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今夜は眠くならないうちに・・・書きます!(笑;)
そう、そう!今朝、仕事に急ぐ駅前で、声をかけられたんです。
「あのう・・・あなたが、とってもいいお顔をしているので、お話ししたいんですけど。。。」
残念なことに?若い女性で、ものすご~~く顔色の悪い、暗~~い感じの人。
「ごめんなさい、今から仕事なので。。。」と断り、仕事場に向かったのだけど・・・
あれは、宗教か何かの勧誘?だとしたら、もっと明るい顔で声をかけないとネ~(^^)
で、次!行きます!
そう、デートの話し。
彼を紹介してくれた、日本人の女性に見送られ、車に乗り込み、イザっ!街へ~~!
ところが~すごい渋滞でノロノロ~~(パリ祭で道路も通行止めの場所ばかり・・・)
でも、そのおかげで、片言のフランス語ながらも、何とかコミュニュケーションはとれた。
彼の出身はチュニジア(チュニスともいう)
国費留学生として、パリ大学の工学部で学ぶ、将来のエンジニア。
7人兄弟の長男!とても親想いで家族の期待の星らしい?
というような情報を、あの片言の仏語と、時々英語(彼は英語も少しだけならわかる?)だけで
入手出来るって!不思議!(^^)
ところで、チュニジアって国、どこにあるか知ってました~?
私はそれまで、知りませんでした(^^;)
モロッコ、アルジェリア(あの、ジタンの両親の故郷)、チュニジアはアフリカ大陸にあるんです。
アフリカでも、ジブダル海峡を挟む、ヨーロッパ大陸に近い北アフリカ。
この3つの国はイスラム教、民族的にはアラブ民族?(顔立ちは東洋人似)
どの国もかつてはフランスの植民地だった関係で、母国語の他に公用語はフランス語。
いわゆる中東のアラブ国家に比べると宗教上の規制、戒律はやや弱い?けど・・・
男女の恋愛、結婚に関しては厳しく、戦前の日本のような(生まれてないけど^^;)感じ。
その反動でか、アラブやイスラム教国の男性は、母国を離れると、ここぞとばかりに~!
女性を口説きまくり~、パリの街でナンパしているのはアラブ系の人が多かったようだ。
とにかく、熱心!っていうより・・・しつこい!(ラテン系の比ではない!^^;)
パリに来たばかりの頃、街で声をかけられ断ったのに、ず~~っと後をつけられた時の事、
途中から、恐怖心を感じたくらい、しつこくついて来るので、住居を知られたら困ると思い、
住まいの近くまで来ていたのだけど、すぐに帰らず、急いで反対方向の地下鉄に乗り、追跡
をまいたことがある。(何でこんな、遠まわりをしなきゃいけないんだ~!怒;)
パリではこういう事は日常茶飯事なので、、、パリジェンヌはかわすのが上手い!^^
前置きが長くてごめんなさい。なかなかデートの核心に進まない><;)))
その前に彼の名前を書き忘れてました^^;
彼の名前は・・・ムスターファ!(日本の太郎?みたいなポピュラーな名前)
で、そのムスターファ君はとっても真面目で紳士的な男性で、今までのアラブ系の男性の、
イメージを払拭してくれました(^^)
彼の国がチュニス と聞いて、ある日本の懐メロ?の歌がよぎり、ふっと口ずさんで、彼に
聞いてみたら、『???ノン。』と首をふるので、多分、あの歌は日本のオリジナルなのかナ?
その歌は・・・【カスバの女】 (私の知り合いの年上の方の持ち歌でした^^)
涙じゃ~ないのよ~~浮気な雨に~
ちょっぴり~この頬 濡らした~だけよ~♪
明日は~チュニスか モロッコか~~
(中略)
外人部隊の~白い~~服・・・・♪
ってな内容の歌詞だったような。。。
運転をしながら、彼は可笑しそうに笑いをこらえていたみたい(^^)
だって見知らぬ東洋の乙女が、いきなり日本語でわけもわかんない歌を口ずさむんだから!
そうこうするうちに、彼がよく行くという、チュニジア料理のレストランに到着!
チュニジァの代表的料理 『クスクス』をご馳走になりました。(^0^)
初めて食べたのですが、美味しかった~!
クスクス=日本語でも笑うときはくすくすだよ!って彼に言うと・・・
『ブレモン?!』(本当?^^)って、彼の目が輝いたんです☆^^
どうやら・・・彼は一方的に?運命を感じてしまったみたいなんです。。。
何だか、長くなりましたので・・・続きは明日の昼にでも時間があれば(明日は休みなので)
あっ、そうそう、明日の午後3時から、新宿歌舞伎町にある「玄さんカフェ」に行きます。
古市さん(ミクシーネイム しゃちょう)とも合流の予定です♪
お時間がある人は是非!いらしてくださいませ☆