りゅうちゃんミストラル

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2005.11.11

東武運転士解雇その５

テーマ：ニュース(100305)

カテゴリ：社会問題

東武運転士懲戒解雇で賛否両論 、
東武運転士解雇その２ 、
東武運転士解雇その３ 、
東武運転士解雇その４ の続き。
字数制限のため、ここに書く。

やっぱり軽率じゃないのかな。（無芸大食な日々。）

今回の問題を以下のように述べている。

＞この二つの短いニュースだけで全容を知る事は出来ないんだけど、あえて感じた事を書いてみる。

＞やっぱり運転士の取った行動は軽率だったんじゃないかなー。

＞今更言うまでもないが、多くの乗客を運ぶ運転士は自分の運ぶ乗客の生命に責任を持つ。そうした大前提を考えれば、どんな事情があるにせよ子供を運転室に入れるべきではなかったし、もっと言えばそんな事態を招くような状況は避けなければならなかったんじゃないかな、と想う。

＞「懲戒解雇は厳し過ぎる」という意見の中に「子どもが成長して自分のために父親が職を失ったと知ればショックを受ける」というものがあったらしいが、「子供のために父親が職を失った」のではなく、父親が職を失う事になったのはあくまで父親自身の軽率な行動のせいじゃないのかな、ちょっと違うんじゃないかな、と想ってしまうのだ。

＞他人の生命を預かる職業というのは、それだけ厳しい姿勢で臨むべきじゃないかな。

本当にそうだと思う。
とくに注目したのは子どもに関する部分。
「子供のために父親が職を失った」ということを明確に否定している点。
問題は運転士の行動だ。

東武鉄道の運転士（hatsumiの独り言）

以下の意見に賛成。

＞まあ確かに解雇はひどすぎという意見もわかるが、

俺は解雇は当然だと思う。もしここで、解雇を撤回したら、

それこそ東武の信頼が落ちてしまう。

だいたいね運転室に一般人をいれたまま運転するなんて、

言語道断！大事故の恐れも大いにある。

なんであの時、電車が遅れてもいいから

長男を乗務員室から出さなかったのかと思う。

そこら辺がこの運転士は甘い！

東武鉄道には鉄道の信頼のためにも

解雇の決定を絶対に覆さないでほしい！

この問題は東武が未来に向けて安全と規則をどう考えているのかという試金石になる。
原則論を曲げてはいけないと考える。

解雇不当？（黒星君ブログ）

以下の意見に賛成。

＞処分が厳しすぎると思ってる人たちは乗客の安全を脅かさないようにと定められている規定が軽んじられてもいいと思うのですか？

鉄道と運転士は第一に客のことを考えてほしい。

東武鉄道に物申す！（守成円蔵のちいさな世界）

＞会社側は「身内とはいえ、運転室に第三者を入れるのは重大な規則違反」として、運転士を懲戒解雇する方針だという。

＞まったくセンスのない会社だ。

これってセンスの問題なのだろうか？
私もセンスについて少し考えてみよう。
今のところセンスがないと言われても原則論が大切だと考える。

運転室に息子入れクビ…「厳しい」と抗議４３０件（雪ノ助、世の中それでいいのか―ニュースブログ―）

以下の意見に賛成。

＞このニュースを聞いた人、実際に抗議した人、よく考えて欲しい。
もしも、これで事故が起こったしまっていたなら、抗議をしていないのか？　おかしいと思わないのか？

抗議する（した）人にはこの点を考えてもらいたい。

ああ恐い恐い（はみんこの回想と妄想の日々）

以下の意見に賛成。

＞何千人もの命を預かってるという自覚が
薄いと思われても仕方ありません。

その通りだ。

ただし、以下の意見には疑問がある。

＞懲免でなくなっても、二度とハンドルは握らんでほしいです。

私は甘いと言われようがこの運転士にもう一度チャンスがあってもいいと考える。
一度東武を解雇になればその後のチャンスがあってもいいのではないか。

もうこのテーマについて書くまいと思っていたのだが、また書いてしまった。

運転士解雇、苦情の客は正しい？

南雲研究室に反論する。

これ以降の記事についてはここで取り上げている。

（続）東武運転士解雇（りゅうちゃん別館）

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