気ままなデジカメ片手の散歩路

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西郷どん「北の零年」にも登場



わずか 8カ月ぐらいで ほぼ全滅した

いわゆる西南の役は 明治10年のことでした。





見逃していた映画「北の零年」を

先日 TSUTAYAでみつけ DVDを見た。



維新の混乱期に 淡路島の小藩が
お家騒動の始末として 蝦夷(帯広あたりか)に
移住を命じられ 雪も見たことが無い武士や農民が
過酷な自然と時代の激変のなかで
新しい自分たちの国を作り上げていく・・・実話。


その後半のクライマックスが

大切に愛情をこめて育てた「馬」を
(農業や開拓のための重要な働き手でも)
明治政府が 強引に徴用しに来る場面があり

その理由が
『鹿児島で「西郷軍の反乱」が起こった。
北海道からも援軍を出さなければならないのだ』



それだけ 新政府にとっては

「西郷軍」は 脅威であり

全国から軍備を必要としていたんですね。



西郷どんは 映画には登場していませんが

重要な役割りを はたしていたのです。



~~~~~~~ スタッフの熱気が ~~~~~~~~

吉永小百合:変わらず美しく若かった。

渡辺 謙:熱演。どんどんいい役者になっている。

豊川悦司:アイヌに身を隠した元会津藩士で
     五稜郭の戦の生き残り。
     おいしい役どころで。


そして 撮影から 衣装から 馬たちまで

みんな映画作りを楽しんでいる感じで
「長すぎる」なんて批評も聞いていたけど
ぼくは全然そんなことは ありませんでした。


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