパーニュのグランメゾン同様にゴージャス。途中で紹介されたビデオもおしゃれ。最後にオススメとして紹介されたのが「フェッラーリ・ペルレ・ミレジム」。今回のスタンダードがよかったので、結局この2本を購入。FERRARI Riserva Lunelli 2009FERRARI PERLE Millesime 2013【誰でもワインP5倍 10/30限定】フェッラーリ リゼルヴァ ルネッリ 200...価格:9429円(税込、送料別) (2020/10/30時点)フェッラーリ(フェラーリ) ペルレ ミレジム 2013 750ml スパークリン...価格:4462円(税込、送料別) (2020/10/30時点)花畑牧場のブッラータチーズシズラーのテイクアウト「サラダバーat homeセット」。アジのイタリアンソテーワイノミのイベントは毎回楽しい!
2020.09.12
コメント(0)
2016 Santa Cecilia(PLANETA)サンタ・チェチリア(プラネタ)Sicilia, Italia - 赤辛口4,665円, フェリシティー, 2020年8月購入先日参加したプラネタのオンラインワイナリーツアー(そのときのブログ)。そのとき、オススメと言われたのが赤のフラッグシップ「サンタ・チェチリア」。ネロ・ダーヴォラ 100%。期待して開けてみると、粘性があり、しなやかな酒質は印象がいいけれど、独特の香味(ネロ・ダーヴォラの香り?)が得意じゃない。うまく表現できないのだけれど、トスカーナともピエモンテとも違う。最近ネロ・ダーヴォラのワインを何本か開けたけれど、どれも好みじゃないっぽい。あと1本あるので、しばらく放置決定飲み頃/総合:?/★★+(ワインは悪くないと思うが、好みが分かれる味わい)プラネタのサンタ・チェチリアを探す>【よりどり3本以上送料無料】 プラネタ サンタ チェチリア 2015 750ml...価格:4665円(税込、送料別) (2020/9/21時点)
2020.08.27
コメント(0)
2016 Barbaresco(Prunotto)バルバレスコ(プルノット)Piemonte, Italia - 赤辛口単品だと5,800円くらい, エノテカ, 2020年7月購入エノテカで3本選んで1万円セットの1本。ここのところバルベーラ・ダルバを飲んでいるプルノット。特段すごいワインでは無いけれど、ゆとりのある体躯というか、バルベーラとは格の違いを感じる存在感。いま飲んでもそれなりにおいしいけれど、10年は寝かせたい。飲み頃/総合:いま~20年/★★★(3本1万円ならば十分満足)バルバレスコ プルノット 750ml価格:4480円(税込、送料別) (2020/9/21時点)【6本〜送料無料】バルベーラ ダルバ ピアン ロムアルド 2017 プルノット ...価格:3586円(税込、送料別) (2020/9/21時点)
2020.08.26
コメント(0)
2016 Fonte Alla Selva Chianti Classico(BANFI)フォンテ・アッラ・セルヴァ・キャンティ・クラッシコ(バンフィ)Toscana, Italia - 赤辛口2,817円, フェリシティー, 2020年7月購入ブルネッロで有名な生産者バンフィのキャンティ・クラシコ。2016はトスカーナのグレートビンテージ。そんなこともあり期待して開けてみると、キャンティ・クラシコとしては中程度の凝縮度で、複雑さも平均的というか平凡。キャンティなら納得しても、著名生産者のキャンティ・クラシコとしては不満足。素直にフォントディなどのキャンティ・クラシコのスペシャリストを選ぶべきか。などと思ったら、この上のレゼルヴァはおいしいとのコメントを発見。タイミングの問題もあるので、残りの1本は熟成決定。飲み頃/総合:いま~10年/★★+(可もなく不可もなく)【あす楽】【よりどり3本以上送料無料】 バンフィ フォンテ アッラ セルヴァ キ...価格:2816円(税込、送料別) (2020/8/8時点)【あす楽】【よりどり3本以上送料無料】 バンフィ キャンティ(キアンティ) クラ...価格:3080円(税込、送料別) (2020/8/8時点)
2020.07.22
コメント(0)
ワインを買うのが止まらない。今年こそUnder 300本を目指していたのに・某所の福袋・コロナでメルマガを見る機会増・2018はブルゴーニュのグレートビンテージが相まって、6月に超えてしまった。まだブルゴーニュは買いたいのに...。先日プラネタのオンラインワイナリーツアーがあったので、東急東横で見かけたシチリア2種類を開けてみました。いずれも東急東横の売り上げランキングベスト5(赤)に入っていたもの。左から2018 BALLOON Nero d'Avola(Casa Vinicola Botter Carlo &SPA(FOSSALTA DI PIAVE))バルーン・ネロ・ダーヴォラ(カーサ・ヴィニコラ・ボッター・カルロ&SPA)1,540円, 東急東横, 2020年7月購入2018 Nero d'Avola Appassimento(Colpasso)ネロ・ダーヴォラ・アパッシメント(コルパッソ)Sicilia, Italia - 赤辛口1,650円, 東急東横, 2020年7月購入バルーンのほうは、何かのイベントで飲んで印象のよかったボトル。もっと上級キュヴェかもしれないけれど。その印象があったので期待して飲んでみると、ミドルボディでミルキーさが印象に残る。ミルキーさが得意でないのでイマイチ。飲み頃/総合:いま/★★(ミルキーは苦手)マティスっぽいラベルのコルパッソ。アパッシメントとあるように、アマローネと同じく陰干しのブドウを使用。陰干しに由来する干しぶどうが少々。シチリアの明るさを感じるデイリーワイン。飲み頃/総合:いま/★★★(アマローネ好きにおすすめ)コルパッソの方が好みなのだけれど、コスパだとギガルにかなわないんだよなあ。まあ、味わいのタイプが違うけど。そして、この価格で感心するのは難しいと実感。プラネタのサンタ・チェチリアを近々開けてみよう。【6本〜送料無料】ネロ ダヴォラ テッレ シチリアーネ バレルセレクション 20...価格:1474円(税込、送料別) (2020/8/8時点)【よりどり3本以上送料無料】 プラネタ サンタ チェチリア 2015 750ml...価格:4665円(税込、送料別) (2020/8/8時点)
