狎鴎亭的横濱生活

狎鴎亭的横濱生活

Studying in San Diego


ef


95年にEFという語学学校に9ヶ月通った。
今考えれば一番楽しかったなぁ。みんな留学生だから、怖いものなし。英語できなくったってお互い様。私たちの年の学生は結構国籍関係なくみんなで仲良かった。ヨーロッパ人もアジア人もいっしょに遊んだ。

Ziさんに出会ったのもこの学校で。いつも一緒だったので、一人でいると片割れはどうしたの?と聞かれた。
この9ヶ月で、英語に自信を持ったり、失ったり。でも結局は簡単な日常会話がある程度通じるかなぁ程度までしか伸びなかったと思う。
本当に英語が大変なのはこれからだってまだ分かってなかった。

grossmont

まさかアメリカで韓国人と付き合うことになるとは。友だちも私もびっくり。しかも私たちは結構真剣に付き合っちゃった。そうなると私の未来設計は変わってくる。
1年アメリカに留学して、日本に帰ってまた仕事をして普通に生活していこうと思っていたけど、それは無理だ。
Ziさんはそのままアメリカに残って大学に行く予定だった。ならば私も。たまたま語学学校にいる間に試しにとってみたTOEFLがあったので、その点数で入れるコミュニティーカレッジに行く事を考える。何が勉強したいとかなかった。ただアメリカにもう一度戻らなきゃ、それしかなかった。

最初に行ったカレッジは留学生が多くて結構気楽だった。語学学校の延長みたいな雰囲気。学校も留学生になれてるから、受け入れ態勢がしっかりしてた。とりあえずクラスをとり始めたけど、サテ、私は何を目標に勉強するんだろう。
結局看護婦時代から興味のあった心理学を勉強することに。そのために違うカレッジに編入することになった。


mesa


編入するためにTOEFLを取り直し、編入先の必須科目に合わせてクラスをとり始める。編入してみたら、留学生は本当に少ない。心理学のクラスにいたってはほとんどゼロの状態だった。レポートやプレゼンテーション、留学生の私には、ハラハラヒヤヒヤの経験ばかりだったけど、勉強になる事もたくさんあった。
本当はもっと勉強したかったけど、最後の方は妊娠、出産をはさんでの学生生活。進学はとりあえずあきらめた。
今度戻ったら、復学するぞ~!!


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: