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気がつくと五ヶ月ぶりのブログ更新になってしまいました…。すっかりfacebookの方の手軽さに慣れてしまい移行していました…。いつも言っていますが、何かを『継続』すると言う事は本当に難しいです。http://plaza.rakuten.co.jp/sattoclub/diary/201110130000/巷ではあまりにもブログを更新しないので前田死亡説や札東倶楽部解散説が出ていたようですね(汗)今後は頑張らない程度に短いスパーンで更新をしていきたいと思っています!さて、札東倶楽部は相変わらず私の宗教的?な管理下のもと3月初旬から毎週日曜日の早朝に札幌中央シニアリーグさんの室内練習場をお借りして大人の遊び野球のくせに真面目な練習を開始しておりました。嬉しい事に即戦力の新人選手が2名も入部してくれました。試合前に行うアップの内容も怪我防止&パフォーマンスも兼ねてリニューアルしました。4月中旬には毎年恒例のキング運送さんとのオープン戦、GW前には決起集会も行いました。万全の調整状態で臨む今季の開幕戦は昨日の予定でしたが残念ながら雨で中止…。20日(日)が開幕戦になります。また今年もオジサン達の熱い野球シーズンが始まります。朝野球界の選手のみなさま、今年も怪我なく楽しく朝野球ライフを楽しみましょう!そして、家族や仕事に迷惑をかけない程度に熱血な朝野球ライフを楽しみましょう!
2012.05.17
いつも素敵な言葉を発信する知人がツイートしていました。『忘年会が暴年会にならないで来年への望年会になるように』なるほど。来年につながる為の望年会とは考えたこともありませんでした。基本的には『今年もお世話になりました』『今年もありがとうございました』の忘年会。視点を変えると参加するコンセプトもモチベーションも変わってきます。私は毎年忘年会には多々参加します。今年もすでに12月1日から先週末までに4回ほど参加しました。そして今日から29日までの11日間に9回も参加の予定です。12月だけで13回…(汗)自分が暇な人なのか、忙しい人なのかわかりません…(笑)とてもお世話になっている人との宴(縁)から、友人や仲間達との宴(縁)、付き合いの宴(縁)まで、忘年会ひとつとっても様々です。特にビジネスマターでの付き合いで行く忘年会はくだらなくて心から億劫なのです。私はくだらないことと思われることに動くのが生理的に苦手です。でも、もしかするとそこでの忘年会が次につながる望年会になる可能性もあるってことなのですね?なるほど。先日、私の尊敬する人生の師匠がおもしろいことを言っていました。『くだらないことに盛り上がることは大切なこと。何のために大切かって?「人生の充実のためだよ!」つまり、くだらないことには人生があるんだ。わかるか?』あたかも伊坂幸太郎先生を彷彿させるようなこのフレーズ!私は人生のアマチュアなので成功している年長者からの助言はとても参考になり勉強になります、感謝しています。前述ですが、忘年会が望年会でもあると言うことであれば参加するコンセプトもモチベーションも変わってきます。そして、参加できる宴があることと、誘われる縁があることの幸せに感謝の気持ちを忘れてはなりません。さて、私の忘年会シーズンはこれからが正念場。ビジネスシーンでの大事な忘年会が目白押しです。『忘年会が暴年会にならないで来年への望年会になるように』
2011.12.19
昨夜やっと観に行くことができました。そうです、『新少林寺』。1982年、日本で爆発的な大ヒットを記録したカンフー映画の金字塔『少林寺』をみなさん憶えていますか?この作品によって『少林寺』は世界的にも知られるようになり、カンフー=少林寺と言うイメージは揺るぎないものになりました。2011年、あの『少林寺』から29年が経ち、俊英ベニー・チャン監督がアクションだけではない、人々の心に感動を与える物語として『新少林寺』を誕生させることに成功したのです。新たな『少林寺』の復活を彩るキャストにはアジアを代表する名俳優アンディ・ラウが主演を務め、なんとあのジャッキー・チェンが脇を固めると言う豪華なキャスティング。素晴らしい!さらにマニアックな話ですが、『少林寺』に出演していた『シーフォーシーフォー』でお馴染みの師匠ユエ・ハイが3年前に役者を引退していたのにもかかわらず本作の為に映画復帰(涙)感動しました!この『新少林寺』はおもしろいだけではなく今日の、そしてこれからの自分の生き方にとても勉強になる映画でした。劇中で少林寺に出家した主演のアンディ・ラウが言う言葉、『人生とは縁だ』にはとても心を打たれました。私が現在までなんとか生きていられるのも本当にいろいろな場面場面で素敵な【縁】があったからだと思います。人と人は【縁】でつながっています。私は【縁】をとても大事にしています。人に出会う【縁】に始まり日々の生活で訪れる様々な出来事との【縁】。幸いなことに私はついてるのか、今のところ素敵な【縁】の方が多い気がします。『新少林寺』では仏教色が強く出過ぎているとの意見も多々あるようですが、私にとっては今からそしてこれからの自分の人生に大きくプラスになる参考書のような映画でした。ユナイテッド・シネマ札幌では本日が上映最終日。昨夜ギリギリで観られたのもやはり【縁】が導いてくれたものだったのです。これまでの素敵な【縁】に感謝をしつつ、これから訪れるであろう【縁】に期待をします。P.S.もし今夜お時間ある方がいられましたら映画館まで足を運んでみてはいかがでしょうか?本日最終日の最終上映時間は21:00からです。
2011.12.15
ちょっと気を抜いてしまうとすぐブログ更新が疎かになります。先日のブログで週1回更新を目標に掲げたのですがなかなか難しいものです。1日25時間あるだけで私の生活環境は大幅に変わるのですがね…。本当に何事も【継続】することは難しい。恐るべし【継続】。さて、我が札東倶楽部は先週末の土曜日に納会が行われました。暇そうな16名の選手が参加しまして飲めや食えやの大騒ぎで大変楽しい時間を過ごしました。2011シーズンは、全36試合=20勝13敗3分と言う成績でした。不甲斐ない…、ずいぶんと負けました。こんなに負けたのは数年ぶりです。ここ数年は必ず納会時に優勝旗が最低でも1本はあったのに今年はゼロ。『やるからには勝ちたいし優勝したいっ!!』みんなの思いが一致・合致したところで今シーズンの札東倶楽部の活動をすべて納めました。ものごとは最後の締めくくりが大切なのです。開幕してから婚期を納めるまでのプロセスいろいろありました。ですが、いろいろあったけどなんとか今季もやり遂げたと言うことで『終わり良ければすべて良し!』また来季もみんなで朝野球やろうよ!
2011.11.21
昨年は【山ガール】が空前のブームになりました。私もそのブームに便乗して野球チームのブログに山行記をアップしたところ意外にも好評であちらこちらから連絡をいただきました。『お前がブログで余計なこと書くから、うちの嫁まで登山やりたいとか言い出してるべや!』なんてお叱りを受けたこともあります。街ではオシャレな登山ファッションに身を包んだ女性たちが溢れ、山でもオシャレな登山ファッションに身を包んだ女性たちが溢れ、【山ガール】は昨年の一大ブームとなったのです。私が初めて山に登ったのは19才の冬山でした。スノーボードを背中に担ぎハイクアップでのバックカントリー。一瞬で山の魅力に取りつかれてしまったよくあるパターン。そんな登山歴も18年が経ちました。以前は山にオシャレをした若い女性集団を見かけることはほぼありませんでした。しかし、昨年はどこの山に行っても必ずと言って良いほど【山ガール】を見かけました。そんな【山ガール】に影響されたのかオシャレな登山ファッションに身を包んだ【山ボーイ】と言われる若い男性たちも山では多く見かけました。流行のスタイルと言うことで登山ファッションも市民権を得ました。とにかく昨年はものすごい登山ブームで山岳関係者、登山ファッションを扱うアパレル系など山業界はいろんな意味でとっても盛り上がったのです。しかし、ブームとは過ぎ去るもので長続きしないからブームと呼ばれるのです。昨日は南区藤野方面にある近場で低山ながらもスリリング感を十分味わえることで幅広い層に大人気の八剣山に登ってきました。昨年も八剣山には数回登りましたが必ず数人の【山ガール】に出会いました。夏山ピーク時には30人ほどの【山ガール】の団体に遭遇して山頂は足の踏み場もないほど混雑した時もありました。どんよりした曇り空のなか11時にアタック開始。山頂までにすれ違った登山者は親子連れと老夫婦のわずか4名。山頂には熟女が3名。【山ガール】のブームは完全に終わりました。ブーム=すなわち流行。流行は長く続かない。続かない話をすると先日もブログで書いた【継続】の話になります。≪継続は力なり≫【継続】をすることはとにかく難しいことなのです。一番の理由はなんなのでしょう。飽きちゃうから?満足すると飽きてしまうのは仕方ないことなのでしょうかね?ん?続ける必要が無いから満足した時点で止めてしまうのか?あ、また難しい話になりそうなので今日はここまで(汗)とにかく、帰ってこいよ【山ガール】どこに行ってしまったんだ【山ガール】去年買った服やら道具がもったいないぞ【山ガール】山男たちは来年の【山ガール】再ブームを心から待っている。P.S.今年はとにかく熊の目撃情報がブームになりました。山で熊出没注意の看板を見るとやはり怖いです。登山者の方や南区&西区在住の方は【継続】して注意をお願いします。
2011.10.31
