西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2015/05/09
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カテゴリ: 本質行動学
意志の強さは願望の強さに相関(比例)する。 


意志の強さは欲求に逆相関する。


ゆえに、願いと欲求が背反している場合、ブレーキとアクセルを両方踏んでいるような状態になる。


願望が強く、欲求が弱ければ、意志はつよいということになる。


欲求が強く、願望が弱いと、意志は叶えられない。





そういう場合、願いと欲求を両立できないか?と考えてみるとよい。


食べても痩せる方法を考えるのだ。冷蔵庫にカロリーの低い好きな食べ物をたくさんいれておくとか。


それから欲求を弱くする方法を考える。たとえば、部屋にいるとつい漫画を読んでしまうという人は外で勉強する。テレビをみてしまうという人は、テレビをしまう(捨てる)とか。


自分の願望だと思っているものが、実は幻想で、他者の欲望が伝播したものだったり、なんとなく社会的によいとされていること(英語は勉強したほうがよい)だったりすることもある。


また、一見欲求にみえる美味しいものを食べることが、実はその人にとって願望(最も強く望んでいる)ことだったりすることもあるかもしれない。





自分の本当の願望と欲求をきちんと自覚することが、自分が望む人生を生きる第一歩になる。





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Last updated  2015/05/13 01:50:28 PM


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