萬福貿易商社-も室聡群清的日常-

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恩田三姉妹とは?!

【恩田三姉妹とは?!】
『やっぱり猫が好き』 を観潰した女」 と、自分で豪語する 管理人・聡茶 が、 『恩田三姉妹』 の実態に迫る!!

長女: 恩田 かや乃-KAYANO Onda-

基本的には長女の血が流れており、『しっかり者』で『面倒見が良い姉』だが、一度ネジが緩んだり、取れてしまったら最後、トコトンまで阿呆になってしまう『壊れ屋さん』。また、ブチ切れると煎餅を拳で粉々に叩いたり、毛筆でムカツク相手に対して“死ね!”と書いたり・・・『本気で怒らせたら実は一番恐い人』是非敵には回したくない存在であろう。
ただ、結構脆い部分もあり、ショックな出来事があると、声が出なくなったり、すぐ卒倒したり、深酒したり・・・

次女レイ子とは8歳、三女きみえとは13歳も離れているせいか、見ている限りでは、『かや乃はきみえに対して甘い』という事実がある。一方レイ子に対しては、たまに冷たい言葉をストレートに浴びせる傾向があり、きみえにいじめられて拗ねるレイ子をなだめるフォローの言葉にもどこか微妙なトゲが・・・それがいじめている様にも見えるのだが、レイ子が久しぶりに顔を出すと優しい言葉をかける一面も。やっぱり『長女』なのである。

何故か芸能人のお葬式に行ってカメラに映ったり、レイ子の応援で“女ねずみ小僧”の収録現場の見学に行った時、渋い俳優さんを目撃するたび黄色い歓声をあげたり、大地真央さんのねずみ小僧の衣装を着て帰ってきてしまったり・・・結構ミーハーな『大胆行動派』なのだが、特に舟木一夫や井上陽水に関しては、ファンクラブ『舟の会』『陽水の会』(会員No.4002)に入っていたくらい熱狂的なファンだったという経歴もある。舟木一夫に関しては、追っかけ・入り待ち・出待ち・自宅ピンポンダッシュの経験アリ、ブロマイド所持。陽水に関しては、電話で直接告白・(同じく電話で)詩の朗読「えんぴつ君」、現在でも全LPを所持。

違う意味での行動派だが、『火事場泥棒』(下の階の住人が所有していたカラオケセット、仏壇)や『シラタキ万引き未遂』『駅のホームでの清掃』『川で溺れていた子供を救出』『夢の中でのお札破き』の経験アリ。

そして外見は正直いたって地味目。顔は丸く、父親似の一重目。全体のバランスが正直良くないと言われ、町内一、頭がデカくて有名。身長152センチに対して体重が平均値により『ナイスプロモーション』という異評が。トレードマークは『黒ぶち眼鏡』たまに昔の言葉を使ったりする面から、『古風な大人の女性』的雰囲気を持っているのだが、なぜか学生時代には“ヘビメタ同好会”に入っていたという(ロミーというバンドネームの友達がいるが)自分のバンドネームに関しては・・・
「き、き、きいっ、聞いたって・・・お、お、おし、教えないよ(苦笑)」(byどもり口調かや乃)

*かや乃のボーイフレンド経歴*
・中華街へドライブに行って一緒に寿司を食べて車で送ってくれた『ただのボーイフレンド』
・クリスマスに雪の中、一晩中待っていてくれていた『ギタリスト』
・高校時代の水球部のたった一人の先輩である『大利根さん』(今では“大利根印の海パン”と言えば超有名!?)
・温泉へ一緒に行くのに、母親を同伴させた『麦ちゃん』
・同窓会で再会した時、おかまになってて、スタイルもかや乃より良くなっていた『中学(高校?)時代に好きだった人』

職業は(多分)OL。経理の仕事をしている可能性大!北海道の新支店に招かれたり、主任代理へ昇進したり、仕事はそこそこ出来るらしい。だが、実際どんな会社で具体的に何をやっているのか・・・一番の謎である。
趣味は今も昔も株、会社から備品をガメる、家事全般(特に料理)、ロシアンダンス、町内・婦人会行事(フリマでおしるこ娘、掃除、選挙のうぐいす嬢)参加。リラックス方法は、心を静めながらの毛筆。

実は村田英雄の『王将』が好きで、カラオケでも歌う。唯一出来る(比較的得意な?)モノマネは『森進一』乳幼児を嫌っていたかや乃だが、自分で生んだ(?)卵には母性を持ち、大切に育てて無事孵す事に成功。

ところでイイ加減、『お猿日記』は理解できたのであろうか・・・?!