我が札東倶楽部は昨日行われた札幌アカシア倶楽部会長杯決勝戦に駒を進めていました。惜しくも新進気鋭の風土ベースボールクラブさんに2対3で敗れ、準優勝で今季公式戦全日程を終了しました。この街で開催されている主要朝野球大会の公式戦ラストゲームでした。すなわち、最後の最後まで勝ち残った2チームと言う事です。なんか甲子園みたいでカッコイイですね(笑)10月も24日になりますと朝は真っ暗で5時30分には試合が開始されません。札東倶楽部は4時30分集合ですが集合しても暗くて誰が来ているのか顔がまったく見えません。当然7時に試合が終わる事も厳しく7時15分ごろまで試合が続きます。そしてめちゃくちゃ寒いです。しかしなぜか札東倶楽部は毎年この時期まで勝ち残り公式戦をやっています。まわりの朝野球チームはとっくにシーズンオフに入っており、『まだやってんの?』と言われます。『はい、まだやっていたのです!』今季は不甲斐ない成績でしたので最後の最後ぐらい気持ち良く優勝して、気持ち良く終わりたかったのですが…。今季の負けパターンを象徴するようなゲーム内容でした。【逆転負け】今季何度逆転負けを喫したでしょうか。最後の最後まで修正できずに引きずってしまいました。反省材料は来季に持ち越しです。来季は今季の不甲斐なさを払拭するべくハード部分、ソフト部分で大きな改善&大きな改革をしなければなりません。終わったばかりでまだ何も準備はしていませんが今から来季の展開が楽しみです。今季もお世話になりました朝野球関係者の皆さま、応援してくださった朝野球関係者の皆さま・札幌中央シニアリーグ関係者の皆さま、最後の最後まで本当にありがとうございました。札東倶楽部選手一同大変感謝しております。さて、早速今週からストーブリーグが開幕です。納会、野球関係者との飲み会案件が多数、新加入選手の獲得争奪戦などオフはオフでこれまたいろいろと忙しいのでございます。とりあえずしばらくは3時30分起きから解放されるのがちょっと嬉しいです(笑)
2011.10.25
読書の秋は度が過ぎると貧乏の秋になります。私には似合わないと必ず言われる趣味のひとつが読書(汗)読書を趣味に持つと意外とお金がかかるのです。なので、ちょっとシリーズ物を一気に全作読破したいと思い大人買いなんてしてしまうとかなりの高額になり貧しい生活を送る破目になります。まさに読書貧乏であり、今秋の私がそれでした。8月中旬から読み始めた『ススキノ探偵シリーズ』にどっぷりとハマってしまいました。『ススキノ探偵シリーズ』と聞いてピンときた方はいらっしゃいますか?そうです、この街のスター大泉洋が主演で現在公開中の『探偵はBARにいる』の原作シリーズです。 札幌出身で現在も札幌在住の東直己先生。私ぐらいになりますと尊敬の意をこめて先生と呼ばせていただきます。東先生が札幌を舞台にした小説ばかりを書いているのは以前から知っていました。ローカル番組でコメンテイターとして活躍しておられる姿もよく拝見していました。ただ、なんとなく読まず嫌いだったのです。ただ、なんとなく東先生の風貌がインチキ臭くて読まず嫌いだったのです(笑)今年の2月だったでしょうか、ススキノで映画の撮影をやっている風景を見かけました。恥ずかしながら私はその時に初めて東先生の原作が映画化され、大泉洋の主演で札幌ロケが行われているのを知ったのです。自分の住んでいる札幌が舞台で、札幌を代表するタレントの大泉洋が主演で、札幌在住の東先生の原作が映画化になる。37年間も札幌市民の私が盛り上がらなくては非国民ならぬ非市民になるのではないかと思いました。読まず嫌いなど眠たいこと言っていないでをすぐさま私は『探偵はBARにいる』ブームに便乗したのです。『ススキノ探偵シリーズ』の全12作を寝る間も惜しみ約2ヶ月間で一気に読破。東先生の天才作家ぶりに私は大感動&大称賛。公開から1カ月ほどが経ちましたが、何事も段取りが大事と言うことでどうしても全作を読んでから映画を観たかったのです。これで準備万端、そして知識も万全になり、いざ映画館に出陣!(私は大工さん出身なので段取り八分・仕事二分のスタイルが抜けない…)見慣れたネオン街、見慣れた風景、見慣れた道路、聞きなれた北海道弁(笑)『おもしろい!!』『おもしろすぎる!!』こんなにもこの街のローカル色が出ている映画は今過去にあったでしょうか?原作をわりと忠実に再現した内容は文句無しの出来。大泉洋も評判通り主人公の探偵にハマり役でした。(私的に原作の主人公はピエール瀧のイメージなのですがね…)まだ映画館に足を運ばれていない方は是非ともオススメ致します!できれば原作を読んでからだと尚オッケーです。原作を読む前に映画を見ると、帰り道中に本屋へ寄りたくなるはずです。まだ10月中旬です、秋ど真ん中。これからでも十分に秋の夜長を読書で満喫できますよ。P.S.東作品には『ススキノ探偵シリーズ』の他にもたくさんあります。私が現在ハマっているのが『榊原健三シリーズ』です。もちろん札幌を舞台にしている元暴力団員の話です。これがまたおもしろい!『ススキノ探偵シリーズ』に登場している主人公はもちろん脇役達がこちょこちょ登場してくるのです。おもしろすぎて気がついたらニヤニヤして読んでいるのでまわりから見ると非常に怪しいです。私は秋の夜長を読書で大満喫しています。
2011.10.18
『継続は力なり』私の一番好きなことわざです。そして一番苦手なことわざでもあります。人生の中で一番難しいものは何かを『続ける』ことだと私は思います。続けることの辛さ、厳しさ、めんどくささ…私は三流の人間なので『続ける』ことが本当に苦手なのです。ただ、自分の苦手部分を自分自身で知っているからこそ良いことだと思ってやり始めたことは続けようと努力をするのです。ずいぶん久しぶりのブログ更新になってしまいました。どうやら最後に書いたのが100日ぐらい前のようです。ちょうどビジネス面で大きな案件が始まり、毎日バタバタ時間に差し込まれた頃から私の中でブログを書くほんの小一時間が無駄な時間のジャンルに仕分けされたのです。この大きな案件も先月末には一段落して今月に入ってからの私の時間には少しづつ余裕が出てきました。いったんブログを書かなくなるとこんなにも書くのが面倒になるとは思いませんでした。以前から別に無理矢理でも手間でもなく、ただ自分の文章能力向上の一環として好きで書いていたブログ。続けることを止めてから再度続けることを始めることの難しさ…。なかなかモチベーションが再燃しません(涙)このブログ休止の約100日間の札東倶楽部はと言いますと、ご存知の方も多数いらっしゃると思いますが非常に残念ですが散々なシーズンとなってしまいました。もしかするとここ数年で一番の不甲斐ないシーズンになっているのではないでしょうか。連覇を目指した旧道新1部リーグもAブロックの2位で優勝決定戦にすら進めませんでした。各新聞社の大会や、各区の大会もイマイチ波に乗れずわりと早い段階で姿を消す流れになってしまいました。勝ち続ける事は本当に難しいです。しかし、そんな中で勝ち続けるチームも実際に存在するのです。私個人的に、キング運送さん、コピーサロンサブさん、札通さん、北都BBCさん、今季の活躍はどの大会でも群を抜いて輝いていました。素晴らしいチーム力だと思いました。そしてそのチーム力が羨ましいとも思いました。勝ち続けるとチームに勝ち癖がつくのも確かです。逆に、負け続けるとチームに負け癖がつくのも確かです。勝ち続けるとチーム全体が盛り上がり遅刻者や欠席者も減りすべてが良い方向に向かっていくのです。負け続けるとチーム全体が盛り下がり遅刻者や欠席者が増えすべてが悪い方向に向かっていくのです。続けることで生まれる幸か不幸、続けることで生まれるプラスかマイナス、続けることで生まれる賛か否。何かを続けることは本当に難しいです。『継続は力なり』・コツコツと続けていればその積み重ねた努力が大きな力となる・コツコツと続けていくことは努力と言う大きな力が必要である巷では私の死亡説や病気説、失業説、も出てちょっと笑ってしまいました。今後は最低でも週に1度はブログを続けたいと思います。書きたいことはたくさんあります。発信したい情報もたくさんあります。改めて続けれるようモチベーションを再燃させ努力し続けたいと思います。P.S.実は今年の正月から続けていることがあります。それはダイエットです!1日5~8食ほどに分割して少しづつ少しづつ食事をしています。『腹が減ったー』のストレスと『食い過ぎて腹いっぱいだー』のストレスを無くしました。正月に92kgあった体重が今日現在76kgです。7月の時点ですでに76kgだったので半年で16kgのダイエットに成功しました。腰痛や膝の痛みも無くなり体調がすこぶる調子良いです。会う人会う人に『痩せたね!』と言われ、私もわりと機嫌が良くなります(笑)このダイエットは、経過→効果→成果が実感できるから続けられたのだと思います。実感できるから続けられることの方が続けやすいですよね。と言う事は、続けていても実感できにくい事は続けにくいと言うことなのでしょうか?なんだかちょっと難しそうな話になってきましたよ(汗)
2011.10.13
昨日は、【三市対抗親睦野球大会】に札幌市代表と出場してきました。この大会は札幌市と小樽市と滝川市の軟式朝野球連盟が主催する全道大会で、2年前にも我々札東倶楽部は札幌市代表として出場させていただき見事優勝を果たしてきました。今回も2年前に出場した時と同じく滝川市での開催となり、選手・家族ら合わせ総勢23名が車7台に分乗して朝6時に札幌を出発。楽しい大人の遠足気分でスタートしました。9時試合開始のところ滝川に到着したのは7時。張り切り過ぎてちょっと早く着きすぎました。試合の方は札幌市代表と小樽市代表と滝川市代表との3チームによるリーグ戦。札幌市代表として出場させていただいた以上は恥ずかしい成績では帰札出来ません。当然ながら目標設定は全勝優勝です。第1試合で小樽市代表に6対0で勝利。第3試合で滝川市代表に7対0の4回コールドゲームで勝利。結果、2戦全勝(失点0)での完全優勝。まずは今季初タイトル奪取です。ありがとうございます。慣れない炎天下でのダブルヘッダーは非常に疲れました。私はDHで2試合にフル出場しましたが守っていないのにカラダはガタガタボロボロ…。残念ながら体力の衰えを実感しました。閉会式はグラウンドから移動して滝川市に本店がある松尾ジンギスカンで行われました。各市連盟の皆さま、全チームの選手&家族の皆さんが出席しての大宴会。野球が終わった後の生ビールは最高でした。優勝して機嫌の良い私は案の定飲み過ぎて必要以上に酔っ払いました。ここ最近は負けが続きチーム状態が悪かったです。なぜ勝てないんだ?ふがいない自分やチームに対して苛立ったりもしていました。この遠征を『きっかけ』に良い方向へ向かってくれたらと私は思っております。『きっかけ』が行動や結果を変える事が多々あります。明日も試合があります。多くの選手が体力的にまだ回復していないでしょうがみんなで頑張りたいです。まだまだシーズンは始まったばかりのようなものです。シーズンオフの納会時には『きっかけはあの遠征からだったな~』と数本の優勝旗を手にしながら飲んでいたいです。
