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2006年12月12日
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カテゴリ: 歴史・時代小説
千利休 ~本覚坊遺文~
千利休四百年遠忌特別作品。
利休の賜死事件について弟子たちが過去を回想しながらその真実に迫る。

千利休 ~本覚坊遺文~

名匠・ 熊井啓 が挑む 井上靖 原作の文芸大作。89年度ベネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞し、話題を呼んだ。表千家、裏千家、武者小路千家の全面バックアップで映画化。

<出演>
本覚坊・・・・・ 奥田瑛二
千利休・・・・・ 三船敏郎
織田有楽斎・・・ 萬屋錦之介
芦田伸介
古田織部・・・・ 加藤剛


見たけど難しくて…。
時間も前後しているので死んだ後、夢に出ているのか、生きているのか1回見ただけではよくわからなかった。
でも、もう亡くなられましたが三船敏郎さんや萬屋錦之介さん、芦田伸介さんもみんなカッコ良かった!
利休がいくさ人ってカンジでハマッてましたよー!
死を賜っても命乞いをせず、それを受け入れることで秀吉に反抗してるんですよね。
秀吉は本当は死なせたくなかったのかな。

映像も日本の侘び寂びの風景が満載。
茶室に活けられた花がまたステキ。
自刃の日の茶室には、青竹に小刀が突き刺してあってそれに花が添えられていました。

映画に出てきた利休の軸に書かれていました。




侘数寄

茶之湯
肝要


利休


侘数寄常住、つまり茶の心は四六時中、寝ても覚めても心から放してはいけない。茶之湯肝要、茶を点てることもまた大切である。これほど恐ろしい自戒の言葉はないが、利休どのはこれを心掛け、その心がけを四六時中、お放しにならなかったと思う。

…映画の中で古田織部が言っていました。








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最終更新日  2006年12月12日 20時52分52秒
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