りゅうちゃんミストラル

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2007.04.18
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テーマ: 生き方上手(689)
カテゴリ: 社会問題


果実

例えば以下のように。

向井亜紀を批判して喜ぶ人たち

この記事で私が訴えたかったこと。
それは、「代案なくして批判なし」ということだ。

上記の記事に対してトラックバックが送られてきた。
この記事だ。

代理母(思い付くまま雑感文)

向井夫妻は代理母を選択した。
そのことについて、トラックバックの記事はこう書いている。

>先般某大臣が「子どもを産む装置云々」発言で、批判を受けましたが、この代理母こそ女性を「子どもを産む装置・機械」と見做しているように思うのですが・・・
(上の記事から引用)

代理母について批判があることは私も知っている。
しかし代理母も血が流れている。
決して機械ではない。
機械は人間に離れない。
逆に人間は機械にはなれない。

しかも、この方が「どうしてそう思うのか」という部分にはついては謎だ。
説明するつもりがないのか?

もし、代理母が「子どもを産む装置」だとしたら。
生まれてきた子は「装置から生まれてきた」のか?

それを聞いたらその子はどう思うだろうか?
私なら嫌だな。

私は 向井亜紀を批判して喜ぶ人たち で、向井夫婦を批判したいなら代案を出すように書いた。
トラックバックを送ってきた方は、そのことを知っているのか?
それとも私の記事など読まずにトラックバックを送ってきたのか?
理解に苦しむ。

向井さんは病気で子が生めなくなった。
しかし技術的に自分の卵子を使うことが出来る。
卵子を使って代理母という方法で子を生むことができる。
ならば、その方法を使ってみたくはならないか?

もしそれすら許されないのなら、向井さん夫婦はどうすればいいのか?
トラックバックを送ってきた方にはそれを是非とも示してもらいたいものだ。

以下の部分にも触れておく。

>最高裁は結局向井夫妻(高田夫妻)を実母・実父と認めませんでしたが、お二人が求めているのは何なのでしょう。
(これもトラックバックを送ってきた記事から引用)

私が勝手に解釈するに、向井さん夫婦は広く社会に訴えたかったのではないか?
日本がいかにこの問題に対して遅れているかということを。

もちろん自分の子どものことは最優先にあった。
しかし、この問題は向井さん夫婦だけではない。
実際、日本には多くの子ができないで困っている夫婦がいる。

そう考えれば、前にも記事に書いたが向井さん夫婦の訴えは広く社会に広がった。
費用と時間がかかった裁判も意味があった。
同じように悩んでいる夫婦にとって向井さん夫婦の訴えは福音となったはずだ。
私はそう解釈している。

この件でトラックバックを送ってきた方に言いたい。
その記事はこう結んでいる。

>現時点ではわたし自身結論が出せないでいます。

しかし代理母が 「子どもを産む装置」 であると書いている。
結論が出せないのに「子どもを産む装置」という部分は結論を出してしまっていないか?

この方がトラックバックを送ってきた意味は何だ?
私に何か訴えたかったのか?
代理母の制度をどうしたいのかこの方は?
私にはわからないことだらけだ。

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最終更新日  2007.04.18 19:31:49
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