次女: 恩田 レイ子-REIKO Onda-

かや乃ときみえとは別に『ゴースト・キャッスル・ドウ(アヤ?)』という風呂無し4畳(?とにかく狭い)住まいを持つ。唯一、一人暮らしをしている次女だが、殆ど毎日2人が住むマンションに来てはタダ飯食ってソファーで寝泊りしている。毎日ずーっと入り浸っていることもあれば、一応(?)女優業で地方遠征行ってる時は、突然何週間も寄り付かなくなることもある。実は『寂しがり屋』故、人肌を求めて殆どマンションに入り浸っている反面、やはり時には身内にも干渉されたくないという束縛を嫌い、いつでも自由を求めている傾向もあるせいか、一人所帯を持っていると考えられる。

とにかく恩田家一番のトラブルメーカー。自分勝手に不定期にトラブルを持ち込んで逆ギレするパターン多々ある事から、恩田家の毒殆どを担当していると言っても過言ではないが、実は一番の小心者であり、泣き虫であり・・・やっぱり『憎めないヤツ』なのである。
「口と心が裏腹だって知ってるでしょ?!」(by小心者なレイ子らしい)

職業は“売れてない”“今は休んでるだけの”“これからの”女優。でも女優じゃ食って行けず、その傍らたまに変なバイトをやっている事もアリ。今まで女優・恩田レイ子としての仕事は・・・『女ねずみ小僧』『王女カテリーナ』『ゴッドマザー4』等。

*レイ子のバイト歴*
・皿洗い
・表札売り
・インチキ懸賞当選テレフォン
・秘書
・フロアレディー

バイトの中でも代表的で長くやっているのが『赤さそり(フロアレディー)』途中チーママになるも、やはり“女優一筋”という気持ちから、チーママは辞めて通常に戻る。

最近ではダンサーの仕事の方が多いように見うけられるが、それも昔からの得意技故、成せる事であろうか?!ブラジルのサンバから日舞、フラメンコ、フリーダンスまで、大抵のダンスを即興でこなせる技を持つ。レイ子がバックダンサーとして参加した主なステージは『踊る大捜査線ツアー(織田裕二)』『梅沢富男コンサート(オーディション落ち)』等。
技と言えば、もう一つくだらない特技がレイ子にはあり・・・『いつでも、どこでも自由自在にゲップが出来る(コントロール可能)』(ボイパにも大活躍!)恩田三姉妹の特技名物“モノマネ”に関しては一番駄目であり、唯一の三大顔真似が『奥田瑛二』『名取裕子』『十勝花子』。

外見に関して・・・顔は他の2人とは違う瓜実顔で唯一160センチ身長がある。若い頃はしっかり55.5キロあったという。通称『ぞろ目の女優』胃下垂で食べても太りにくい体質。オーディションで63キロまで体重を増やさないといけなかった時、どうやっても増えなかった体重を誤魔化す為に、洋服にクッションやタオルを仕込んで“含み肉”をしていった経験もある。

職業柄、男関係がだらしがなく思われがちだが、本命は一筋!茨城出身の通称『水戸様』というカメラマンと付き合っているのだが・・・実は彼は妻子持ち。つまり『不倫関係』なのである。そんなイケナイ一途な恋愛も、一度は振り切り、歌舞伎俳優と結婚式まで挙げて、新婚旅行(グアム)へ行った筈のレイ子だったのだが、いつの間にかマンションのベランダで意識を失っていた。そしてベランダの白いテーブルの上には、今でも愛する彼愛用のサングラスと、納豆で書かれた『LOVE』の文字が残されていた・・・

一番純粋で、分かりやすく、素直に生きている次女である。

三女: 恩田 きみえ-KIMIE Onda-

恩田家の中で一番の子供役。実際しっかりしている様に見えるが、実はハッタリかましてる場合も大アリ。弱い所を突かれると突然逆ギレして怒鳴りだすか、撫で声を出し始める。

一番サバサバとした性格で、機転が利いてる。AB型のせいもあるか、たまに冷静になって第三者の目線で眺めてる事もしばしば。姉達に『ちょこざい(猪口才)』と呼ばれるのは、一番子供なクセして、クールな面を持ち合わしているきみえに対しての誉め言葉?!