2020.07.21
コメント(0)
Winomy主催の「プラネタ オンラインセミナー」に参加しました。イタリアのシチリアとオンライン中継。ワイン2本付きで5,500円とリーズナブル。プラネタのデボラさんは日本語が話せます。プラネタ家は300年のブドウ栽培の歴史を持っているけれど、ワイナリーとしては1996年に市場進出した若いブランド。シチリアに5つのワイナリーを持ち年産20万本。2018 TEREBINTO Grillo Sicilia Menfi DOC(PLANETA)テレビント・グリッロ・シチリア・メンフィ DOC(プラネタ)2017 Cerasuolo Di Vittoria DOCG(PLANETA)チェラスオーロ・ディ・ヴィットリア DOCG(プラネタ)白はグリッロ100%。さわやか系のワイン。ソーヴィニョン・ブランほどハーブではなく、よい意味で幅広い人に受けそうな味わい。これからの季節にちょうどいい。赤はネロ・ダヴォラ60%、フラッパート40%。チェラスオーロという名前だからロゼだと思ったけれど赤だった。チェラスオーロ・ディ・ヴィットリアを濃いめのロゼと説明しているところもあるけれど、実体はボルドーのクラレットのように明るい色合いの赤らしい。こちらはアフターにマヨというか独特の風味。この2本では白のほうが良かった。最後にサプライズでご当主が登場。オススメの1本を聞くと、自分の息子に点数を付けるのはどうも...と言いつつ「サンタ チェチリア」とのこと。このワイナリーの看板のシャルドネと合わせて買ってしまいました。【よりどり3本以上送料無料】 プラネタ サンタ チェチリア 2015 750ml 赤ワイン イタリア価格:4665円(税込、送料別) (2020/7/16時点)プラネタ シャルドネ 2016 750ml 白ワイン イタリア価格:5060円(税込、送料別) (2020/7/16時点)シズラーのテイクアウト。今回はステーキとロブスターが付いたCセット9,800円(税抜)。食べ応え十分だけれど、サラダだけのセットのほうがコスパ高し。
2020.07.04
コメント(0)
例年は6月に開幕していたジロ・デ・イタリア(世界三大自転車レース(グランツール)の一つ)。今年はコロナのせいで10月に開催延期になってしまった。表彰式で使う公式スパークリングが、今回紹介するアストリア。ピンク色なのはジロ・デ・イタリアを象徴する色だから。ワインはロゼではなく白なのでご注意を。2019 Giro d'Italia Spumante Extra Dry(ASTORIA)ジロ・デ・イタリア スプマンテ エクストラ・ドライ(アストリア)Veneto, Italia - 泡白辛口購入先:AEONスムーズな泡が印象のスプマンテ。軽快でニュートラルで、きっちり辛口に仕上がっているので、いろいろな食事に合わせやすい。シャンパーニュでエクストラ・ドライ(エクストラ・セック)はブリュットより糖分がワンランク上なのだけれど(12-17g/L)スプマンテは違うのか。とはいえ他のスプマンテで、エクストラ・ドライ表記でちょい甘なのがあるし。ボディとのバランスもあるし、12gだとブリュットの最大と同じだから...。リーズナブルな価格帯なので、考えずに素直に楽しむべきか。わたしが買ったのはAEONだけれど、インポーターはオーバーシーズなのでカルディでも売っているかも。ジロの中継を見ながら飲もうと6本買ったけれど、はたしてジロは中継されるのか。昨年までジロを放送していたDAZNは撤退しちゃったし。どこか中継してくれー!飲み頃/総合:いま/★★★(ボトルがかっこいい)【6本〜送料無料】ジロ ディタリア スプマンテ エクストラ ドライ NV アスト...価格:1320円(税込、送料別) (2020/6/17時点)送料無料 北海道・沖縄・離島を除く ワインセット ベネチア国際映画祭公認入り ス...価格:8250円(税込、送料別) (2020/6/17時点)
2020.06.12
コメント(0)
NV La Valle Franciacorta SATEN BRUTラ・ヴァッレ フランチャコルタ・サテン・ブリュットLombardia, Italia - 泡白辛口福袋(通常だと5千円台), 2020年4月購入正月休みに有楽町阪急のフランチャコルタ・バーに行ってから、よく飲むようになったフランチャコルタ。サテンは、白ブドウ&ガス圧弱めに仕上げたもの。サテンは今年3本目。シャンパーニュのガス圧が高いので「ガス圧が低い=安い」と思いがち。しかしフランチャコルタのなかでは、サテンは高めな価格帯になっていることが多い。味わいは、サテンという狙い通りシルキーでしなやか。これまで飲んだサテンは個性的なものが多かったけれど、こちらはナチュラルでニュートラル。フランチャコルタらしい複雑さもあって好印象。なかなか、よろしいのではないでしょうか。飲み頃/総合:いま/★★★(他の種類も飲みたくなった)ラ・ヴァレ・フランチャコルタ・レギィユム・ブリュット・ミレジマート 2010【イ...価格:5478円(税込、送料別) (2020/5/23時点)