2011.06.27
18日の土曜日に札幌光星高校学校野球部OB会の総会があり出席してきました。札東倶楽部には光星野球部OBが7名いまして、うち6名が参加。上は70代の大先輩から、下は10代の若者まで総勢80名近くが集まる大変素晴らしいイベントでした。私は今回初めて出席したのですが予想以上にOB会を楽しむことができました。同じ高校の野球部出身と言うだけで年齢に関係なく知らない人とも簡単につながる事が出来るコミュニティはこの年になってやっと大切なことなのだと思えるようになりました。初めて会う大先輩たちや、初めて会う後輩たちと名刺交換をする不思議さ。私の嫌いな異業種交流会のような雰囲気でしたが、そこには母校愛が絡んでいるのでまたちょっと違うテイストなのです。光星野球部OBにはいろいろな方達がいらっしゃいました。元プロ野球選手、大手企業の会長さんや社長さん、現役のプロゴルファーなどなど。元プロ野球選手(大洋ホエールズ)の正捕手として活躍した偉大な大先輩である目時春雄さんは亡くなる数年前まで札幌中央シニアリーグのコーチとして在籍しており私も1年ほど指導を受けていました。大手企業のお偉いさま方達には後日改めてご挨拶に伺わせていただこうと思っております。現役のプロゴルファーとして活躍されているのは、私が1年生の時に3年生の大先輩だった本田剛さん。素晴らしい野球センスを持っていたのに現在はゴルフの道で活躍していると知りませんでした。近日中にレッスンをお願いしようと思っております。人との出会いは、人脈を広げるチャンスであり、自分をスキルアップさせるチャンスでもあり、ビジネスチャンスでもあります。せっかくの『縁』を大事にそして有効に使いたいです。体育会系独特の縦社会は卒業しようが、何十年経とうが一度築きあげられた上下の関係は永遠に不滅です。私も久々に会う大先輩方の前ではビジネスの場面よりも必要以上に直立の姿勢になります。逆に後輩たちの前ではこれまた必要以上に偉そうにします(笑)余談ですが、光星野球部には数々のしきたりがあります。その中でも代表的なしきたりが先輩達に対しての挨拶の仕方。午前9時59分59秒までは先輩に会うと大きな声で『ウイス』午前10時からラストまでは先輩に会うと大きな声で『チョ』この挨拶の仕方が光星野球部に入部して一番最初にヤk、いや、ご指導いただける伝統的なしきたり。校内はもちろん、道で会おうが、地下鉄で会おうがどこで会っても先輩に会えば『ウイス』or『チョ』例えば、登校中に前方から5人の先輩が来れば1人に対して1回ずつ『ウイスウイスウイスウイスウイス』下校中に前方から5人の先輩が来れば1人に対して1回ずつ『チョチョチョチョチョ』当時お付き合いし登下校を共にしていた他校の彼女には、『何ウイスって?』『何チョって?』ひどく馬鹿にされ笑われたものです。なので、彼女の前では『ウイス』or『チョ』を言いたくないので先輩を発見するといち早く逃げたものです。さて、現野球部監督の合坂くんとも初めてゆっくりとお話しすることが出来ました。彼は若い監督ですがなかなかしっかりした好青年です。明確なビジョンを持ちながら指導にあたっていることもわかりました。私のことも札東倶楽部のことも彼は知っていました。私は正直言って機嫌が良くなっちゃいました(笑)持ちあげられると持ちあげたくなる。必然的に今まで以上にOBとして応援してあげたいと言う気持ちが生まれます。やはり合坂光星には甲子園に行ってもらいたい!これしかありません!しかも10年以内とか5年以内とか3年以内とか眠たい事を言わずにすぐ行け!今夏に!応援してますよ!自分でも気がつかないほど意外に持っていた母校愛。母校愛ってのもなかなか良いものですね~。そして今後は光星野球部を卒業した若者達が次々と札東倶楽部に入部してくれると嬉しいです。どんどん若い世代にシフトして行かないと40代・50代になっても我々が試合に出ていなくてはなりません。光星野球部OBの受け入れ先として後輩達に認知されていくと札東倶楽部の未来は明るいです。札東倶楽部は光星ボーイを待っていますよ!札東倶楽部の選手達と記念撮影。左から4番目が元野球部部長の進藤先生。右から4番目が現野球部監督の合坂先生。
2011.06.20
人気アイドルグループ・AKB48の22枚目のシングルを歌う選抜メンバー21名をファン投票で決める『第3回AKB48選抜総選挙』の開票イベントが本日午後6時から日本武道館で行われます。昨年1位の大島優子の連覇か、絶対的エースの前田敦子の返り咲きかに注目が集まっています。開票イベントの模様は全国83のスクリーンで完全ノーカットで生中継されるほど盛り上がりを見せています。投票券付きのCDを何十枚何百枚も買い占めて応援するファンも多数いるようです。熱狂的なファンの人達にとっては運命の日なのだと思います。はたしてどんな結果が待ち受けているのでしょうかね?あ、私の話はAKB(AKIBA)ではなくてAKY(ANKAKEYAKISOBA)の話でした。最近知ったのですが、小樽ではあんかけ焼きそばの事を『AKY』と呼ぶらしいです。小樽あんかけ焼きそばPR委員会と言う組織を聞いた事がありますか?メディアでもたまに取り上げられているので耳にした事がある人も少なからずいると思います。自慢の『あんかけ焼きそば』小樽を盛り上げたい!小樽市内の中華料理店など複数店が集まり今年の1月からユニークな町おこし活動をスタートしたそうです。小樽で当たり前のように食べられている『あんかけ焼きそば』に焦点を当て、寿司・スイーツの次ぐ≪第3の小樽グルメ≫としてブランド化を進める内容で、B級グルメ最高峰の祭典=B-1グランプリ入賞を目指しているようです。私自身あんかけ焼きそばが大好きな父親の影響もあり子どもの頃から外食時にはラーメンやカレーライスではなくあんかけ焼きそばを好んで食べていました。あんかけ焼きそばが大好物な私は小樽AKYのPR活動を知り、すぐさま小樽まで足を運びAKY人気店を数店舗食べ歩きしました。確かに第3のご当地グルメを目指すだけあって美味しいお店がたくさんありました。是非みなさんで力を合わせて町おこしの為に頑張っていただきたいです。さて、この街にも美味しいAKYを食べさせるお店はたくさんあります。私はこれまでにこの街のかなりの飲食店でAKYを食しております。そこで本日行われるAKBの総選挙にあやかり、札幌で食べれるAKYの総選挙をあくまでも私の個人的な好みでTOP3を発表したいと思います。みなさんがあんかけ焼きそばを食べたいと思った時に少しでも参考になれば幸いでございます。【第3位】 北華飯店以前当ブログでも紹介した事がありますが、言わずと知れたホイコーロで超有名な中華料理店。http://plaza.rakuten.co.jp/sattoclub/diary/200910080000/15歳の頃から食べ始めてこれまでの22年間で何十回このチャーメンを食べたかわからないくらい大好きな一品です。今でも月1ペースで食しています。札幌市東区北14条東8丁目1-7011-753-1752 【第2位】 香州(かしう)この街の老舗中の老舗。ここの料理はどれを注文しても美味しいです。中でも人気なのはこちらの五目チャーメンだと思います。サラリーマンからOL、家族連れまで幅広く愛されるこの街の代表的な中華料理店です。北海道札幌市中央区南3条西4丁目011-231-5688【第1位】 三八飯店 白石支店名物の浜ちゃんぽんで有名ですが、あんかけ焼きそばも負けずに有名。認知度NO.1でしょうボリュームがすごい!具もたっぷりで味もこってり!文句のつけどころが無い堂々総合第1位。札幌市白石区本通2丁目南5-25011-863-4490P.S.ちなみに私はAKB48の中では篠田麻里子が良いと思います。
2011.06.09
今月の10日に開幕戦を迎え昨日までに6試合をこなしました。開幕から5連勝と勢いづいていましたが昨日の試合で連勝はストップ。久々に負けるとやはり悔しいですし、疲れがドッと増します。勝った試合後の1日と負けた試合後の1日の過ごし方は全然違うものです。強豪相手に接戦で勝った試合の後などは1日中機嫌が良く仕事もはかどるのですが、勝ち試合を自滅や僅差で負けると1日中引きずりテンションも上がりません。たかが趣味の朝野球ですが、本気でやっている人になればなるほど勝っても負けてもその日のモチベーションに良いようにも悪いようにも影響する選手の方は多いと思われます。昨日の試合は3日前にも対戦した強豪のノースオーシャンさん。3日目の試合は札東倶楽部Aが対戦してスミイチでの勝利。2連覇を目指す旧道新1部リーグで大事な大事な2勝目を挙げる事が出来ました。そして、昨日の試合は札東倶楽部Bが対戦し、前回とは展開がガラッと変わり両チーム合わせて5本のホームランが乱れる乱打戦での惜敗。この負けで今季初めて出場した朝日新聞杯を予選リーグで敗退が濃厚。今季こそ新聞社の旗を獲りたい札東倶楽部Bとしては5月の予選段階でもうはや1つ大会を落としてしまう切なさ…。私自身かなりショックで落ち込みました。出勤までに気持ちを切りかえれなく仕事にも引きずりそうなテンションでした。が、そんな気分をオーダーで発注していたバッグが朝イチで納品され一気に解消。野球用品が大好きな我がチームの選手数人でお揃いのバッグをオーダーしたのです。時間をかけ細部まで配色やデザインを悩み、出来上がってきたオーダーバッグを見て私は超ご機嫌になり出勤しました。先日のスパイクもそうですがやはりオーダーアイテムは良いですね。チームのオリジナルデザインを同志と共有して持つってのがまた良いのです。野球人は何歳になっても意外と単純です。新しいグローブ、新しいバット、新しいユニホームなど、野球用品はたくさんあります。野球用品を新調してモチベーションが上がらない野球選手はいません。少ない小遣いを貯めて自分の趣味の用品を買うからこそ大人になっても喜べるのです。明日は北区大会の1回戦があります。早くこのバッグを背負って野球に行きたくて仕方がありません。
2011.05.26
