ぬちぐすい。

ぬちぐすい。

「ダメ!」と「イヤ!」




~「ダメ!」と「イヤ!」~


  この前のクレヨンしんちゃんの中で(笑)
  「だめ」をいったぶんだけ「いやだ」増えるっていってた。
  確かにそうかもしれないな~。

  「だめ」をいわなくなったら「いやだ」といわなくなるって。


  よく 子供にいってきかせるときには・・・
  「~しちゃだめ」という否定的な言葉ではなくて
  「~してね」といったほうがいい・・・と読んだことがある。


  子供だけじゃなくて 大人だって・・・
  否定的なことばかり話されるのは嫌だよね。
  ついつい否定的な言葉を返したり・・・
  意地をはってしまったりする。


  しんちゃんも時にはタメになるのね~(笑)

  すべての人間関係は「否定」ではなく「肯定」から始まる。
  相手を受け入れるところから・・・。

  なかなか難しいけどね・・・。
  否定してばかりいると見えてこないモノ。
  見えなくなってしまうモノがある。


  これは経験者は語るでし(笑)



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


<追加>


~ 心の扉を開く法 ~ 仕事の研修より


◎相手の話を 否定・拒否・批判しない。

  「できません」「わかりません」(否定語)ではなく・・・
  「できかねます」「わかりかねます」というように話す。


◎相手の話に共感し 話しをさえぎらずに 最後まで聞く。

  「人は自分の話を聞いてくれる人を信頼する」
  相手が何を望んでいるのかを知るためにも きちんと最後まで聞く。


◎提案型で話し 疑問型でお願いする。

  相手の要求に添えない場合・・・
  「こういう方法もありますが」と提案してみて 相手に選択させる。

  もし 何かを相手に頼むときには・・・理由を話した上で
  「○○していただけませんでしょうか?」と 決定権を相手に委ねる。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


  この他にも た~~くさん習ったのですが・・・
  私が「なるほどな~」って思ったことをピックアップしてみました。


  上に書いたような事って 実は・・・
  人付き合いや子育てにもあてはまるような気がします。
  実際 私が 昔 読んでいた育児書の中に同じような事が書いてありました。


  子供が「いやだ!いやだ!」と駄々をこねるときは・・・
  子供に提案をして 選ばせるとすんなりスムーズに行く・・・とか。
  なんでも「ダメ!ダメ!」といわないで・・・
  「○○してくれないかな~?」と疑問型で頼むと「いいよ!」と言うとか。

  実際の育児の場面で この方法が成功したか否かは・・・^^;
  どうしても 自分の子供だと感情的になってしまうので・・・
  駄々をこねられたり・・・ぐずぐずされたときに・・・
  冷静になって この手法を使ってみるという器がなかったというか・・・(笑)


  恋愛でも夫婦間でも・・・
  自分の話を親身になって聞いてくれて 共感してくれる人には
  心を開いてしまいますよね^^
  ・・・こちらは実践済みです・・・というか経験済み?(謎爆)

  みなさんも 一度 試してみては如何ですか?^^


                        2002.5.16 記






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