2020.05.22
コメント(0)
2015 SAN LORENZO CHIANTI CLASSICO GRAN SELEZIONE(CASTELLO DI AMA)サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ(カステッロ・ディ・アマ)Toscana, Italia - 赤辛口4,290円(40%OFF会員セール), エノテカ, 2020年4月購入よい年だけに作られる限定キュヴェ「ベッラヴィスタ(Bellavista)」「ラ・カズッチャ(La Casuccia)」はあるが、アマのフラッグシップとなるのが「ヴェサン・ロレンツォ」。サンジョヴェーゼ 主体で、メルロとマルヴァジア・ネラをブレンド。以下インポーターの紹介文。グラン・セレツィオーネは、キャンティ・クラシコ協会が2013年に新たに設けた、キャンティ・クラシコのトップカテゴリーの新呼称。その制定を受けて、カステッロ・ディ・アマの『キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ』は2010年の生産から『サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ』としてリリース。初リリースの2010年ヴィンテージで、ワイン・スペクテーター誌の2014年トップ100ワインにおいて6位を獲得という快挙を成し遂げた、彼らのフラッグシップワインです。以前飲んだ他の生産者のグラン・セレツィオーネがパワフルだったので警戒して開けてみた。熟した果実がありながらも、硬質なミネラルが体躯を支え上質感を醸し出す。そして強すぎないボディ。フェルシナやフォントディとも違う孤高感。現行ビンテージであることを考えるとグッドバランスでさすがアマ!早く開けすぎた感は無いけれど、本領を発揮するのはどのくらい寝かせてからだろうか?飲み頃/総合:いま~15年/★★★+(今後が楽しみ)久しぶりにBellavistaを飲んでみようかと思って調べると約2万円。正規のエノテカは入れていないみたいだし、楽天で見つかるのはバックビンテージだけ。購入履歴を調べると、97を2002年に買っているけれど、当時でも1万円オーバー。昔からアマは高い。それならフォントディのフラッチャネッロかな。カステッロ・ディ・アマのサン・ロレンツォを探す【6本〜送料無料】サン ロレンツォ キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ...価格:6138円(税込、送料別) (2020/5/15時点)[2015] フラッチャネッロ デッラ ピエヴェ 750mlフォントディ(トスカ...価格:9900円(税込、送料別) (2020/5/16時点)
2020.05.13
コメント(0)
NV Farmers Market Rosso Bioファーマーズマーケット ロッソ ビオItalia - 辛口赤単品だと1,700円くらい(福袋の1本), AEONブドウ栽培と醸造の両方でヴィーガン認証をとった南イタリアのワイン。品種はネグロ・アマーロとプリミティーヴォのブレンド。まあ、ブドウ品種どうこうではなく(そもそもイタリアの多くは地品種って事情もあるけど)、カジュアルに食事を楽しむワイン。個人的には、ビオとかヴィーガンとか忘れて、楽しいデザインのラベルを見ながら気楽に食事と楽しみたい。ワイン自体はニュートラルで親しみやすい味わい。
2020.05.05
コメント(0)
ワインの好みは断然フランスなのだけれど、家ではイタリアワインを飲む機会が増えている。フランスは味も好きだし、知的好奇心の対象。イタリアは、その昔スーパータスカンとかバリバリのも飲んだけれど、いまは5千円アンダーの地ブドウが好み。知的好奇心の対象からは少し外れる。そしてイタリアは、今回紹介するようなバックビンテージを安く入手できるのが魅力的。スペインも古くて安くいのがあるのだけれど、アメリカンオークが得意じゃないので微妙。おいしいと思うのもあれば、そうで無いのもある。2005 Lange Rosso Pasia(Casa Vinicola NICOLELLO)ランゲ ロッソ パシア(カーサ ヴィニコラ ニコレッロ)Piemonte, Italia - 赤辛口1,936円, トスカニー, 2020年4月購入こちらはネッビオーロとバルベーラのブレンド。熟した果実、土、少しの熟成香。味わいはミドルからフルボディで熟成を感じられる飲みごろ。おそらく蔵出しでコンディションもいい。バローロのような純粋さ、コアの充実度はないけれど、家飲みワインとしては上々。これが2千円だと思うと素晴らしい。調べてみると同じ作り手でネッビオーロ100%のもあるようだ。そちらはリアルワインガイドの安旨大賞を2年連続で取っている。飲み頃/総合:いま~5年/★★★+(コスパ最高)カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロのワインを探すカーサ ヴィニコラ ニコレッロ ランゲ ロッソ パシア 赤 2005年 750m...価格:1691円(税込、送料別) (2020/5/1時点)ランゲ ネッビオーロ 2006年 カーサ ヴィニコラ ニコレッロ元詰LANGHE...価格:1529円(税込、送料別) (2020/5/1時点)それで思い出したのが、数年前に飲んだファネッティのロッゾ・ディ・モンテプルチアーノ。こちらもバックビンテージなのに2千円台。dancyuか何かの雑誌で紹介されていて4本買ったところ全部おいしかった。ニコレッロよりも熟成感があり、繊細で官能的。2004 Rosso di Montepulciano(Fanetti)ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ(ファネッティ)【6本〜送料無料】ロッソ ディ モンテプルチアーノ 2004 ファネッティ 75...価格:2365円(税込、送料別) (2020/5/1時点)
