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引き続き 実家で飼っていた スズ(ゴールデンレトリバー)の
闘病記録です。
8月27日
3度目の起立不全。
首を上げることは出来る 状態でした。
スズが 1回目の起立不全の時に 連れて行った病院へ行く。
大型犬で立つことが出来ないので 診察まで車の中で待つ。
病院に行く前にした排便は 綺麗だったのに
診察で呼ばれ 車から降ろす直前に下痢。
緊張していたのかもしれません。
スズは病院で 汚れを落としてもらい
私たちは 今までの 症状を話しましたが ステロイド剤の服用が 長期的の為
血液検査をしても 判断が出来ないとのこと。
そしてスズの 片側顔面麻痺や 側頭筋の萎縮、起立不全。
病状は 簡単なものではないということ。
やはり 脳腫瘍の可能性。
CTやMRIの話しも聞きましたが スズの今の体力や年齢から判断したのか
強く勧める 先生ではありませんでした。
スズに 手の施しようがないということを わかっていたのか
薬の処方もなし。
スズは脳腫瘍の診断を受けたわけではないけど
脳腫瘍の可能性を考えた治療。
脳圧を下げるとか もっと積極的に 病院に相談するべきでした。
その 病院の帰り
スズが 生唾を飲み 嘔吐する症状だけでも 和らげてあげたいと思い
また かかりつけの病院に行くことに。
血液検査をして
軽い 脱水症状が見られることもあり 点滴が必要とのことで
そのまま 入院。
夕方 面会に行くと 精一杯 首を上げて 尻尾を振ってくれた。
2回の下痢と 数回の嘔吐があったとのことで
一緒に 帰れるものと 一生懸命立とうとするスズをおいて帰るのは すごく辛かった。
8月28日
昼休みと夕方の面会。
スズは嘔吐があったこともあり
首には エリマキトカゲのような防止カラーがしてあり
私たちが 来るたびに 立とうとジタバタして帰ろうとする スズ
入院させているのが とても可愛そうでした。
8月29日( 入院3日目)
昼に面会に行ったとき
病院から まだ状態は良くないと言われましたが
置いて帰るのが 辛くて 点滴は自宅でするということで 無理やり連れて帰りました。
病院では 点滴を打っているに 排尿をしていないとのこと
スズは 初めての入院で 緊張して
我慢をしてたのでしょう。
家に帰った時 立つことは出来ませんでしたが
ブルーシートで 車から 降ろした途端 我慢していた おしっこが 流れ出てきて
やはり 入院というのは 我慢をさせたり 精神的なダメージも大きいので
出来る限り 家で見てあげたいと実感しました。
家に帰ったスズは 安心したようで 水をがぶ飲み。
嘔吐することはわかっていましたが サツマイモをペースト状にして 手で食べさせると
ガッついて食べました。
その後の嘔吐は 食べたものではなく 水のようなもの
首を上げるたび 嘔吐しそうな感じはありましたが ホッとしたのかゆっくり眠っていました。
夜には 立つことも出来 おしっこシートに排尿。
缶詰のドッグフードも食べて
嘔吐や排尿などで 体が汚れていたので 温かい濡れタオルで
全身 マッサージをしながら拭いてやると
薄目を開けて とても気持ちがいいという 幸せそうで安心した顔をしていました。
スズのお世話が出来ること
そして 苦しくても 私たちの為に 生きてくれていること
とても 幸せな時間でした。
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