札東倶楽部の2011シーズンの公式戦が開幕しました。5月10・11・12日と開幕からいきなりの3連戦。今季はオープン戦を一度も消化せずぶっつけ本番のなか見事3連勝での好スタート。しかも3試合すべてコールド勝ちと言うおまけ付き。やはり試合に勝つと気持ちが良いものです。ハッキリ言って私は機嫌が良いです。ものすごく眠いですが機嫌が良いので仕事も頑張れます。来週、再来週と札東倶楽部A・B合わせて試合がビッチリ入っています。個人的には17年目の朝野球シーズンに突入です。まずは怪我をしないように、そして楽しみながらも真剣に朝野球生活を楽しんで取り組んでいきたいと思います。P.S.開幕して野球ができるのはすごく嬉しいのですが、3連戦はさすがに中年にはキツイです。私は何にも活躍していないのにすでに肩やら腰やら膝やらがとっても痛いです。
2011.05.12
4月12日に【全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2011年本屋大賞】の発表会が行われました。回を重ねるごとに年々評価が上がっているこの本屋大賞。今回の大賞を受賞したのは今話題の作家、東川篤哉さんの『謎解きはディナーのあとで』でした。現在100万部突破の大ベストセラーのようです。しかし、私が注目したのは2位を受賞した窪美澄さんのデビュー作『ふがいない僕は空を見た』です。前評判がとても高く大賞受賞の大穴候補でしたが惜しくも2位受賞。発表から4日後に放送された【王様のブランチ】で組まれた、『ふがいない僕は空を見た』の特集をたまたま見ていた私はとても興味が湧きまして午後から本屋に出陣。時すでに遅し…。メディアの力は恐るべし、午前中のうちに売れに売れまくり午後にはこの街の全書店から在庫が消えたみたいです。完全なミーハー気分で必死に探しまわり私がやっと手に入れたのは27日の事でした。【女による女のための R-18文学賞】の大賞を受賞しているこの作品。冒頭から下手なエロ小説以上の過激な性描写から始まります。『なんだこれは?』いきなり官能小説的で驚きましたが、いつの間にかグイグイ引き込まれて1日で読了。田舎町の男子高校生と、彼を取り巻く人々が次々にリンクしあう内容で、章ごとに主人公が入れ替わります。人様々な角度から人それぞれ違った『生』と『性』の切り口で物語は進みます。恋人関係・夫婦関係・嫁姑関係・親子関係の『生』の大切さや『性』の難しさを改めて再確認でき、読了後には何とも言えない、そして味わったことのない、暖かい感動が待っています。素晴らしい作品でした。『ふがいない僕は空を見た』ずっと大切にしたい本だと思いました。自信を持って人に薦めたい本です。忙しい毎日にちょっとした心の癒しを求めて読んでみてはいかがでしょうか?きっと、晴れやかな青空のような気持ちになれる本だと思います。
2011.05.06
【決起=決意を固めて行動を起こすこと】一昨日の23日(土)に2011年度の決起集会を行いました。ちょっと少なめでしたが14名の選手が参加して今季の抱負や目標などを3時間にわたって語り合いお互いの気持ちやチームの方向性をを確認しあいました。場所はいつものお店『オリエンタルグリル』さんでの炭水化物スペシャルコース。過去最高のボリューム料理にさすがの我々も最後は満腹ギブアップ。翌朝はキング運送さんとの交流戦が予定されている事もあり、恒例の『満龍』さんには当然寄らず22時には足早に色街から退散。そして昨日、3時に目覚めると前夜からパラパラ降り続いた雨は激しさを増し大雨…。4時に札幌中央シニアリーグ専用球場に到着すると雨はさらに激しさを増しグラウンドはべちゃべちゃ…。毎年春先のイベントとして楽しみにしているキング運送さんとの交流戦ですが、残念ながら今季は中止にせざるを得ない状況でした。と言う事で、今季は開幕前に一度もオープン戦を消化しないでシーズンを迎える事になりました。実戦を交えず本番を迎えるのは非常不安です。特に投手の仕上がり、そして野手の生きたボールに対する感覚。開幕戦は札東倶楽部Bが札東倶楽部Aより一足先に5月10日に決まりました。もう間もなくなのです。本番で感覚を取り戻していくしかありません。さて、今季はどんなドラマが待っているのでしょうか?昨季は朝野球人生の中で最高のシーズンでした。目標はまだまだ高くそしてたくさんあります。旧道新1部リーグ2連覇、全区大会初出場、5社大会初出場など数えればキリがありません。とにかく我々朝野球人は、『怪我をしない』『仕事に影響を出さない』『家庭に迷惑をかけない』この【朝野球三原則】で10月までのシーズンを乗り切ることが大前提です。朝野球選手の皆様方、男として、ビジネスマンとして、夫として、父親として、今季も共に決起しましょうま!
2011.04.25
3月から毎週日曜日の早朝に札幌中央シニアリーグさんの室内練習をお借りして打ち込み・投げ込みなど真面目に練習をしていました。そして昨日の練習からは待ちに待ったグラウンドを使っての全体練習が開始!札幌中央シニアリーグの金沢監督、父母の皆様方のご厚意でこんなに早くグラウンドでの練習をさせていただき私たちは本当に心から感謝をしております。いつもありがとうございます。恩返しはやはり結果を出すことだと思っております。今季も胸を張って報告できるような成績を残せるよう今季も頑張ります!さて、外で野球ができる嬉しさに18名の選手が集合。これだけの人数がいると普通にフリーバッティングやシートノックなど内容の濃い野球の練習ができます。5か月ぶりのグラウンドの感触を味わうようにそしてしっかりと確かめながら、おじさん達は大好きな野球を全身で感じて楽しみました。外で、土の上でする野球はやっぱり最高に気持ちが良いです!来週も札幌中央シニアリーグさんのグラウンドをお借りしての全体練習を行い、再来週はキング運送さんと毎年恒例のオープン戦、ゴールデンウィーク明けから公式戦開幕。今季の目標としては、札東倶楽部Aが旧道新1部リーグの2連覇!札東倶楽部Bが初の5社大会&全区大会に出場!開幕まで1カ月を切りました。おじさん達の朝野球シーズンが間もなく本番を迎えます。
2011.04.11
札東倶楽部の選手数人で札東倶楽部カラーのスパイクをお揃いでオーダーしちゃいました。さっき手に届いたばかりの出来立てホヤホヤです。(注:アップシューズではありませんよ)カラー配色を決めるのに何日も迷いました。紐にするかベルクロにするか何日も迷いました。背番号と名前の刺しゅう位置と色を何日も迷いました。この迷いに迷い考えている時間がとにかく楽しい!!出来上がったスパイクは納得満足の仕上がりです。密かなブームであるシルバーのラインを入れたのが今回のポイントです。大事に大事に使わせていただきます。私は来月で37歳になる朝野球中年です。野球が大好きです、野球の道具が大好きです。欲しい物が手に入った時の喜びに年齢は関係ありません。ワクワクする気持ちや嬉しい気持ちは何歳になっても忘れてはならない大事な気持ち。恥ずかしながら今晩は枕の横にスパイクを置いて寝かせていただきます(笑)
2011.04.07
以前にも当ブログで私の大切な隠れ家的お店を紹介したことがあります。http://plaza.rakuten.co.jp/sattoclub/diary/200910080000/こちらのサクラ亭さんは相変わらず私の大好きで超お気に入りのお店でことあるごとに通っています。今では『前田さんのブログを見て来ました』なんて方もいらっしゃるようで私としても嬉しいかぎりです。さて本日のブログは、私の隠れ家シリーズの第2弾でございます。私は、大事な接待、大事な商談、ブレーンとの大事な打ち合わせ時など、とにかくビジネスモードの大事な時にはこちらのお店を利用させていただきます。また、職業柄友人知人から『良い店を紹介して!』『美味しい店を教えて!』と頼られることも多いのでそんな時も迷わずこちらのお店をバミってあげます。私の隠れ家的お店なので、みなさんの紹介してお店が繁盛してしまうと隠れ家になりません。本当は教えたくないのですが、当ブログをご覧の皆様方にだけこっそりと教えちゃいます(笑)すすきのは南6条西3丁目、昭和の雰囲気漂う路地にあるのは有馬ビル。こちらの2階にひっそりと店をかまえるのが宮崎産日向地鶏専門店の『まんとく』さんでございます。基本的には波も紙も媒体を一切使わず口コミがメインでビジネスマンには評判のお店。箱は小さめですが落ち着いた雰囲気の店内は大人心をくすぐる素敵な空間。九州で修行を積んだマスターが徹底的にこだわり抜いた宮崎産の日向地鶏のモモ肉を空輸で仕入れています。備長炭の炎で一気に燃え上がりそして焼き上げる『地鶏もも焼』は【味】・【香り】・【食感】の三拍子が揃ったまんとく一番人気の超絶品です!私は初めてこちらの『地鶏もも焼き』を食べた時には鳥肉の常識を思いっきりくつがえされました。高温で一気に焼き上げる事により、外はカリッ!中はジュ~シィ~な贅沢仕様。柚子胡椒との相性もばっちりで噛めば噛むほど旨味成分が溢れだし、ビールが止まらなく危険な状態におちいります。さらにこの超絶品を上回る勢いで不動の人気を確立しているのが宮崎名物『地鶏ももタタキ』でございます。見た目がすでに美味しさを確約してくれているビジュアルです。ポン酢ベースにマスターご自慢の特製タレをかけて仕上げる『地鶏ももタタキ』は口に入れた瞬間から初体験なドラマが始まります。サッパリとした優しい風味が口の中を支配し、何とも言えない柔らかさ+コリコリ感の絶妙なハーモニーが私を食感のチャンピオンロードへと導いてくれます。こちらもビールが普段の3倍は伸びる絶品料理ですのでビール党の方は要注意です。上記のまんとく2大名物『地鶏もも焼き』『地鶏ももタタキ』の他にもメニューは九州料理が盛り沢山です。九州料理には芋焼酎が合うのでしょうが、私はなんせビール一本勝負。3月はビジネス面で飲む機会が多かったため私は週1ペースでまんとくさんに出陣。接待したクライアント様方も宮崎地鶏料理の数々に皆様大変喜んでいただき私の株も上がったのではないかと思われます。ビジネスマンには最高のお店です。酒飲みには最高の料理です。興味がある方は是非足を運んでみてください。料理は好みがありますから口に合わない方も当然いるかとは思いますが、口に合う方には間違いなくたまらないと思います。デートや接待など大事なシーンでどこのお店をチョイスをするかは自分のセンスを試されている気がしないでもありません。大切な人や大事なクライアント様を連れて行けるお店リストのレパートリーを増やす事はオトコとしてビジネスマンとしてとても大事な事です。知ってるが勝ちなこともありますから。ぜひ皆様方の『間違いのない店』リストに加えていただければ情報発信側としても幸いでございます。【まんとく】札幌市中央区南6条西3丁目晴有馬ビル2階011-563-833418:00~27:00日・祝定休