2020.04.25
コメント(0)
2015 Chianti Classico(Fontodi)キャンティ・クラシコ(フォントディ)Toscana, Italia - 赤辛口3,132円, かわばた酒店, 2019年2月購入高額なキャンティ・クラシコもあるなか、リーズナブルでハイクオリティなフォントディ。WINE REPORTが2015のフォントディとフェルシナをほめていたので、それぞれ1ケースと半ケース購入。購入して約1年。定点観測していて、はじめは固さが目立ったけれど、今回はようやく初期の飲みごろに。当然まだ若いけれど、初期には感じられなかったおいしさが出てきた。おかげで2016も半ケースほど購入してしまった。フェルシナがインポーター変更でディスカウントされているので狙い目かも。飲み頃/総合:いま~20年/★★★+(今後が楽しみ)
2020.04.01
コメント(0)
2017 Barbera d'Alba PIAN ROMUALDO(Prunotto)バルベラ・ダルバ ピアン・ロムアルド(プルノット)Piemonte, Italia - 赤辛口3,971円, エノテカ, 2020年2月購入2019年にNHKで放送された『世界はほしいモノにあふれてる「コスパ最高 絶品ワインを探す旅 イタリア」』で紹介されたワイン。3本紹介されて、こちらが第1位。第2位のブリッコ・エルネストは2本飲んでます。エノテカのHP(「コスパ最高!絶品ワインを探す旅」こぼれ話 その②))では次のように紹介。バローロエリアの南に位置するモンフォルテ・ダルバ村の単一畑で、標高500メートルというブドウの栽培限界にあることから、ミネラル感のあるエレガントなスタイルのワインで、コチラのボトルは番組で紹介された2016年では無く、新ビンテージの2017年。ビンテージ的に2016よりは劣るかも知れないが、凡庸なバルベラが多いなか、それらと一線を画す独特のエレガントさ。平均的なビンテージだけに凝縮感は望めないけれど、それでもまったくイヤでは無い。2017年をリピートしようかなと思ったら2016年を発見。数本ポチってしまいました。飲み頃/総合:いま~10年/★★★++(2016年が飲んでみたい)【6本〜送料無料】バルベーラ ダルバ ピアン ロムアルド 2016 プルノット ...価格:3586円(税込、送料別) (2020/3/28時点)
2020.02.27
コメント(0)
ブル好きなのに、ブルが高騰したこともあり、イタリアと泡(スパークリング&シャンパーニュ)が多い今日このごろ。気に入ったワインをいくつか紹介。2016 MAGARI(Ca'marcanda(Gaja))マガーリ(カ・マルカンダ(ガヤ))Toscana, Italia - 赤辛口会員限定40% offで4,488円, エノテカ, 2019年11月購入ガヤがトスカーナのボルゲリで手がけるカ・マルカンダ。こちらのマガーリは2015年から品種構成を一新。カベルネ・フラン主体のボルドーブレンドへ。一言で表せば、パワーと品位の両立。若さ十分で飲みごろは先なのだけれど、並々ならぬ品位を備えた酒質に少したじろぐ。ボルドーのまねごとでは無い、ボルゲリならではのハイトーン。カ・マルカンダを立ち上げて20年ちょっと。すべての努力が集結して、ここまでよくなっているのか。安めの店ならばセールでなくても6千円アンダーで買える。この値段ならば6本は買っておきたかった。飲み頃/総合:5~20年/★★★★(ポテンシャル抜群)カ・マルカンダのマガーリを探す
2020.02.26
コメント(0)
正月に有楽町のフランチャコルタ・バーに行ってから、急に気になり始めたフランチャコルタ(そのときのブログ)。シャンパーニュは、わからないくらい生産者が多いのに対し(1万件前後? 資料によりバラツキあり)、フランチャコルタは約150件。そしてサテンはベラヴィスタの銘柄だと思っていたのに、5気圧以下のブラン・ド・ブランだとわかったこと。2013 Franciacorta SATEN(BELLAVISTA)フランチャコルタ・サテン(ベラヴィスタ)Lombardia, Italia - 白泡辛口会員割引で5,000円くらい(通常は約1万円), エノテカ, 2019年10月購入ハイトーンで独特の香味。それなりに熟成期間が古いので熟成に由来するものか。サテンと言うことで、ソフトで細かい泡。スムース。上質感は感じるものの、しなやかすぎて好みの分かれるところ。同じ生産者ならば好みはスタンダードかパス・オペレ。★★★NV Mirabella Franciacorta SATEN(Mirablla)ミラベラ フランチャコルタ サテン(ミラベラ)Lombardia, Italia - 白泡辛口2,750円, 信濃屋ワイン館, 2020年1月購入あまり記憶がないけれど、スムースさが特徴。★★★ー
2020.02.20
コメント(0)
