*** 涼と朱右とワンな生活 ***

++ 朱右の名前の由来 ++


     ++ 朱右の名前の由来 ++




さくら



   涼と似たような響きの名前で、11画になる漢字一文字の名前を
  漢和辞典片手に考えた。
  名前の候補は“しょう”“しゅう”などなど・・・。

   11画と限定してしまうとなかなか気に入った文字が見つからない;
  でも、妥協はしたくないしぃ~
  悩みに悩んだ結果“萩(しゅう)”と名づけた。
  初めは「よし!」と思っていたものの、
  春生まれのこの小さな仔犬に“秋”という文字が入っている事が
  どうしても気になる。いや!気に入らない。
  改に“しゅう”で文字を探してみても11画一文字では見つからず、
  断念して1文字ではなく、11画のみで探す事にした。

   “しゅ”で最初に気に入った文字は“朱”だった。
  朱色の朱。うん。可愛い。
  赤柴にこの文字はピッタリ!だと思った。
  でも、“う”という漢字は見つかるだろうか?と不安にも思ったが、
  “右”という文字を合わせるとちょうど11画だった!
  まさに当て字だけれども、なかなか可愛い名前だと思う。
  小さな小さな赤柴ちゃんは、毛色の通りの朱色から
  “朱右”という名前に決まった。


   涼と同じく、朱右も男の子に間違えられる事がたまにあるが、
  涼ほどではない。
  なぜかと思ったら『北の国から』で宮沢りえちゃんがやった役の
  名前が「しゅう」ちゃんだったからだ。
  その影響が大きいらしく「しゅう=男の子」とは思われないようだ。
  その為、名前を聞かれて「りょうとしゅうです」と答えても、
  「りょう君としゅうちゃん」と覚えられている事もあったりする。
  多分、その彼女は未だに「りょう君」と呼ぶだろう;





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