2011.03.30
私は風呂が大好きで、近場の浴場などにも月に数回行きます。(注:ススキノの浴場ではありません)その中で私が特に御ひいきにして長年通い続けている浴場があります。ご存知の方も多いと思いますが定山渓にあります源泉100%の名湯で有名な『豊平峡温泉』です。毎週末になると湯治客でごった返す超人気な温泉施設です。私のお気に入り&オススメな温泉施設なのでご紹介させていただきます。こちらの豊平峡温泉、他の温泉とはちょっと違うらしいのです。なにが違うかと言うと豊平峡温泉は『本物の温泉』なのです。(以下は豊平峡温泉ホームページから抜粋)天然温泉と言う言葉がこの街にも溢れています。天然温泉と言うと、ゴボゴボと音を立てて湧き出す源泉から湧き出たばかりの湯がそのまま湯船に流れ込み、その浴槽からは絶えず新鮮な湯が溢れているイメージ。誰だって『天然』と言われれば、そんな想像をしてしまいます。また、そう考えることを非難することもできません。源泉から浴槽へ、お湯が人の手を加えられることなくそのまま注がれている温泉を『本物の温泉』と呼ぶそうです。しかし、我々が抱くイメージの天然温泉は全国およそ15000軒の温泉施設の中で、実は10%ほどしか存在しないらしいのです。逆に言うと、およそ90%が天然でない温泉と言うこと。しかししかし、街や温泉地には『天然温泉』と言う看板を掲げて営業している温泉施設がたくさんあります。どういうことでしょう?この凄まじいばかりの状況を不当表示や誇大広告とは言わないのでしょうか?今現在、我が国ではこれらの表示に何の規制もできずにいるそうです。こんなバカな話があるでしょうか?この問題の一つの原因は、我が国の温泉法にあるらしく、たとえ源泉の湯量がわずかしかなくても、それに水道水を足し、沸かしてやれば天然温泉と表示しても構わないそうです。もし源泉の温度が熱すぎれば、そこに大量の水道水を混ぜ、温度を下げてやっても、やはり天然温泉なのです。要するに現在の温泉法では、一滴でも源泉のお湯が入ってさえいれば『天然温泉』と、名乗れるみたいです。 豊平峡温泉の湯は、札幌市内で唯一貯湯タンクを使用せず地中から汲み上げた源泉をそのまま地中に埋められたパイプを通して直接各浴槽に注ぐので空気には一切触れないそうです。この仕組みが他とどれだけ違うのか細かい事はがよくわかりませんが、どうやらこの仕組みの豊平峡温泉こそが『本物の温泉』と言うことなのだそうです。『本物』と言う言葉に弱い私はそれだけで洗脳されてしまう単純な人間です。とにかくゆっくりと湯に浸かり湯治したくなれば『本物の温泉』の豊平峡温泉まで足を運ぶのです。そもそもが『本物の温泉』に浸かれば調子が良くなるのではないか?と言う先入観とモチベーションで入浴するわけですから、帰る時にはすでに効果を実感しつつ、翌日には『楽になった』とか『治った』と必ず言います(笑)これまでも私を長年悩ますアトピーや腰痛、イボ痔(恥)などをことごとく豊平峡温泉の『本物の温泉』が湯治してくれたと思っております。温泉マニアはこれでO.Kなのです。そうです、信じる者のみ救われる自己満足で。冒頭でも言いましたが、私は風呂が大好きなのです。アスリートは風呂好きな方が多いと思います。カラダが疲労でパンパンになるとやはり湯に浸かりたくなります。朝野球も連日のように続くと私のような中年のカラダは悲鳴をあげてきます。そんな時はやはり湯に浸るのが一番。湯治以上に簡単に尚且つ効果的にカラダをケアできる方法はないのではないでしょうか?湯と上手くお付き合いすることこそがアスリートの最高のリラックス方法だと思います。朝野球シーズン開幕も目前です。開幕当初はカラダが慣れていないのでいきなり疲労が蓄積されます。疲れが溜まりカラダが悲鳴をあげてきた時には豊平峡温泉の『本物の温泉』で湯治をしてみるのもいかがでしょうか?きっと翌朝には『楽になった~』とか『治った~』と言いたくなりますから!P.S.なぜか私が豊平峡温泉に行くたびに見事な刺青を背負った『本物の人』も『本物の温泉』で湯治をしている姿を見かけます。普段なかなか間近で見る機会は少ないので、ついついその鮮やかさにいつも目を奪われてしまいます。
2011.03.25
このたびの東日本大震災により被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い被災地の復興とお住まいの方々の安全が確保されますことを心よりお祈りいたします。札東倶楽部では微力ながらも復興の一助となることを願い被災された方々とその地域に対し義援金の寄付をさせていただきました。今後もできる限りの支援をおこなってまいります。札東倶楽部 監督 斉藤和則2011年も気がつけば3ヶ月が過ぎようとしています。ブログの更新もすっかりご無沙汰になってしまいました…。私が日々常に痛感しているのは何事にも『継続』をする事の難しさ。ちょっと仕事が忙しく時間が差し込まれてくるとブログ書く時間を優先順位から消してしまいます。一度自分の中で優先順位を下げてしまうとそこからまた上げてくるのはとても難しいのです。約3ヶ月もブログを更新していないのに連日およそ100件近くのアクセスがあります。本当にありがたい事であり、ご覧いただいている皆様方には大変申し訳なくもあります。私の書く文章を楽しみに待っている方はいないと思いますが、札東倶楽部の活動状況を知りたくて気にしてくれている野球関係者の方はいらっしゃるのかな?と思われます。この街の朝野球公式戦開幕も近いと言う事でモチベーションが上がってきています↑便乗してブログ更新の優先順位とモチベーションも再び上げて行こうかと思います↑不特定多数の方々へこちら側から一方的にあらゆる情報を発信していきます。当ブログでの情報が何かしら皆様のお役に立てれば幸いでございます。今季もどうぞよろしくお願いします。我々札東倶楽部ですが、すでに2011年度はスタートしており練習を開始しております。例年同様に札幌中央シニアリーグさんの室内練習場をお借りして毎週日曜日の早朝2時間ほどどっぷり汗を流してました。札幌中央シニアリーグの金沢監督をはじめ父母会の皆様方のご厚意には大変感謝しております。おかげさまで、すでに3月上旬には山下・加賀谷の両エースは肩が出来あがってしまいました(笑)4月からはグランドでの全体練習にシフトします。24日(日)には毎年恒例となりましたキング運送さんとのオープン戦も決まっております。ゴールデンウィーク明けには公式戦が始まりますからモタモタしていられない状況でありながらも開幕が待ち遠しいです。さて、札東倶楽部には今年も新人選手が2名ほど入部しました。総勢27名の大所帯です。一昨年のドラフト1位は六花亭からの山田捕手。昨年のドラフト1位はJA札幌からの山本投手。近年の大物ルーキー獲得で札東倶楽部の戦力は格段にUPしたと思われます。今年のドラフト1位はと言いますと、昨年の全国専門学校軟式野球選手権大会で札幌商工会議所付属専門学校を準優勝に導いたエースの高杉が入部になりました。札幌の予選から全国の決勝までほぼ一人で投げ抜いた小さなエースは専門学校野球界では超有名人だそうです。軟式野球を熟知している大物ルーキーには期待大です。あとはちゃんと試合に来てくれる事かな(笑)朝野球の難しさはここなのです。行きたい時だけ行くではNGです。朝野球とは、休まない選手の事を私は『一流』と呼びます。基本的に毎試合休まず参加する事が朝野球で一番大事なことなのです。札東倶楽部の斉藤監督は私が知る限り17年の無遅刻無欠勤の朝野球皆勤賞です。なかなか真似のできる事ではありません。私の尊敬する朝野球人です。私も40度以上の発熱ながら出場して帰り際そのまま入院、1回の表だけ出場して仕事に向かうなど根性とヤル気は度々見せますが朝野球人生17年間で数試合は休んでいます。これも冒頭でも言っている『継続』をする事の難しさなのです。 続けることの難しさと大切さ。いわゆるモチベーションを保ち続けると言うこと。興味をもって始めたが飽きてすぐ止める(辞める)、最初に自分で言ったことを最初の頃しか出来ていない、など数えればキリがない『継続』の難しさ。私は朝野球でもビジネスでも一流ではありません。しかし、この『継続』する事にこだわって生きていくことこそが自分が一流に近づき成長できていける試練なのではないかと思います。P.S.ちなみに私は14歳の頃に『不純』な動機で始めた日記を現在も毎日欠かさず継続して書いています。
2011.03.23
早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。今季は当ブログをご覧の皆様方、朝野球関係者の皆様方、札東倶楽部関係者の皆様方の多大なご支援により、札東倶楽部Aの悲願中の悲願であった『道新1部リーグ制覇』を成し遂げる事が出来、厚く御礼申し上げます。私の朝野球人生17年の中で忘れる事のない最高のシーズンになりました。2006年に道新1部リーグ制覇を合言葉に札東倶楽部Aを立ち上げ、2部リーグからの特別出場で初優勝。翌年1部リーグに昇格して、今年が4年目の1部リーグ。まさか正直言って本当に憧れの道新1部リーグを制覇できるとは思いませんでした。最高のチームメイトに支えられ、素晴らしい朝野球仲間達にも支えられ、私は朝野球人として幸せ者です。さて、問題は来季です。道新リーグのスポンサーである北海道新聞社さんがスポンサーを降りると噂されています。道新の冠があったからこそみんなが目指しプレミアも付いていた道新リーグが、私設リーグに変わるといったいどんな感じになるのでしょう?道新と名の付かないリーグの株は急に下がりそうで心配です。我々的には道新と名の付く最後のチャンピオンとしてはラッキーだったのかもしれませんが…。札東倶楽部Aとしての目標設定をどこにするか?この正月休みの間に今後の展開を少し考えなければなりません。ただ、他にも大会はたくさんあります。来季こそは札東倶楽部Bが初のタイトルを獲りたい!『全区出場』&『5社大会』のダブル出場が大目標です。2月には室内練習場を借りての練習がスタートします。もたもたしているとアッと言う間に5月になり朝野球シーズン開幕です。新入部員の声も数名ですが私の耳に届いています。はたして、来季はどんなシーズンになるのでしょうか?来季も更なる発展、飛躍に向けて、より一層の努力をし、より一層のご支援を賜りますよう札東倶楽部選手一同、心よりお願い申し上げます。来季も相変わらずのご愛顧をお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。