意外な安ウマシリーズ2。NV LAMBRUSCO DI SORBARA SECCO(CANTINA DI SOLIERA)ランブルスコ・ディ・ソルバーラ・セッコ(カンティーナ・ディ・ソリエーラ)Emilia-Romagna, Italia - 赤辛口1,400円, エノテカ, 2020年1月購入ランブルスコと言えば、やや甘口の赤スパークリングというイメージがあるけれど、辛口も作られている。その昔、ワイナートの田中さんが、ドナーティ・カミッロのランブルスコを褒めていて、飲んでみるとビックリするくらいタニックだったことを思い出す。こちらはエノテカが例外的に扱っているランブルスコ(エノテカはランブルスコを扱わないみたい)。いくつかあるランブルスコ種のなかでも、エレガントなランブルスコ・ディ・ソルバーラを使用。グラスに注いでみると、ランブルスコの濃い色では無く、ロゼのような色合い。驚きながら口を付けてみると、爽やかな泡で、ほのかな辛口。ランブルスコにありがちなやぼったさやペラさはまったくない。これで千円台前半なら十分に合格点。カバやヴァンムスーのロゼとは違う、柔らかく親しみやすい味わい。同じ生産者には甘口もあるので、辛口を買うときはラベルをチェックすること。飲み頃/総合:いま/★★★+(ランブルスコの概念を変えたい方に)カンティーナ・ディ・ソリエーラのランブルスコを探す
2020.02.10
コメント(0)
意外な安ウマシリーズ2017 RIVO AL POGGIO Blanco(BANFI)リーヴォ・アル・ポッジョ・ビアンコ(バンフィ)Italia, Toscana - 白辛口1,300円くらい, 2019年ブルネッロで有名なバンフィのデイリーワイン。サクラアワードのダブルゴールド。サクラアワードは、いろいろ縁があって飲む機会も多いし、真剣に審査しているのもわかるのだけれど、日本ワインコンクールと比べると大盤振る舞いな印象。そんなこともあって気にせず飲んでみると、オレンジ系柑橘の酸が鮮やかさに驚く。軽めのボディながらもうまみもあり、このレンジのワインにありがちなペラペラ感も無い。福袋だったので値段を知らなかったのだけれど、値段を調べて、またビックリ。まさか千円台前半だとは。これから暖かくなってきたらアペロにぴったり。赤もあるので、飲んでみたくなってしまった。飲み頃/総合:いま/★★★++(クラスを越えた味わい。サクラアワードさんごめんなさい)バンフィのリーヴォ・アル・ポッジョ・ビアンコを探す。
2020.02.09
コメント(0)
阪急メンズ東京の3Fにあるフランチャコルタバーへ。3杯セットがあり、たしか3千円くらい。この中ではランティエリのロゼが好み。フランチャコルタが、イタリアのシャンパーニュ的な存在であることは知っていたけれど、1967年に認められたアペラシオンで、生産者150程度のヨーロッパでは新しい産地だとは知らなかった。そして知らなかったことがもう一つ。「サテン」はフランチャコルタのカテゴリーのひとつで、5気圧以下のブラン・ド・ブランということ。ベラヴィスタの看板ワインの一つなので、ベラヴィスタの銘柄だと思っていた。最近ベラヴィスタのサテンとパス・オペレを飲み比べたけれど、パス・オペレが好み。シャンパーニュに十分比肩する味わい。【6本〜送料無料】フランチャコルタ グラン キュヴェ パス オペレ 2009 ベ...価格:7920円(税込、送料別) (2020/2/11時点)フランチャコルタとはどういうワイン?基礎知識と賢い選び方AERA STYLE MAGAZINE ミラノのセンスをまとい幸せな時間をもたらす フランチャコルタという選択。フランチャコルタ協会日本事務所facebookフランチャコルタ協会バーでも流れていた動画がとても美しくオススメ(約20分)。日本語字幕付き。
2020.01.22
コメント(0)
引っ張った年末年始シリーズもこれが最後。2012 Chianti Classico Gran Selezione(Fattoria Lornano)キャンティ・クラシコ・グラン・セレツィオーネ(ファットリア・ロルナーノ)Toscana, Italia - 赤辛口5本1万円セット, 京橋ワイン, 2019年11月購入セットものの1本ながら、グラン・セレツィオーネなので期待してみると、意外に平凡というか、鈍重でやぼったい。コンディションがよくなかったのかも。2015 Chianti Classico(FONTODI)キアンティ・クラシコ(フォントディ)Toscana, Italia - 赤辛口3,000円くらい, かわばた酒店, 2019年2月購入数あるキャンティの中でも、トップクラスのコスパを誇るフォントディ。とくにこのビンテージは評価が高かったこともありケースで購入。これで2本目だけれど、まだ若く開かない。硬質なミネラルが将来を期待させる。飲み頃/総合:5年~/★★★+(将来が楽しみ)楽天でフォントディのキャンティを探す2008 MAS MALLOLA(MARCO ABELLA)マス・マジョーラ(マルコ・アベーリャ)Priorato, Spain - 赤辛口グルナッシュデイ2018の抽選で1等を当てたもの。6千円を超える高級品。スペインのグルナッシュ「ガルナッチャ」。グルナッシュデイのイベントでも一番おいしいと思ったけれど、複雑性があり、熟成感が出てちょうど飲みごろ。とはいえ、すごいかと聞かれると、そこまでではない。飲み頃/総合:いま/★★★(将来が楽しみ)2015 Chalone Vineyard Estate Grown Pinot Noirシャローン・ヴィンヤード エステート・グロウン・ピノ・ノワール - 赤辛口California, USA約3,110円($27), K&L, 2018年10月購入サンフランシスコで買ってきたボトル。自社畑ということで期待したけれど、クローズ気味ということもあって響かない。よくもなく悪くもなく。飲み頃/総合:5年~/★★★