お酒が弱いのか、普段は『ジャワティー』か『午後の紅茶』を愛飲しているが、たまに外で飲んで酔っ払った帰り道、色んなモノを拾ってくる癖がある。拾ってきてしまった代表的なモノ・・・『居酒屋の看板』『現金(札束)1千万以上』もう一つ、年頃の女の子にとっての悪い癖といえば『寝言』。きみえに限っては全然可愛らしくも何とも無く、むしろオジさん臭い感じ。基本的な寝言レパートリーが『幕末(西郷隆盛)モノ』『鞍馬天狗』『座頭市』『上司と女性社員の会話』『星のフラメンコ(西郷輝彦)』もしかして、きみえにとって寝言は、特技になるのかもしれない。

きみえの名物といえば、やっぱり“モノマネ”最近ではとんと少なくなっているが、留守電に吹き込んだ『桜田淳子』、火事の時、友達への遺書テープの中で『幸田シャーミン』、『小林幸子』の懐かしいハリカのCMソング、みんなの(当時)アイドル『斉藤由貴』(曲・夢の中へ)、「あがり一丁!」さびしんぼう『富田靖子』、「おふくろさん~」の『森進一』、アゴを出して手をひろげたポーズを取るだけで『アントニオ猪木』等・・・この辺は定番中の定番作品。

*きみえのモノマネ王座ラインナップ*
・桜田淳子
・幸田シャーミン
・斉藤由貴
・富田靖子
・西郷輝彦
・森進一
「チャンスは自分でつかむのよっ!」(by桜田@きみえ)

きみえは数多くのモノマネをこなすが、モノマネをする心中とは、必ず『照れ隠し』から来ているものだと思われる。本当の素の自分を曝け出してしまわぬ様に、モノマネをすることにより、自分にマスクを着けてしまう。(当時の)彼女が『カメラを向けられると、まともなポーズ(表情)が出来ない』と言っていた事と同じで、真面目な顔をせず、おどけて自ら壊して失敗作にしてしまうことで、素を出さないようにしているのだと考えられる。

駄洒落に関してだが、スベった後処理は2人の(失笑)に助けられる場合と、スベっても変に取り繕うことなく、その時点で自分の中で一度カットを掛けてしまって、「ハイ!」といった風に流していくパターンであろう。

きみえの髪型には結構な歴史があり、いつも寝起きは『埼玉のオヤジ』状態になってしまっていたソバージュ時代、ほんの少し伸びて結わいていたソバージュ縛り時代、(→暫くはソバージュが続き→)男の子に似てるくらいのショートカット時代、20代なのに高校のセーラー服がやけに似合ってしまったおかっぱ時代、松茸に合わせたのか(?)マッシュルームカット時代、渋谷に越してきてからはずーっとショート時代。現在は軽くパーマを当てたボブカットである。丸童顔なので、ソバージュ掛けてても全然老けて見えず、ショートにすると小学生の少年のように幼くなってしまう。

丸童顔の上に、生まれた頃は目が極端に離れて付いており、凹凸が鼻部分しかなく、平面的な顔をしていたという姉達の証言あり。でも「ニッコリ♪」笑うと出る両ほっぺのエクボには、なかなか可愛いと評判。

負けず嫌いで、夢中になるととことんまでやり込むタイプであり、英語に凝り始めては、物・人・何でもソレを指す英単語を書いた紙をありとあらゆるモノに貼りまくり、他の2人には「英語以外を使わないこと!」と協力を仰ぎ、トランプ手品に関しては、他の2人を実験台にして50回以上もやってみるという始末。

職業は(株)イーストのしがないAD。上司のハタダさんには酷い目にばっかあわされ、常に怨んでいる。わら人形があれば釘を打ち付ける始末、NYへ難民ツアーへ行った際にもピストルでマジで撃ちたいぐらいの精神。怪獣ブジラにハタダさんが踏み潰された時は「ざまぁみろ!」と声に出さなくても分かるような高らかな笑い声を上げた。そんなADも、契約社員(?)登録制だったこともあり、契約切れで退職、暫くはバイトを点々とする毎日。婚約の話もあったが、壷や振袖を買わされたりと詐欺まがいだった為、呆気無く解消。その後はまた適当にバイトをやりながら一時期ハーバード大学(弁護士)目指して猛勉強するも、現在は結局、昔の番組スタッフに勧められて自主制作の映画を撮ったり、裏技発明に目覚めて『きみちゃん印』の商品を売るべく在宅ワークにハマる。


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