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さとぽん805

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Sep 17, 2005
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カテゴリ: 職場
職場の仲良し4人でラフティングツー!

バイクで行ってもイイデスカ。

4:00起き5:00出、タクシーもバスもないから、
結局駅まで30分歩いたわ。
寝起きからハードなウォーミングアップ。
ギリギリの電車で東京駅へ到着。
ホームで皆と無事合流し、新幹線へ乗り込む。

\(^o^)/ワーイ

本当に行くんだね。
やっと夢がかなったよ。

ツアーの様子が撮れずに残念。

**********ラフ**********

高崎乗り換え水上到着。
1人の青年に声をかけられ、マイクロバスに乗り込み現地へ。

今日のツアーは30人!
電車で参加したのは我々だけだそうだ。

到着してデッキのテーブルへ。
誓約書みたいなものを各自書かされる。
その間に続々と車が到着し、我々だけだったデッキは、


「おはよーございます」と係の説明。
ウエア、小物類、注意点など、徐々に緊張してきた。
いよいよ激流へ挑むんだね。
でもこんなに仲間が多いなら心強い。

定員8名のボートには、我々4人の他に2人のカップル。


ツナギのウエット、水が冷たそうなのでフリース、足袋、ブーツ、
水避けジャケット、ヘルメット、ライフジャケット。
フル装備に着替えて記念撮影。
こんなに重装備なんだね。
もう誰が誰だかわからなくなった。

写真を撮っていた我々が一番ビリに乗る。
満員のバスに乗り込んで、河原へ到着。

いくつかのレクチャーとシュミレーション。
全員で記念撮影。

係員は皆若者で、たくましく、ユーモアたっぷり。
ここ水上にはラフ会社が数多くあり、
皆競合してリピーターを増やそうと一生懸命らしい。
愛想よく楽しく盛上げるため、スタッフたちの雰囲気も和気藹々。

知らない人同士が乗りあうボートだが、
「チームワークのスポーツ」だから、
打ち解けて団結力を高め、
またボート単位のガイドと呼ばれる船頭の、
リードいかんによって、乗り合ったメンバーたちの、
ラフティングに対する興味や楽しみを左右する、
大変重要な任務を背負っているらしい。

緊張した面持ちの参加者と裏腹に、
おちゃらけてケロっとしているスタッフ。
もう少し真剣にやってくれませんでしょうか。

いよいよボートに乗り込んで出航。
パドルを1本ずつ持たされる。
パドルでこいでいる暇なんかあるの?
船のヘリに座って、足で踏ん張れと。
これじゃすぐ投げ出されない?

「一番前に座りたい人」
(^o^)/ハーイと経験者のTさんとσ( ̄ー ̄)。
「すごーい」って何、一番前って怖いの?
バイクと一緒で前が見えないと不安じゃね?

流れのない場所で練習。
「バラバラでーす」「アハハ」
だって要領がわからないし、みんなを見ている余裕もないよ。

河原には数十台のボート。今日は混み合っているようだ。
船頭の「攻撃ー!」の合図で、近くのボートと水を掛け合う。
前だからビショビショだYO!
川の水は縮み上がるほど冷たい。
本気でやり返しちゃうぞ。
コンニャロ!ぜんぜん水が飛ばない。
船頭さんがコツを教えてくれる。

「テンション上げてなんぼ!」
何かやったら、全員でパドルを上げて「イエェーーーー」
ずぶ濡れなのは完璧にこちらの方だが、
やっつけた気分で盛り上がる。

さて!いよいよ激流へ!
うわー白波立ってるYo!
「前こぎ~~~」
エーこがなくても進むYO!
「1,2,1,2」の掛け声に合わせてこぐ・・・
「うわぁ~~~」
こいでる場合じゃないYO!
ロープにしがみついてクリア。
「イエェーーーーー」
イエーなのかどうだか・・・こえ~~~

その後激流を何度か通過。
岩に乗り上げたら全員でジャンプ。
船が動き出し岩から浮く。
ボートが回転しながら流れに乗る。
おおお、どこへ行くんだァ~~

「こげこげ」って言われても、ロープにつかまって落ちないようにするので必死だ。
「水が冷たすぎて...」
もう少し水がぬるくて、気温が高くて、
暑くて汗だくなら、落ちる覚悟もできるのだが。
誰もが絶対に落ちたくない!
全身お水に浸かるなんて、できれば避けたい。

全員で川岸に上がる。写真撮るの?
順番に激流へ・・・(゜д゜;)

生身で~~~?!

