ひとりごと♪

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2008/02/25
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カテゴリ: 本・マンガ
昨日のブログに書きました、私の体調の件で、

お優しいメッセを頂いてしまいました。


ご心配をお掛けしてして、すみませんでした。
日曜日にのんびりしましたので、今日は、元気に復活です


ホントありがとうございます



      *



さて、最近、

高階秀爾さんがお書きになられた
」という本を読みました。


名画を見る眼(続)



この本は、西洋絵画鑑賞の手引書として有名な
名画を見る眼 」の続編です。


名画を見る眼


続編のこの本では、
モネ以降の近代絵画の名作14作品を取り上げ、

それらの歴史的背景・技術・表現方法・
画家の思考や生い立ちなどを

丁寧に分かり易く、そして真面目に(笑)紹介しておりました




西洋絵画をこれから鑑賞してみようかなって方から、

絵画鑑賞は趣味だけど、


幅広い人にオススメな本だと思いました。




これを読んだら、きっと美術館に行きたくなると思います




もちろん私にとっても、ひっじょ~に面白くて、
あっという間に最後のページを読むことになってしまいました。


もっと読んでいたかったよぉ~





この本をカラーにして欲しかったってことかな。


紹介されている絵が全て、白黒なので
高階さんの文章から、どんな色を使って描かれているかを
想像しなくてはいけないんです。


でも、全てがかなり有名な作品たちなので、
教科書などで、一度は観たことが有ると思うし、


高階さんの文章が分かり易いので、
絵を想像することは困難ではありません。



      *



また、読みながら自然と、
西洋絵画の流れが分かるので、

西洋絵画史 の勉強も、
することができますヨ。







1.モネ「パラソルをさす女」

2.ルノワール「ピアノの前の少女たち」

3.セザンヌ「温室の中のセザンヌ夫人」

4.ゴッホ「アルルの寝室」

5.ゴーガン「イア・オラナ・マリア」

6.スーラ「グランド・ジャット島の夏の日曜日の午後」

7.ロートレック「ムーラン・ルージュのポスター」

8.ルソー「眠るジプシー女」

9.ムンク「叫び」

10.マティス「大きな赤い室内」

11.ピカソ「アヴィニョンの娘たち」

12.シャガール「私と村」

13.カンディンスキー「印象・第3番」

14.モンドリアン「ブロードウェイ・ブギウギ」





先日、ご紹介した「迷宮美術館(1/15 ブログ )」と共に、美術関係の本として
オススメです。





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Last updated  2008/02/26 01:20:44 AM


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