櫻のつれづれ日記

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2006年07月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
午前中お休みを頂いて病院に。

病院に着いてすぐに、
保温してもらうために受付のお姉さんにシルクを渡す。
ここの病院はいつも混んでいて、
今日も2時間ほど待った。

このときのシルクは
「なんとなくだけど元気がないな」
という程度。
だから急患ではない。


腹部の異常に気付く。
「お腹の辺りになんかありますね」
軟卵?
たまご詰まり?
レントゲンを撮る。

ロビーに戻って待つ。
現像があがって診察室に呼ばれる。

シルクの小さな身体のあちこちに塊らしきものがあるらしい。
N先生はボールペンでここにも、ここにも、ここにも。
とたくさんの○を書いた。

胃がその塊に押されて下に降りている。


「腫瘍かもしれない」と言われた。
「卵管炎かも」とも。
「もしかすると覚悟しなきゃならないかも」
と言う言葉に目の前が真っ暗になった。

次の日の出張準備のため、

N先生に「いつでも連絡が取れるように」と言われ、
病院に携帯の番号を教える。
仕事中もシルクの事が気になって仕方がない。
電話が来ませんように。

仕事が終わってから速攻でシルクを迎えに行く。
朝別れた時よりも具合が悪そう。

「夜忘れずに必ず飲ましてください。
 シルクが明日の朝まで生きるための薬です」
と薬を渡された。

明日からは新しく出来た家の近くにある系列のK病院に預けることになる。
N先生がいないのがすごく不安。
K病院は夜遅く(0時)までやっている。
土・日曜は7時まで。
K病院の裏には院長が住んでいる。
スタッフが長時間いるので目も届く、
ということで転院を決めた。

シルクを連れて家に帰る。
プラスチックケースの下にペットヒーターを敷き保温。
寝る前に薬をあげて就寝。

明日の朝、
「おはよう」って言おうね、シルク。









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最終更新日  2006年07月13日 16時57分07秒


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