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2016/02/23

【散歩・草花記】一重咲きのニホンズイセン（日本水仙）/春を感じる一人散歩

テーマ：花と自然を楽しもう(15562)

カテゴリ：散歩・草花記

【 2016年 2月23日（火）】

　私一人でご近所散歩でした。曇っていましたが、春を感じる気温で、色んな木々の芽が芽吹き始めたり、気の早い春の花が少し咲いたりとか、春がもうそこまで来ているという感じです。

　写真は本日撮影の 「ニホンズイセン（日本水仙）」 ＠ご近所散歩。

ニホンズイセン（日本水仙）
P1160196（ニホンズイセン）.jpg

　「ニホンズイセン」は、ヒガンバナ科（クロンキスト体系ではユリ科）スイセン属の中の変種。原産地,は日本、中国。

　先日アップしたニホンズイセンは八重でしたが、今日のは一重です。花期は12～翌2月。

　学名はNarcissus tazetta var. chinensis。ナルキッスス（Narcissus）はギリシャ神話の青年の名からきています。泉に映った自分の姿に恋して死に、その後にこの花が咲き出したという云われがあるそうです。ナルキッススはナルシストの語源でもあります。Chinensisは「中国」。中国を経由して日本に渡来したと伝わるため。

　「スイセン」は全草が有毒。葉がニラととてもよく似ており、ニラと間違えて食べ中毒症状を起こすという事件がときどき報告・報道されます。

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