2020.01.20
コメント(0)
年末年始で一番飲んだワインの種類は、おそらくスパークリング。ブログで紹介していないのも含めて30本くらいは開けたと思う。シャンパーニュは2回に分けて紹介したけれど、カバやスプマンテ、ヴァン・ムスーも相当飲みました。年末年始に飲んだワイン ~シャンパーニュ編 Part 1~年末年始に飲んだワイン ~シャンパーニュ編 Part 2~いろいろな泡を飲んでいるのは、京橋ワインやうきうき、ワインショップソムリエなどのスパークリングセットをよく買うことが原因なのだけれど。それで思うのは、次のこと。・シャンパーニュはやっぱりおいしい。3千円アンダーのものは平凡なものもある・シャンパーニュ以外のフランスのスパークリングも安定しておいしい・安くておいしいカバ。そして3千円近い高級カバは独自のよさがある。シャルドネじゃないので味の傾向は違い、基本はさっぱり系・イタリアのフランチャコルタはさすがの品質・プロセッコを始めスプマンテは当たり外れが大きい。とんでもないペラペラのものに出会うし、ラベルだけでは見抜けない少し甘口もあって選択が難しい・カリフォルニアとオーストラリアは、ともに安定。とくにシャンパーニュメゾンが手がけているものは高品質・南アフリカ。輸入されているアイテムが少ないので買う機会は少ないけれど、ひょっとして穴馬かも。KWVは安くておいしい2007 Franciacorta PAS OPERE(BELLAVISTA)フランチャコルタ パス・オペレ(ベッラヴィスタ)Lombardia, Italia - 白泡辛口5,832円(40%offの値段), エノテカ, 2017年6月購入有楽町阪急のフランチャコルタ・バーに行ってから飲む機会の多いフランチャコルタ。3年前に、このパス・オペレを飲んだときには「こんなに固いスパークリングなんてあるんだ」と思ったほどガチガチだった。樹齢30年以上の古木で、シャルドネ65%, ピノ・ネロ35%。50%が小樽発酵。6年以上熟成させてからリリースで、ドサージュなし。いま開けてみると、その固さは取れてがっしりとしたグリップ。かみしめるうまみがあり、シャンパーニュと言われたらそう思ってしまうかも(キャラクターでは無く、品質で)。年末年始に飲んだスパークリングでは、シャンパーニュ以外ではNo1。スタンダードのベッラヴィスタとはまったくの別物。スタンダードも悪くないけれど、こちらとは別次元。★★★★(定価だと1万円近くするのが悩ましい)NV MIONETTO PROSECCO DOC TREVISOワミオネット プロセッコ DOC トレヴィソインNV MIONETTO VALDOBBIADEN DOCG PROSECCO SUPERIORE EXTRA DRYミオネット・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレサントリーさんからのいただきもの。知らなかったけれど、プロセッコでは最古のメーカーで創業は1887年。サントリー ミオネット公式サイトプロセッコなので、フランチャコルタと比べるものではないのだけれど、両方とも少し甘めなのが気になるところ。当然セックやドミセックほど甘くは無いのだけれど、ブドウ品種からくるものなのか、ドサージュから来るものなのか、辛口好きには少し気になる(ひとつはExtra Dryなのに)。暑い時期が似合うプロセッコなので、そういうときの飲むのがいいのかな。仮にドサージュのせいだとすれば、ドサージュの量は注文できるので、もう少しドライにお願いしたいところ。もう少し暖かい季節に開けてみたい。
2020.01.19
コメント(0)
NHKの世界はほしいモノにあふれてる「コスパ最高 絶品ワインを探す旅 イタリア」に触発されて、番組で登場したワインも含めて、何本か開けてみました。エノテカのHPにはコラムも掲載されています。「コスパ最高!絶品ワインを探す旅」こぼれ話①, その②, その③, その④2016 VINO ROSSO(BRICCO ERNESTO)ヴィーノ・ロッソ(ブリッコ・エルネスト)Piemonte, Italia - 赤辛口4,968円, エノテカこちらは番組内で2位になった無名のワイン。Vino Rossoという名前だけれど、ネッビオーロから作られる。若々しい荒さもあるけれど、しっかりとうまみもあり、今後のリリースも楽しみな生産者。★★★+2013 Langhe Rosso(Poderi Aldo Conterno)ランゲ・ロッソ(ポデーリ・アルド・コンテルノ)Piemonte, Italia - 赤辛口4,266円, トスカニー比較しようとして買ったイタリアワインの一つ。ジャコモ・コンテルノは高価すぎたため、アルド・コンテルノをチョイス。ネッビオーロだと思って買ったら、フレイザという土着品種らしい。悪くは無いけれど、この値段ならばもう少し複雑さが欲しい。★★★
2019.07.11
コメント(0)
2009 LE PERGOLE TORTE(MONTEVERTINE)レ・ペルゴーレ・トルテ(モンテヴェルティネ)Toscana, Italia - 赤辛口8,000円くらい, ひしゃく屋, 2012年12月購入イタリアが飲みたくてセラーをあさって見つけたのがこれ。お気に入りのモンテベルティネ。実はファーストのペルゴール・トルテのバックラベルと、セカンドのラベルがそっくり。てっきりセカンドだと思って抜栓。グラスに注いでいるときに、ファーストを間違って開けていることに気付いてビックリ!しまったー。そこそこおいしいものの、少しぎこちなさを感じるボトル。セール値段で買っていたからいいけど、毎度ワインは難しい。セカンドはオススメですよ。こちらはレ・ペルゴール・トルテのバックラベル。こちらはセカンド。ファーストの半額以下であることを考えるとコスパ高し。【6本〜送料無料】モンテヴェルティーネ 2014 750ml [赤]Montev...価格:4158円(税込、送料別) (2019/9/29時点)
