ラリックのシャンデリア
今日は、庭園美術館へ。
本当は、この後、東京都写真美術館にも立ち寄る予定だったが、
『アール・デコの館』 にハマッてしまって、一つしか廻れなかった。
2時には他の予定があったので、
10時開館と同時に入館し、後ろ髪を引かれる思いで1時に退出。
庭を見る時間がなかったーーー![]()
● 私の美術館の見方 は、まず美術館内のどこか座れる場所で、
音声ガイドをメモを取りながら全部通しで聞いてしまいます。
気になったところは何度か聞いて頭に入れます。
パンフレットや図録もあれば作品を見る前に目を通しておきます。
で、最後に確認のために実物を観る。この時には音声ガイドは
基本的に使わない。という流れなので、最初の情報収集の時点で、
1時間ちょっと、時には2時間くらいかかっちゃうのです。
(音声ガイドは大体20~30分くらいですから)
●ここの 『旧朝香宮邸のアール・デコ』 という図録(解説)は、
A5というサイズといい、構成といい、頁数といい、値段(300円)といいVery Good!
高階秀爾氏、坂本勝比古氏の寄稿文も、アール・デコの生まれた背景や
朝香宮邸の価値がよく分かる内容になっています。
10月末には改修工事のため閉館するということなので、
その前にもう2,3度訪れたい。
隣の植物園も気になるぅぅーーー。
<東京都庭園美術館>