日常の記録

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引越し 1     


長女が1才になったときに司法書士試験に合格して以来、いわゆる「補助者」として他の事務所でパートをしていた。
そこのボス「あなた、子供は何人欲しいの?」
私「えーー、2人は産みたいと」
ボス「じゃあ、二人目を産んでから開業した方がいいわよ」

自分も子育てしながらやってきた経験を踏まえ、アドバイスしてくれるボスの言葉をなるほどと思い、長女が3才になったら、もしくは次の子が生まれたら独立開業しようと決めていたのだった。

幸い、その2つは同時にやってきた。
そこで裕智が生まれると同時にパートをやめ、自宅アパートで「開業」したわけである。
しかし、いくら仕事が無いといっても、二部屋のアパートにコピー機やらPCやらベビーベッドやらを置いておくと、狭いことこの上ない。

かくして、引っ越し先を探すこととなったわけである。


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