​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​昨日は約２ヵ月ぶりの安城でのボランティア活動ができました！！​
参加して下さったのはメンバーさんが7名と新しい方お2人が新メンバーとして加入して下さって、９人で和気あいあいと楽しく活動ができました！！
新しい方はお１人はお子さんが小さい若いママさん、もうお１人は会社を定年退職されて再就職までの間社会貢献がしたいという男性の方です。 ​
お２人ともにじいろ会のホームページを見て申し込んでくださった方です(^-^)​

新しい方お２人はストラップ作りを覚えて頂き、あとのメンバーさんは配布先でストラップを入れるカゴを作ってもらいました！！皆さんの個性が出て楽しかったです。 ​途中みんなが揃ったところで、自己紹介をしました。
そのあと、さえママから嬉しいビッグニュースをメンバーさんだけに告知しました✨それはまだ非公開の為、今は書くことが出来ませんのでごめんなさい。
４月初めには発表できると思います！！お楽しみに(≧▽≦)
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​ 本当にこうしてみなさんと一緒に活動できることがこんなに嬉しいなんて！！​
遺族の私をあたたかく優しく受け入れていただける仲間がいて下さること、居心地が良い最高の居場所があることに、心から感謝でいっぱいです！！

（昨日安城でのボランティア活動の様子）

（私は先日頂いたRESPECT THE LOW38のトレーナーを着て参加しました）


昨日は私の遺族友達さんの娘さんの2回目のご命日、三回忌でした。
さえりんと同じ年頃の大切な娘さんです。私は自分のことのようにずしっと重たい気持ちになりました。いつまで経っても後を絶たない横断歩道での死亡事故に深い深いため息と憤りを感じずにはいられません！！ ​いったいいつまで何人何百人何万人のかけがえのない未来ある命が犠牲にならなくてはいけないのでしょうか？？？​


そしてこんな新聞記事も飛び込んできました。
「葛飾危険運転公判　６９歳『被謝罪方法分からず』 ​（産経新聞より引用）​

波多野耀子さんの加害者の裁判員裁判の第３回公判が１１日に行われた様子です。
量刑判断に関わる情状についての被告人質問が行われ、被告は「私の身勝手な行動で（耀子さん）の将来をつぶしてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。遺族に謝罪文の受け取りを拒否された後 今回の公判まで謝罪しなかった理由については ​ 「謝罪の方法が分からず、コロナで連絡を控えてしまった」 と釈明した。​ ​

​​​ 耀子さんの父が 「『謝罪の方法が分からない』と遺族をほったらかしにしたのに、情状酌量の余地があるとあると思うか」 ​と問うと、 被告は「値しないです」 と短く答え、具体的な謝罪方法については「謝っていくしかないと思う」と述べた。​​
​ ​​ご遺族の 代理人弁護士から「（謝罪しない理由を）コロナのせいにされて遺族がどれだけ傷つくか想像できないのか」 と聞かれると 「申し訳ないです」 と繰り返した。 ​​​


私はまたも重く暗いどん底に落とされたあの時の自分が蘇るのです。
どうして、加害者はいつもいつも身勝手なのでしょうか？？？？？？
​ 「６９歳にもなって謝罪の方法が分からない」って一体どういうことなのでしょうか？？？ 小学生でも人のものを壊したり、人をケガさせたり傷つけたりしたら、まず真っ先に「ごめんなさい」と何度も謝るのが人として最低限度の筋道ではないでしょうか？？どうしてそんな当たり前の常識が分からないんでしょうか？？？
死亡事故を起こしたから常識が分からなくなったのでしょうか？？？
それとも常識が分からないような人が死亡事故を起こすのでしょうか？？？

​私には加害者が謝罪しない言い訳に「コロナ」を持ち出すなんて本当に卑怯！！！だとしか思えません！！加害者には相手の気持ちを想像するなんて神経は持ち合わせていないのです！！ただただ自分が有利になることしか考えていないんです！！！

​それは、この耀子ちゃんの加害者だけに限らず、うちのさえりんの加害者も、遺族友達さんの加害者も、Sさんの加害者もみんなみんな同じなんです！！！​​

どうして、社会はこんな酷い加害者にすら情状酌量を与えるのでしょうか？？
どうして、加害者の過失の重さでしか量刑を判断しないのでしょうか？？

私は思うのです！！
加害者がたとえ、お酒を飲んでいようが、スマホを見てながら運転をしていようが、信号無視でも、何もしていないただの過失運転だとしても、 何も悪くないのにただ交通ルールを守って信号を渡っていただけなのにいきなり轢き殺されてしまった被害者には何も変わりのないことです！！！
それなのにどうして交通事故裁判は殆どが不起訴（無罪）、ほんの一握りの確率で正式起訴されて刑事裁判が行われても殆どが執行猶予が付いて実質は無罪？？？
危険運転になれるのもとても難しく、危険運転になったとしても刑期は短くされて、 ​奪われた命の重さは何ら変わらないのに・・・どうしてこんなに不公平な社会なのでしょうか？？？遺された遺族はただただ泣き寝入りするしかないのでしょうか？？？​

​​​ もしもさえりんやお空の仲間達が生きていたら加害者に何と言うのでしょうか？？ 「人を傷つけたり命を奪ってしまったら、ごめんなさいって何度も謝るのが当たり前だよ！！私たちは何も悪いことなんてしていないのにどうして轢き殺したの？？酷いよ！！自分が同じ目に遭ったら嫌なことは人にしてはいけないんだよ！！！どうして大人なのにそんなことも分からないの？？？どうして人間なのに想像することも出来ないの？？？あなたに生きる価値はあるの？？？私たちの命を返してよ！！！」 と言うのではないかと私は思うのです！！！！​​​

​（さえりん１４歳の時　中学校の校外学習電車でお出かけpart４）​








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