2010.12.31
賛否両論=賛成と否定の両方が存在すること人気絶頂のイケメン俳優である水嶋ヒロさんが今年9月に突然の活動休止し、執筆活動に専念すると発表されました。翌月の10月31日には、本名である齋藤智裕(応募時のペンネームとして「齋藤智」)名義で執筆した処女小説『KAGEROU』により、第5回ポプラ社小説大賞を受賞したと発表・報道されました。みなさんも記憶に新しい出来事だと思います。芸能界の裏事情は我々一般人にはわかりません。出版業界の裏事情もわかりません。知りたいとも思っていませんが…。ただ、芸能界活動休止宣言から間もなくポプラ社小説大賞を受賞すると言う出来すぎた流れにマスコミや一般人にとって格好のネタになった事には言うまでもありません。水嶋ヒロさんは6月に芸名も肩書もすべて伏せたまま小説の原稿をポプラ社に投稿し、純粋に審査された結果『大賞』に選ばれ、決定後に編集者が齋藤智裕さんに会いに行った時点で初めて作者が水嶋ヒロさんだったと分かったと言われています。出来レースだと散々各方面で言われていました。実際、私の勤めている業界でも出来レースはあります。見えないところで政治的権力や圧力が動き『?』な結果が下されるの事は私も経験したことがあります。本当にその作品が良くて公正にジャッジされた結果の当選であれば私も負けて悔いなしで前向きに生きていけます。しかし、時にはどう考えても負けた理由がわからない出来レースに知らずに参加していた場合は権力や圧力の前に平伏す事もあります。はたして今回の水嶋ヒロさんの受賞はいかがなものだったのでしょう?小説家デビューするにあたりこのタイミングでの大賞受賞は華々しすぎます。デビュー作の発売もトントン拍子で進み昨日待望の発売日を迎えました。予約だけで40万部を超えるベストセラー。これほどまでにデビューを待ち望まれた小説家は今までいたでしょうか?そして、デビューするまでにこれだけ賛否両論の議論を持ちかけられた小説家はいたでしょうか?『すべては小説の中に隠されている。』もちろんミーハーな私は予約をしていたので昨日の朝イチで購入。この作品にはとにかく興味がありました。私は賛否両論と騒がれる案件に対して非常に反応する性格の持ち主だからです。『どれどれ、俺がジャッジしてやろう』本当に出来レースで受賞したつまらない作品なのか?それとも本当に身分を伏せたまま純粋に評価され受賞した素晴らしい作品なのか?読んでもいないのに外で騒いでいる人達みたくはなりたくないものですから。読み始める前にすでに読了した方達のレビューを見てみました。評論家でもないただの一般人が『あーでもない、こーでもない』と批評を述べています。『素晴らしい!』『感動した!』と単純に作品を評価して褒め称えている方達もたくさんいます。そう、賛否両論。世の中には賛否両論がとにかく溢れている。人々は賛否両論がとにかく好きなのである。私は読む前から自分が読んだ後にどう思うか知っていました。きっと『素晴らしい!おもしろかった!感動した!』と言う事を。なぜなら現状は水嶋ヒロさんを褒め称える声が圧倒的に多いからです。つまり賛のグループが多いと言う事です。このような場合、私は得てして賛のグループに属する事が多いのです。わずか3時間足らずの勝負でした。アッと言う間に読了。感想ですか?言うまでもありませんが、『素晴らしい!おもしろかった!感動した!』『これは出来レースなんかではない!』本当についこないだまでイケメン俳優としてドラマや映画に出演していた若者とは思えない完成されたストーリー。特に29ページ目とラストに仕掛けられたトリック。脱帽です!賛のグループの代表になって否のグループにプレゼンしたいくらい!私は素直でないと言うかひねくれている人が苦手です。みんなと違う事をしたがる、みんなが良いと思う事にケチをつける人。なんで?といつも思ってしまいます。でもそれはしょうがない事なのですよね。人それぞれ【好み】がありますから。この【好み】ってのがまたとても難しい。みんなが可愛いと言っている女性をブサイクだと言う人がいる。みんなが美味いと言っている食べ物を不味いと言う人がいる。みんなが面白いと言っているテレビをつまらないと言う人がいる。数え上げればキリがありませんが(笑)いわゆる【好み】=【価値観】が人それぞれ違うからなのです。好みや価値観が合う人といると幸せです。好みや価値観が合わない人といると辛いです。しかし社会に出るとこうもお気軽に甘えた事を言ってはいられません。組織の中に入れば自分と合う人ばかりが集まってはこないですし、わりと合わない人ばかりが集まってくるでしょう。ただ、札東倶楽部のメンバーには好みや価値観が合う選手が集まっている組織だと私は自負しております。だからこそ私はいつも集ってくれている選手達にはいつも感謝をしております。私の考え方や方針に賛同してくれて札東倶楽部と言う組織に望んで在籍してくれている選手達が20人以上もいるのですから。聞いた話では、『札東倶楽部は前田の宗教集団』『前田教の信者の集まり』とからかわれているみたいです(笑)外から見るとそんなイメージを持たれているようです。でも実際に中に入ってみると意外とそうは感じないかも?意外と良いチームですよ(笑)今なら1日無料体験も実施中です(笑)何事も真実を知りたければ自分で体験してジャッジするしかありません。賛否両論=好みや価値観が分かれること賛と否の関係はこれから先も永遠に無くなる事はありません。好みや価値観が人それぞれ違うから上手くいく事も多いはず。世の中はバランスです。気がつかないうちに上手く賛と否のバランスがとれています。賛グループが多い場合もあれば否グループが多い場合もある。50:50でなくてもちょうど良くバランスがとれる事は世の中にはあるのです。私は今までもそうでしたが、これからもまわりから賛否のジャッジをうけながら生きていく事になります。賛同される事もあれば否定される事もあるでしょう。なぜなら先ほども言いましたが、『世の中には賛否両論がとにかく溢れていて、人々は賛否両論がとにかく好きだから。』私自身も人や物をジャッジをする場面が多々訪れるはずです。出来ればジャッジする場合は外からの予測と先入観でジャッジはしないように気をつけたい。軽はずみなジャッジで否定される側にはまわりたくないので…。外から見るだけではわからない事がたくさんあります。中に入ると見える事もたくさんあります。『実際に自分の目で体で心で感じてからジャッジしろ!』これからの私の座右の銘にでもしましょうかね。
2010.12.16
一昨日の夜に札幌朝野球昭和49年会の納会が行われました。この師走の忙しいタイミングなものですから残業や会社の忘年会などで欠席者多数…、参加できた暇な同志が10名。4時間を超える宴はとにかく飲みまくりの大騒ぎで予想以上の盛り上がり。とても楽しい時間を過ごせました。やはり全員が同じ年齢と言う事で共通の話題が多い!小学校時代から中学校、高校、大学までの野球列伝、そして大人になってからのアンダートークまで笑えるネタがみんな次から次と出てくる出てくる(笑)我々も気がつけば36歳。現役で朝野球をやっている仲間がだいぶ減ってきました。仕事に家族に一番楽しいと感じられる年代でもあります。そして一番遣り甲斐を感じられる年代でもあります。現時点での49年会オフィシャルメンバーは22名。まだまだこの街には現役で朝野球を楽しんでいる昭和49年生まれの方がいらっしゃると思います。同じ年の友達とだから出来ることがたくさんあるはずです。是非とも声をかけてください。一緒に楽しみましょう!今後は野球だけではなく、『仕事』に『遊び』にいろいろな場面で深いつながりを持たせられる大人な【コミュニティー】として発展していける組織になれれば良いと思います。寅年生まれの朝野球中年が集う49年会の今後のアクションをご期待ください。
2010.12.13
毎年オフシーズンの恒例行事となった札幌朝野球昭和49年会の活動。今年も昨年に引き続き札幌朝野球昭和50年会との交流戦が本日行われました。シーズンオフになって早1ヶ月半。早朝4時の気温はマイナスでとても寒い…。ついこないだまで外でやっていたのが信じられません。こんな冬の真っただ中でも朝野球が出来る幸せ『つどーむ』には本当に感謝です。現役で朝野球をやっている昭和49年生まれの選手を集め、気がつけば22名の組織になりました。本日も19人が集まり、50年会とのガチンコ勝負。昨年は先輩の意地を見せて最終回に見事な逆転劇でサヨナラ勝ちを収め1学年先輩としての面目をなんとか保ちました。しかし今年は50年会エースのコピーサロンサブ河津投手に完璧に抑え込まれ0-4の完封負け。みんな元気でシーズンと変わらない動きで久々の朝野球を満喫しました。投げて打って走って中年とは思えないハッスルプレーの連続。特に投手陣はお見事。50年会の河津投手もそうですが49年会の2本柱である社会体育OB倶楽部の斉藤投手、全北大野球部の駒井投手もストレートがビュンビュン走っていました。(まったくと言って良いほどストレートが走っていないのに2イニングを完璧に抑えた49年会の投手も約1名いましたが…)やはり同じ年の仲間と遊ぶのは楽しいです。札東倶楽部で野球をするのとはまた別の楽しさがそこにはあります。上下関係・先輩後輩もないフラットな大人な関係。これから年をとるに連れてこの仲間達とは野球ではもちろんプライベートやビジネス面などでも交流を深めていくともっともっと良い大人な関係が築けていけるのではないかと思います。次の49年会の集まりは来週11日の土曜日。49年会としては初めての納会を行います。お酒を飲みながらの野球談議は間違いなく熱いトークが予想されます。今からとても楽しみにしております。ただ心配な事がひとつ…。熱い野球談議は良いのですが、エキサイトしすぎてトラブルに発展するのは勘弁。初めて一緒に酒を飲むメンバーも数人いるので海老蔵みたいに酒癖の悪い奴がいない事を祈ります(笑)
2010.12.02
