りゅうちゃんミストラル

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2009.07.28
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カテゴリ: 社会問題

献血と血漿分画製剤の不足、安全性についてだ。

オブジェ4

血漿分画製剤は、血液から作られる。
日本の場合は献血でまかなわれる。
詳しくは以下のページに出ている。

血漿分画製剤について

血液製剤と血漿分画製剤

血漿分画製剤一覧

ところが、この血漿分画製剤は国内自給率が100%ではないという。
つまり一部は海外からの輸入に頼っているわけだ。

血漿分画製剤の供給状況

血漿分画製剤と成分献血

ところで供給源の献血だが、気になるのが以下のページ。

献血(Wikipedia)

そこにはこう書いてある。

※現在、血小板献血において血漿も同時に採取していることが多い。血小板献血で採血に血漿を含まないときは、1週間後に血小板成分献血が可能になる。ただし4週間に4回実施した場合には次回までに4週間以上空けなくてはならない。このこともあり、現在血漿が供給過剰気味となっている。


「現在血漿が供給過剰気味」なのに、血漿分画製剤の不足?
私にはこの部分が矛盾しているように感じる。

この件に関する疑問点は以下のとおり。

1、血漿は日本国内で不足しているのか?供給過剰なのか?
2、輸入された血漿は、献血由来の国産と比較してリスクは高いのか?
3、医療の現場で国産と輸入品は区別されているのか?
(例えば使用する前に患者に確認するとか、ラベルが違うとか)
4、臓器移植では、各国の「自給自足」が求められている。
血液製剤でも同じことはないのか?


私の無知によるものならいいのだが、気になるので記事として残す。


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最終更新日  2009.07.30 11:13:49
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