2019.06.23
コメント(0)
前回の続き。2011 Carmenere Pui Veneto Rosso IGT(INAMA)カルメネーレ ピゥ ヴェネト ロッソ(イナマ)Veneto, Italia - 赤辛口3,000円, ホテルオークラ, 2015年2月購入ソアヴェのスペシャリスト「イナマ」の赤。テイスティングイベントで見つけて、試飲対象外だったけれど珍しいと購入したもの。ラベルをまともに読んでいなかったけれど、何とカルメネール。ヨーロッパでは珍しい。その日の終盤に飲んだので記憶が乏しいけれど、メルロー系の味わいと、イタリアのエッセンス。驚くことは無かったかと。飲み頃/総合:いま~10年/★★★2010 Vino Nobile di Montepulciano Riserva(Fanetti)ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルバ(ファネッティ)Toscana, Italia - 赤辛口3,520円, TUSCANY, 2018年11月購入同じ生産者のRosso Di Montepulciano 2004がdacyu(?)で紹介されていて、ついでに上級キュヴェもと思い購入したもの。口に含んだ瞬間、飛び上がるほどのタニックさ。1時間以上かけて飲んだけれど、まったくほほ笑まない。それなりに長いワイン人生を歩んでいるつもりだけれど、こんなに固いワインは、片手で数えるほど。飲み頃/総合:飲みごろ不明/★★(固いにもほどがある)2002 Flor de Pingus(Dominio de Pingus)フロール・ド・ピングス(ドミニオ・ド・ピングス)Ribera del Duero, Spain - 赤辛口5,400円, 松澤屋, 2005年5月購入スーパースパニッシュ「ピングス」のセカンド。10年以上たっているので、それなりのしなやかさはあるものの、しっかりとした体躯で、複雑さもある。とはいえ、心に響くほどでは無かった。飲み頃/総合:いま~10年/★★★(ふつう)つづく。
2019.01.07
コメント(0)
2014 Barbaresco(ENRICO SERAFINO)バルバレスコ(エンリコ・セラフィーノ)Piemonte, Italia - 赤辛口5,400円(赤ワイン福袋), エノテカ二子玉川, 2018年1月購入年始の赤ワイン福袋で末等だったバルバレスコ。数万円の高額ワインも当たる福袋の末等だっただけに、期待しないで開けてみると、ただならぬシルキーなテクスチャに「ムムムッ、やるなおぬし」。ネッビオーロらしい透明感のある色合い。ミドルボディからフルボディで、若さはあるものの、パワー系のそれでは無く、品位のある液体がスルスルとノドに吸い込まれる。ガヤほどの複雑さは持ち合わせていないけれど、こちらのワインはクリーンヒット。ネッビオーロはエイジングポテンシャルがあるので20年くらい寝かせてみたらどうだろうと思ってしまう(おっさんなのでそんなに我慢できないけど)。やっぱりイタリアはスーパータスカンではなく、地ぶどうが好み。4千円くらいだったら、もっと買うのになあ。飲み頃/総合:いま~20年/★★★++(思わぬおいしいさにびっくり)エンリコ・セラフィーノのワインを探すワイン 赤ワイン 2014年 バルバレスコ / エンリコ・セラフィーノ イタリア...価格:7020円(税込、送料別) (2018/7/25時点)にほんブログ村ワインランキング
2018.07.01
コメント(0)
こちらはセロハンを取ったボトルNV CA'DEL BOSCO Franciacorta Cuvee Prestigeカデルポスコ フランチャコルタ・キュヴェ・プレステージ3,200円, フェリシティ, 2018年6月購入クリスタルのように金色のセロハンに包まれたカデルボスコ。フランチャコルタじゃなければ、なんちゃってという気もするけれど、フランチャコルタでは有名な生産者なのでとりあえずよし。数年前の内藤ソムリエのセミナーに参加するまで、フランチャコルタは少し高いことは知っていたものの、プロセッコとあまり区別しないで飲んでいた。それ以降意識しはじめてからは、年に数度は開けています。とはいえ、同じ値段ならばシャンパーニュ派なのだけれどね。カデルボスコは有名なわりに飲んだことが無かったので買ってみました。プロセッコより上のボディは感じられるけれど、酸が弱いというか、コアが抜けているというかフォーカスが定まらない。千円クラスならば、まあ当然と思うけれど、少し期待していただけに残念。ボトル差もあると思うので、残りのボトルは、少し寒い季節になったら開けてみたい。飲み頃/総合:いま/★★+(イタリアの白や泡は難しい)にほんブログ村ワインランキング
2018.06.26
コメント(0)