27日の土曜日に札東倶楽部A・B合同の納会を開催しました。年末に向け一番忙しい時期に暇な野球人14名が参加して飲めや食えやの大騒ぎ。毎年好評&恒例の全31試合をまとめた本格的パンフレットを仕事の合間を縫って制作し、1試合ずつ振り返りながら盛り上がる3時間1本勝負。空けたピッチャーの数は数え切れず、こっそり持ち込んだ芋焼酎もペロンと空け、お腹もいっぱいなはずのにそれでも帰りにはお約束でいざ満龍へ。もういい年のオジサンなのに我々は昔から全然成長しません…。メインイベントはこちらも毎年恒例の『金』『銀』『銅』のメダルを用意した今季優秀選手の授与式。優秀選手賞(銅メダル)を獲得したのは新人王&ホームラン王とのトリプル受賞を達成した若き小熊=大宅選手!今年3月に駒大岩見沢高校と卒業したばかりのガラスの十代が我々の予想を大きく上回る大活躍。こんなオジサンばかりの独特な雰囲気のチームにすんなり馴染み、ほぼ全試合を無遅刻で出席。彼に助けられた試合は何試合もありました。私より18歳も年下で息子のような彼には心から感謝しています。また来年も活躍を期待します。同じく優秀選手賞の銀メダルを獲得したのは打率・安打数・打点の3冠を総なめした今季いちざわクリーニングさんから完全移籍した=福永選手。彼は私と光星高校の同級生。当時は私の方がはるかに良いバッターだったはずなのですが今では完全に立場は逆。福永選手の勝負強さは他チームの選手からも評価され、当然チームメイト全員も認めていますし信頼もしています。得点圏にランナーを置けば期待通りに打ってランナーを返し、得点圏にランナーを置けばまさかのエラーでランナーを返す。結果的に得点をプラスマイナスゼロにする男が見事に銀メダルを受賞(笑)最優秀選手発表の前に今季から『監督特別賞』と言うのを設けました。受賞したのは札東倶楽部Aの不動の5番打者=森選手。道新1部リーグ決勝戦ではフェニックス荒井投手から放ったタイムリーヒットで道新1部リーグMVPを獲得しながらも翌日の新聞には一切記事が載らなかった不運の持ち主。しかし、福永選手同様にチャンスで必ず期待に応えてくれる実力と幸運の持ち主。斉藤監督がぜひ森選手を表彰したいとの希望で堂々の受賞。来季は更なる活躍を期待します!そして、今季見事MVP最優秀選手賞を獲得したのは、文句無しで札東倶楽部Aのエースである鉄腕=山下投手!札東倶楽部に入部して5年目のシーズンでの初受賞。本当に今季の活躍は素晴らしかったです。道新1部リーグを制覇できたのも彼のおかげです。おめでとう!そしてありがとう!毎年春先には転勤の噂が流れますがどうか来年も札幌勤務でありますように!今季はなんと言っても札東倶楽部Aが悲願の道新1部リーグ制覇を成し遂げ過去最高の朝野球シーズンとなりました。残念だったのが札東倶楽部Bが今季も無冠。あと一歩の壁がなかなか越えれません。私の個人的な目標としては、札東倶楽部Bが是が非でも新聞社or区大会を獲り、まだ未体験の5社大会or全市大会へと出場したいです。もたもたしているとすぐ年が明け2月から練習スタートです。数人の入部希望者も私の耳に入ってきています。さて来季にはどんなドラマが待っているのでしょう?今から幕開けが楽しみです。ひとまず2月まで札東倶楽部の活動はお休みに入ります。
2010.11.29
2008年の7月にファーストミットをオーダーで作りました。丸2年が過ぎましたが実はまだ自信が無く試合で使った事がありません。なぜなら、全然柔らかくならない&手に馴染んでいないからです。当初からローリングスのオーダーで使用する革は他メーカーのオーダー革よりは比較的硬くて手に馴染み実戦で使うまでには時間がかかると聞いていました。車を運転中にグローブをはめて信号で停車するたびに『パンッパンッ』とポケットを叩いたり、車のダッシュボードの上にバンドで縛ったグローブを置いて日干しにしたり、某スポーツ店のスチーム加工を2回ほど試したり、と試行錯誤しましたがなかなか柔らかくなりませんでした。もったいない話なのですが、この2年間は完全にアップ時のキャッチボール用のグローブと化している状態でした。シーズンオフに入り、来季こそは試合で使いたいなと思っていた矢先に舞い降りた球友からの朗報。『湯揉みしてもらえば?』ここ数年ちらほら野球界で話題に出るようになった湯揉み型付け。私も何度か耳にした事はありましたが、なぜか食わず嫌いのやらず嫌いで避けていた方法。その理由として白い革に赤い紐のグローブなので湯揉みの際にお湯で紐の色が滲み全体がピンク色になるのを恐れていたからです。しかし、このままぢゃきっと来季も使えないぞと一念発起し、湯揉み型付けを決意。今回お世話になったのは、手稲区西宮の沢にある【ピッチャーガエシ】さん。少年野球から社会人野球まで幅広い層に人気のバッティングセンターです。こちらでのグローブ湯揉み型付けには定評があるそうで、受付時には細部の打ち合わせや心配していた色の滲みについてまで親切に相談に乗ってもらい安心して発注する事が出来ました。待つこと約2週間。不安な気持ちの私を待ち受けていたのはフニャフニャに柔らかくなったファーストミット。『おぉー!!』予想以上の仕上がりに思わず歓喜。グラブの中でボールもしっかり握りれてフィット感は抜群!これまで2年間のタイムロスもなんのその、感動の柔らかさを2年越しにゲット!シーズンオフに入ったばかりなのが非常に悔やまれるほど来シーズンが待ち遠しい。早く試合で使いたい!その前に、来年も朝野球をやるのか?引退しないのか?…。…。…。このファーストミットで試合に出るまでもうひと踏ん張りかな?【西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ】札幌市手稲区西宮の沢3条2丁目1番1号011-671-8989平日10:00~25:00土日祝9:00~25:00年中無休(無料駐車場完備)
2010.11.12
朝野球シーズンも終わりましたが、私の夏山シーズンも先月で終了しました。今後はスキーを担いでの冬山シーズンに突入です。今年は『山ガール』なんて言葉が生まれるほど女子の登山がブームとなりました。『スカートを穿いて山に行く』いわゆる、山用のスカート=山スカを穿いてオシャレ気分でのお気軽な登山。去年まではまったく見かけもしませんでしたし、そもそも女子を山で見かける事すらありませんでした。私は当ブログで自称【若者も山に登ろう推進委員会】の委員長として若者登山の普及にここ数年は勤しんできましたが若者の登山ブームに火をつける事は難しかったです。その理由としてはやはりマイナーな趣味であり、お年寄りの趣味、ダサい、疲れる、危険、etc、と言ったイメージが若者達に先行しているからではないでしょうか。しかし、この国のメディアのチカラは本当に恐ろしいものでちょっと『山ガール』『山スカ』と言うキーワードを世の中に露出した途端『アッ』と言う間に日本全国の女子達に突然の登山ブームが巻き起こりました。女子が動くと必然的に男子も動くのです。オシャレな装いをした男子も山に急増しました。私もこの登山ブームに乗っかりひそかな趣味であった登山を当ブログで公表しました。私は19歳の頃から山をやっていまして登山歴17年目となりますが、今年の登山ブームは過去最大の登山ブームです。自称【若者も山に登ろう推進委員会】の委員長としては山の素晴らしさを多くの若者に知ってもらう事ができとても嬉しい2010夏山シーズンでした。さて、ブームと言うものは火がつくのがとても早いのですが火が消えるのも早いのです…。それがブームなのですから。私のこれまでの人生の中でもいろいろなブームがありました。バンドブーム、ティラミスブーム、コギャルブーム、ロン毛ブーム、VIPカーブーム、韓流ブーム、最近ではラー油ブームなどなど。【ブーム=創りだされる流行】昨日のクリエイターの話にも通じますが、どっかの大手広告代理店の人がメーカーやマスコミに仕掛けた絶妙なプランニングでこの国のブームは創りだされる。その創りだされたブームに簡単に乗っかる日本人。景気も左右するブーム。人生をも左右させるブーム。しかしブームは長く続かない。なぜ続かない?飽きちゃうから?きっと今年大流行した山ガールブームも来年には消え去るのでしょうね…。夏山は良いけど、冬山は危険だしちょっと…。そう言っていったん山から離れると来年の春にはまた次の新しいブームが流行っていてそちらに移行する。ちょっと悲しいです。ヤマノボラーとしては登山ブームだけは消え去ってほしくないのが本音です。山をやっている人にしか経験&体感できない登頂した時の達成感&満足感。一度味わったならば是非とも来春からも続けてほしいです。一時のブームから長いブームになり定番となるように。それって難しいのかな?おそらく来年の春頃にはこんなブームが来ていると思います。今から宣言します!もう水面下ではジワジワと誰かがアプローチしているのかもしれませんが、この場を借りて先に宣言しちゃいます。その名も『釣りガール』。『森ガール』に始まり→『山ガール』と来て→『釣りガール』。来春はきっと女子の釣りブーム到来ですよ。P.S.私は釣りはやりません。≪今年の7月以降にアタックした山行記≫7月18日(日) 羊蹄山=1898m雨とガスのなか羊蹄山にアタック。右側にいるのが私の山の師匠である加藤さん。実は元札東倶楽部の選手で、現在は洞爺湖で自然を守るアクティブレンジャーとして活躍。大雪山やカナダで山岳救助隊を経験した山のプロです。彼が同行したから一寸先も見えないほどガスった羊蹄山を登頂できました。9月11日(土)~12日(日) ニセコイワオヌプリ=1115m ニセコアンヌプリ=1308mこの日、麓の倶知安町ではコピーサロンサブさんが朝野球の全道大会で大奮闘。私はテン泊して山頂から応援!コピーサロンサブさんが見事全道準優勝達成!私もニセコ連峰イワオ&アンヌの登頂達成!奥に見えるのは羊蹄山です。9月20日(月) 風不死岳=1102.5m近年大人気の樽前山から風不死岳への縦走コース。駐車場の混雑を予想して前夜から支笏湖に入り野営して早朝からアタック。壮大な支笏湖を眼下に運が良ければ絶景の雲海も眺めれる私の大好きな山でもあります。この日は、下山中に大雨にあたり大変な目にあいました…。10月17日(日) 空沼岳=1249m真駒内に登山口があり街中から近い事もあり昔から札幌市民に愛されている空沼岳。春先には山頂スペースに座るとこが無くなるくらい大人気の山なのですが、この日は強風+寒かったせいもあり山頂に上がってみると登山者は私ひとりだけ。写真を撮ってくれる人がいなかったので自分撮り。10月24日(日) 八剣山=498m今年は八剣山には5回ぐらい登ったのかな?街から近い場所に登山口があるので時間が出来た時にプラッと登れるお手軽な山。しかし低山ながら山頂付近は切り立っていて意外に危険が危ない(笑)この数日後にこの辺一帯に40cmの積雪!今年は特に若者をはじめ多くの人々に登山の魅力を伝えてくれたソロアルピニストの栗城史多さん。北海道出身で札幌の大学に通っていた事もあり身近な存在に感じる偉大なヤマノボラー。是非とも近い将来、エベレスト単独無酸素登頂に成功していただきたい!応援しています!最近出版されたこちらの著書も素晴らしい作品なのでオススメです。
