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貴方に限界はありますか?

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貴方には限界はありますか?

人々にも限界はありますか?

そして私にもあるのですか?


僕はいつもそんなことを考えていた。少なくともあることだろう。きっとあると思う。しかし、それは「時」を区切って考えるから。

時には種類がある。きっとあると思う。


今を生きる「刹那」の時。

未来を思う「創造」の時。

過去を省みる「道標」の時。

そしてこれらが満ちて重なる「形態時空」の時。


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振り返ると人間の最高で有意義な発明発見の最たるものは「火」を使うことであったと思う。火を最初に使った人は最高の科学者でもある。

そして、農耕を確立し、工業を興し、科学を発展させ、地を走り、空に舞、宇宙にまでも人類は進出した。

しかし、それらのことは一様に「以前」に生きた人間には夢であり「限界を超えたこと」であったに違いない。

そう、僕は考えるんだ。

限界とは、まさに自分を映す鏡であり、人はそれに理由を付けずにいられないもの。

人とは「刹那」の時にのみ生きようとして、「未来」の時を想像する力を自ら失い、あまつさえ過去が創り上げた「道標」の時を置き去りにして誤りを繰り返してきた。

だからこそ、この社会にも個人にも、そして地球にも「いきずまり」とゆう「限界」が発生するのだと感じる。

加えていうと「その時」に「そこにしか」いないから「限界」が訪れる。

僕は再び思う。僕らの世界がこの大きな世界と繋がっているならば、僕達が思う限界とは未来の理性に溢れた人々から見れば小さなこと。

きっと彼らは僕らのことを「病気」のように思うかもしれないよ。

僕らはもっと心の可能性を見つめながら過去と現在と未来を真剣に思い「統合」できる理性を身につける時代がやってきたと思うんだ。


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「時空の思想」、「時空の形態」。そこには「限界」は存在しません。それは個人にも。

これは、自分が人や社会や地球を思いやる愛と哲学からしか始まれない。

その入り口に立とうとする人には、必ず幸いが押し寄せることを忘れないでください。

愛とは想像と創造の時空に生きているのだから。




生きること。それは限界への挑戦でもあります。そして「生きる」とは、理性に裏づけされた「情熱」に他ならないよ。

初めて海を見た人は、その大きさと優しさに感銘し、初めて富士の高嶺を見た人は、その凛々しさに憧れます。

未来の時空を見つめる人には、そんな大きく凛々しい人生が待っているに決まっているのです。どうか数々の苦悩に負けず、理性ある人生を謳歌して、本当の幸福をつかんでください。あなたには、本当はね、限界などないのです。

そんな力が僕たちには備わっているのです。。

僕の作品「情熱」を読んでくださいね 。←クリック。音楽が素敵ですよ。




「 情  熱 」




私って幸福になれないよ

そんな弱音を口にする人


追えば追うほど

恋の女神は逃げていく

手を伸ばすとそこには誰も


数えきれない昔のこと

遠い世界の息吹に吹かれ

熱と熱がぶつかり合った

君はそこで生まれた

そして忘れているんだね


君は時さえ操れる

君は大地を見とおせる


思い出してごらん

忘れかけた情熱を

備わった本当の力を


明日になったらね

君は倒れた場所に立ち上がる




松尾多聞


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