2013 Chianti Classico(FONTODI)キアンティ・クラシコ(フォントディ)Toscana, Italia - 赤辛口2,916円、京橋ワイン、2017年12月購入2013年の評価が高いフォントディ。先日のブログ「2017年に印象に残ったワイン」で2007年を紹介したので、今後のストック用に買った2013を、とりあえず1本開けてみました。トスカーナには、やり過ぎているワインもあるなかフォントディは自然体。良好なビンテージらしい凝縮感や複雑性がありながら、適度に抑制されたボディ。若いので、まだ元気が強調されているけれど、トスカーナらしいエレガントさと複雑さを内包している。上のキュヴェも試してみたいと思うけれど、こちらがリーズナブルなだけに、何倍も出すのは躊躇してしまう。飲み頃/総合:いま~20年/★★★+(いま飲んでもそこそこおいしいし、将来はさらに楽しみ)にほんブログ村ワインランキング[2013] キャンティ・クラシコ (フォントディ)Chianti Classi...価格:2910円(税込、送料別) (2018/2/1時点)[2013] フラッチャネッロ・デッラ・ピエーヴェ (フォントディ) Fla...価格:9698円(税込、送料別) (2018/2/1時点)
2018.01.17
コメント(0)
2010 San Gimignano Merlot(San Quirico)サン・ジミニャーノ メルロー(サン・キリコ)Toscana, Italia - 赤辛口2,300円くらい, 2017年9月購入今年の浅草酒祭りで飲んで印象的だった銘柄。購入したこちらのボトルも、イベントで飲んだときと同様に、滑らかなテクスチャーが印象的。トスカーナの国際品種というと、スーパータスカン的パワーを想像してしまうけれど、こちらはミドルボディでいろいろな料理と合わせやすそう。飲み頃/総合:いま~10年/★★★+(スゴくは無いけれど、いいと思いますよ)2010サン ジミニャーノ DOC メルロー価格:2310円(税込、送料別) (2017/10/5時点)にほんブログ村ワインランキング
2017.12.05
コメント(0)
2015 Peppoli Chianti Classico(Antinori)ペポリ キャンティ・クラシコ(アンティノリ)Toscana, Italia - 赤辛口2,916円, エノテカ, 2017年6月購入エノテカの定番キャンティ。だいたいどのビンテージを飲んでも、それなりに満足度が高いので、セールのときにたまに買っています。こちらを買ったときも税込み2,916円(税抜き2,700円)だけれど、ポイントが20%付いていたはず。なんて思って検索すると、正規インポーターのエノテカでも2,592円に値下げしている!まあ、そんなことはいいとして、キャンティ・クラシコとしてはど真ん中の味わいで、クラシコならではの凝縮感や複雑さがあり、安心して飲めるのは心強い。とはいえ同価格帯では、フォントディの方が思い入れがあるのだけれどね。熟成すると化けます。飲み頃/総合:いま~15年/★★★(買って損したとは思わないはず。エノテカでは大胆なセールがあるので、そのときが狙い目)ペポリ キャンティ・クラシコを探す[イタリア トスカーナ] ペポリ・キャンティ・クラシコ 750ml 1本 クール...価格:2354円(税込、送料別) (2017/12/16時点)フォントディ・キャンティ・クラシコ 2013【イタリア】【赤ワイン】【750ml...価格:2916円(税込、送料別) (2017/12/16時点)にほんブログ村ワインランキング
2017.12.04
コメント(0)
BELLENDA Vino Spumante Rose Brut “Rosalica”ベッレンダ・スプマンテ・ロゼ・ブリュット ロザリカVeneto, Italia - 泡ロゼ辛口1,856円, カッパ・キャンティ, 2017年6月購入イタリアの高級泡というとフランチャコルタ。だけれど、しっかり目のボディなので、暑い季節ならばスプマンテがオススメ。そのなかでも昔からのお気に入りはベッレンダ。メタリックカラーのボトルに目が行きがちだけれど、さわやかでバランスがよい口当たりはバランスがよくてグイグイ飲めてしまう。 それでいて同じ価格帯のカバには無い陽気な高揚感がある。同社のラインナップにある白泡もおいしいけれど、どちらかを選ぶならばロゼを押したい。飲み頃/総合:いま/★★★+(この価格でこの味ならば文句なし。いまの季節が似合う泡)ベッレンダ ロゼ スプマンテ ブリュット ロザリカ 正規 750ml スパークリ...価格:1880円(税込、送料別) (2017/8/9時点)
2017.07.24
コメント(0)
2007 Chianti Classico(FONTODI)キアンティ・クラシコ(フォントディ)Toscana, Italia - 赤辛口2,200円, うきうきワインの玉手箱, 2011年6月購入1万円近い高額キャンティもあるなか、クオリティのわりにリーズナブルなフォントディ。この上には、グラン・セレツィオーネ(旧レゼルヴァ)やフラッチャネッロもあるけれど、こちらでも十分。抜染した瞬間から、おいしい予感。グラスに注いでみると、色はしっかりしていて、香ばしいイタリア香。少し熟成香はあるけれど、ボディはしっかりしていて力強さもある。そしてにんまりする「うまみ」と「余韻の長さ」。前回のジゴンダスは、古酒のおいしさが全面的に出ていたのに対し、こちらは力強さと熟成感が味わえる、ちょい熟の飲み頃ど真ん中。これが2千円ならばケース買いしておけばよかった。飲み頃/総合:いま~20年/★★★★(さすがフォントディ)フォントディのキャンティ・クラシコを楽天で探すキアンティ クラッシコ 2012 フォントディ DOCGキアンティ クラッシコ 赤ワイン 750mlChianti Classico [2012] Azienda Agricola FONTODI DOCG Chianti Classico価格:2905円(税込、送料別) (2017/1/28時点)
2017.01.09
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1