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2006.04.06
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【MLB】松井秀の2号先制弾も空砲、“守乱”のヤンキース連敗
2006年4月6日(木) 15時27分 ISM

 ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手は、5日に敵地マカフィー・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの3連戦最終戦に、6番レフトで先発出場。2回表に先制弾となる今季2号ソロを放ち、4打数1安打、1打点、1三振の成績だった。試合はヤンキースが序盤に4点をリードするも、中盤に追いつかれると、同点で迎えた8回には大量5点を奪われ、4対9で連敗。開幕3連戦を1勝2敗の負け越しで終えている。

 打撃好調の松井は2回、2死走者なしの場面で第1打席に登場。アスレチックスの先発右腕ダン・ヘイレン投手がワンボールから投じた外角へのストレートをすくい上げると、打球は400フィート(約122メートル)と表示されたセンターフェンスを飛び越え、バックスクリーンへ。松井の2試合ぶりとなる豪快な一発で1点を先制したヤンキースは、続く3回にも3番ゲイリー・シェフィールド右翼手の通算450号となる3ランが飛び出し、4対0とリードを広げる。この後、なおも1死一、二塁と追加点のチャンスで、松井が2度目の打席へ。2打席連続アーチに期待がかかったが、ここはカウント2-2から内角低めのフォークにバットが空を切り、三振に打ち取られた。

 ヤンキースのペースで進んでいた試合の流れが一変したのは、4回裏だった。デレック・ジーター遊撃手のエラーをきっかけに1死満塁のピンチを招くと、先発の王建民投手がミルトン・ブラッドリー右翼手にレフト線へタイムリーを打たれ、2者がかえってその差は2点。この回さらに1点を失って1点差に迫られたヤンキースは、続く5回にも王が満塁から押し出しの四球を与えて、試合は4対4の振り出しに戻った。6回には松井がこの試合3度目の打席を迎えたが、高めのストレートを打ち損じ、平凡なライトフライに凡退。序盤は好調だったヤンキース打線の勢いは、中盤以降ぴたりと止まり、勝ち越し点が奪えないまま終盤へと突入した。

 4対4のまま迎えた8回裏、アスレチックスはヤンキース3番手のジャレット・ライト投手を攻めて、無死三塁と勝ち越しのチャンス。ここで今度はロビンソン・カノー二塁手に手痛いタイムリーエラーが飛び出し、ヤンキースはこの試合初めてリードを許す。勢いに乗ったアスレチックスは、通算449本塁打の指名打者、フランク・トーマスが満塁から走者一掃のタイムリーツーベースを放つなど、さらに4点を追加。対照的にヤンキースは、9回表の最後の攻撃も4度目の打席を迎えた松井がセンターフライに終わるなど、淡白な攻撃で無得点に終わりゲームセット。松井自身は、3連戦通して12打数6安打(打率.500)、2本塁打、5打点と、上々の内容で“開幕ダッシュ”に成功したが、チームは守りの要となる二遊間の守備が破綻して投手陣の足を引っ張るという拙い内容の試合運びで、前日に続く連敗を喫した。

 この試合の勝利投手は、8回途中から登板したアスレチックス3番手のジョー・ケネディで、今季初勝利。8回に勝ち越し点を奪われたライトが、今季初黒星を喫している。





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Last updated  2006.04.06 22:30:35
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