滝壷で一瞬沈んで浮いてくる。
わー楽しそうー!
でも水冷たいでしょ???
Wさんが躊躇してなかなか並ばないが、
皆順番に、全員がやるのだ。覚悟して川の中へ。
「座ってください」
腰まで浸かる、すぐに手を離されて滝壷へボチャン・・
ブクブク・・・

水中でしばらくもまれることは、
海で慣れているつもりだった。
目を開けて、どっちが水面か、明るい方へ浮く。

だが滝の流れは速く、ぼちゃんと沈んで浮くまでの短時間に、
不意打ちで鼻に水が入って大慌て。
待ち構えていた救助隊に上げてもらう。
みんなも「溺れた」と言っていた。
泳げない人は危険だ。

とうとう頭から水に浸かり、覚悟ができたぞ。
再び激流へ。
再び全員で船から上がる。
先着チームが、岩の上から飛び降り。スゲー!

「アレは別の会社だよね」
ヒトゴトだと思っていたら、全員でやるのだと!!!
「エー!」
うっそー?!ドキドキしてきた。
高いところは大好きだけど、こんなの聞いてないから。
心の準備ができてない。
できてないままやるしかない。

「強制じゃありませんので」
「大中小と3段階あります」
でも女の子も男の人も、大、中から次々と飛び込んでるよ。
スゴイね。誰も躊躇しない。

「コバちゃんどこからやるの?」
そりゃもちろん、大に決まってるでしょ。
「エー!スゴイー」
のぞけば中もそこそこ高い。
大なんかもっと高い。正直びびる。
「どっちだって一緒だよ!」
自分にも言い聞かせる。
せっかくだから、No.1をやらなきゃ。

「大」の最後の方、男性チームに混じる。
2人ずつ飛び込むが、前の2人がビビって飛ばない。
隣りの「中」でTさんたちがオロオロ。
じゃーアタイ行くよ!
お兄さん、一緒に飛ぶんですからね!いい?
女のアタイに負けちゃダメよ。
目がくらむから、正面を向いて。

「せーの・・・」
長い~まだ?
空中に浮いている時間が長い。

鼻をつまんでいる手が解けて、ざぶーんと着水。
浮き上がってアップアップ・・・必死で泳いで岸へ。

(-Д-;)ハァ・・・
ひどいことさせるな。
見上げれば、飛び込んだ岩は、大した高さではない。
踏み出す一瞬が怖いだけ。
なかなかいい経験をした。
みんなも無事ー?

「あちらをご覧ください」
さらに見上げれば、係の3人が、岩山のてっぺんに。
え、まさかそこから飛び込む気?
大中小の、倍はあるじゃん!
カウントダウンで3人が飛び降りる。
見ている方が恐ろしい!
その勇気、素晴らしい!さすがです。

その後激流を少し下り、まもなく到着。
皆で挨拶をして上がる。
今日は水量が少なく、下るだけでは物足りないので、
滝下りや飛び込みなどのメニューを付け足したらしい。
ボートの上でしぶきを浴びるだけより、
せっかく重装備だから、水に入って、
「やったぞ」という実感を持たせようとのこと。

今まで経験したことのない、エキサイティングな1日だった。

「この中でか弱い人ー?」
(-o-)/ハーイと手を上げると、
「じゃーパドルを持ってください」
全員から預かると、8本のパドルはなかなか重たい。
これはか弱い人の仕事なんですか?

ボートをかついで車に積む。
先ほどのバスに乗り込んで、センターの方へ。
帰りのバスでも、この後の温泉や観光地のガイド、
いろんな話で盛上げる。

着替えて、ボートごとにデッキへ集合。
岸で撮ってくれた写真を見る。
数枚お買い上げ。

パンフを見ながら温泉と食事を探す。
唯一足のない我々のために、係が温泉街まで送ってくれるって。
船頭さんと握手をしてお別れ。

いやーマイッタマイッタ・・・こんなにハードだとはね。
完全にヤラレマシタ。





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Last updated  Sep 19, 2005 02:10:03 PM
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さとぽん805 @ Re[1]:お元気ですか?(03/14) モト@楽天さん >お元気ですよ! >地…
モト@楽天 @ Re:お元気ですか?(03/14) お元気ですよ! 地震は大変でしたね。。 …
さとぽん805 @ Re[1]:お知らせ(07/03) denさん >引越し?なんで? ハイ!いい…
さとぽん805 @ Re[1]:営業日(07/02) denさん >おからは良いとして、おぼろも…
den@ Re:お知らせ(07/03) 引越し?なんで?

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