2010.11.11
朝野球関係者の皆様方、オフシーズンはいかがお過ごしですか?札東倶楽部も先月の15日に最終戦を終え、気がつくと早いものでもうすぐ1カ月になります。早起きしなくてよくなったので一気にビジネスモードに入り夜遅くまで働く日が増えました。やっと最近仕事も落ち着いたかと思うと一昨日から風邪をひきました…。気を抜くとすぐ風邪をひきます。気を抜くとブログの更新もすっかり疎遠になってしまいます。まわりからは『書き続けるのがブログだ!』と言われ、書け書け急かされますが急かされるとなぜか億劫になってしまうのが凡人と言うものです。他の朝野球チームさんのブログをこちょこちょ拝見します。やはりみなさんシーズンオフになると更新の頻度が少なくなっているようです。私もそのひとりです。では来年の春の開幕まで更新しないのか?となるとこれまた寂しいのです。基本的には書くのが好きなのです、書きたいのです(笑)シーズンオフの展開としては野球案件も当然ながら、あらゆるジャンル・あらゆる話題を幅広く私の個人的な観点から一方的にブログを通して情報発信して行きたいと思います。オフシーズンの間も皆様当ブログにお付き合いください、よろしくお願いします。こちらから発信するINFORMATIONが少しでも皆様に役に立つ事が出来れば幸いでございます。早速ですがくだらないINFORMATIONをいくつかご紹介させていただきます。まずは最近私がハマっているおもしろいドラマがあります。毎週金曜日の22:00からTBS系の金曜ドラマ枠で放送されている『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』。戸田恵梨香・加瀬亮のダブル主演の刑事ドラマです。捜査一課が手に負えない特殊な事件を捜査する為に公安部が設立した未詳事件特別対策係に配属されたIQ201の天才戸田恵梨香と警視庁特殊部隊(SIT)出身の加瀬亮の二人の捜査官が、常人にはない特殊能力(SPEC)を持った犯人と対決していくと言う内容。10年ほど前に放送された大人気ドラマ『ケイゾク』の続編として捉えられています。これがとにかくおもしろい!パロディっぽい小ネタを随所に織り込んだ演出方法がかなりクリエイティブで私をテレビに釘付けにしてくれます。それもそのはずこのドラマの演出が天才演出家の堤幸彦なのですから。彼のクリエイターとしての才能はこの国の映像業界では高い評価を得ています。私も同じクリエイターとして彼のクリエイティブな視点や発想は大変尊敬していますし参考にしています。一話完結に近いので今週から見てもまだ間に合うと思います。賛否両論あるドラマだとは思いますが一度見てみる価値はあると思いますのでよろしければいかがですか?続いてはクリエイティブつながりで、普段は音楽など一切聞かない私がお気に入りのパフォーマンスユニット。元総合格闘家の須藤元気が6名の男性ダンサーと結成した7人組ダンスパフォーマンスユニット『WORLD ORDER』。よくわからない集団なのですがとてもクリエイティブで良いのです(笑)海外では高い評価を得ているようで日本でもジワジワ人気沸騰中らしいです。初めてWORLD ORDERのプロモーションビデオを見た時はその初めてみる者を虜にさせる完成された高いクオリティに感動しました。格闘家として現役の頃から彼のリングパフォーマンスやゲームスタイルには注目していましたが、やはり須藤元気は音の世界でも天才クリエイターぶりを発揮していました!高いクオリティー&天才クリエイターつながりでご紹介するのは私が大好きな作家である伊坂幸太郎氏の最新作『マリアビートル』。これぞ伊坂エンタメの醍醐味なのです!知る人ぞ知る2004年に発売されベストセラーとなった『グラスホッパー』の続編。物騒な殺し屋たちを乗せた東京発盛岡着の東北新幹線内で起こる2時間30分の壮絶な物語。読み終えるのがもったいなく思いちょびちょび読みたくなるほど、ドキドキ感とワクワク感が交差する大人心をくすぐられます。私個人的に大絶賛のミステリー小説です。興味のある方は是非とも『グラスホッパー』とのバーターでお読みください!おもしろさと感じ方が数倍違います(笑)おもしろい本つながりでもう1冊だけご紹介。先日ジャケ買いして不覚にも徹夜して一晩で読んでしまった作品です。最近『私、生みます』のCMがインパクト大で話題になったマツコ・デラックス著書『世迷いごと』。いや~おもしろかった!一味違った角度からの切り口がとってもおもしろい!広末涼子に始まり、女子アナ、沢尻エリカ、谷亮子、AKEB48など世の中を騒がせているオンナ達を独特のマツコ節で本性を見抜いてバッタバッタ斬っていくと言う内容。『そうそう!』『わかるわかる!』と何度も頷くこと多数。こんな事ばかり書いて敵が多いだろうな…と心配にもなりますが、敵が多い人には味方も多いのですよね。私はこの飾らない本音だけを語ったマツコ節の作品を読んで彼女?彼の事がより一層大好きになりました。ある意味マツコ・デラックスも独創的なクリエイターだと思います。私の中でのクリエイターとは物を創る人。それはドラマや音楽、小説もそうですが、例えば野球のチーム運営やゲームプラン、もっと言うと自分の生き方まで、創られることすべてがクリエイターとしての作品だと思います。札東倶楽部も私の作品と言う事になります。私と言うクリエイターの演出に賛同してついてきてくれる選手達がいます。もっともっと札東倶楽部をクリエイティブな集団に演出して行きたいと考えています。『札東が新しい事やってる』『札東っておもしろいな』と声が聞こえてくるのがエクスタシーになるように。世の中には素晴らしい作品から駄作まで創られたものばかりで溢れています。イコールすべてが自分自身のスキルアップにつながる参考資料であり勉強材料であると言う事です。日々進化をしていくには大変恵まれた環境で生きています。ドンドン吸収して新しいアクションを【カタチ】にしていければ良いなと思う今日この頃でございます。
2010.11.10
今朝行われた札幌スポーツ館杯選抜野球大会の準々決勝で札東倶楽部Bが敗退して、今季の公式戦全日程を終了しました。札東倶楽部A、札東倶楽部Bの両方を合わせて計31試合。戦績は19勝8敗4分(札東倶楽部A=12勝2敗1分)(札東倶楽部B= 7勝6敗3分)札東倶楽部Aは悲願の道新1部リーグ制覇を果たしましたが、札東倶楽部Bは残念ながら今季も目標であったメジャー新聞社タイトル奪取には至れませんでした。出来れば今季こそ札東倶楽部Bで初のタイトルを獲りたかった。また来年にお預けみたいです。今季は試合数も例年に比べ若干少なく物足りない気もしますが、チーム運営者としてはなんせ悲願の道新1部リーグ制覇を成し遂げれたこと!これに限ります!大変満足なシーズンでした。とにかく素晴らしい成績を残してくれたチームメイト達には大変感謝しています。まだ終わったばかりで来季のビジョンや目標は見えていません。とりあえず朝野球からはいったん離れ朝早起きしないでゆっくり寝ます。来季の事を考えるのはもう少し休んでからです。さて、来季はどんなドラマが待っているのでしょう?今から来年の5月が楽しみです。最後に、今季お世話になりました朝野球関係者様、朝野球選手の皆様方、本当にありがとうございました。また来季もどうぞよろしくお願いします。P.S.しばらくは朝野球関係の事から離れたいのですが、そう言う訳にはいかないようです。今月末あたりからストーブリーグが開幕です。嬉しい事に、もうすでに来季から入部したいと言う選手が数人いるとの声も私の耳に届いてきています。今季お世話になった朝野球関係者様達との宴も予定しているだけで10数回あります。札東倶楽部のゴルフコンペや納会、忘年会もあります。私事ではありますが、札幌朝野球昭和49年会の活動も入ってきます。どうやら1年中朝野球からは離れられないようです…。
2010.10.15
先日の札幌スポーツ財団杯決勝戦、参加資格のない選手を登録してしまい失格不戦敗と言う不祥事を起こし大会関係者・朝野球関係者の皆様方には大変ご迷惑をおかけしました。改めてお詫び申し上げます。10月も中旬に入り朝野球をするには厳しい状況になってきました。試合開始の5時30分になっても外は暗くてとても寒いです。札東倶楽部Aの公式戦は道新1部リーグ決勝戦が結果的に最後の試合となりましたが、札東倶楽部Bの公式戦は札幌スポーツ館杯選抜野球大会でまだ勝ち残っています。例年で言うと10月の中旬にはほぼすべての朝野球各大会公式戦が終了しています。ですが、この札幌スポーツ館杯選抜野球大会に関してはこの時季に一番ご法度な『引き分け再試合』&『雨天順延』などで日程が押し押しになっているようです。札東倶楽部Bは現在準々決勝まで勝ち上がってきました。明日が準々決勝、勝てば準決勝、決勝と続きます。負けたら明日で札東倶楽部Bも今季全日程終了。もし勝ち上がっていけば多くてもあと3試合。現時点でいくら早めても5時40分を過ぎないと試合が開始出来ません。そして、遅くても7時には試合を終了しないとみなさん仕事に間に合いません。実質1時間での勝負。今日より明日、明日より明後日の方が日に日に明るくなるのが遅くなり寒くもなります。この時季まで朝野球をやっていられるのは幸せで嬉しい事なのですが、出来ればもう少し暖かくて条件の良い時に強豪チームさんとやりたいと言うのが本音ですね。それでは、札東倶楽部Bでの初タイトルを目指し選手一同頑張りたいと思います。それにしても朝は真っ暗で、震えるほど寒いです。ヘッドランプとジャンパーは必需品です。P.S.ちなみに、札幌スポーツ館杯選抜野球大会決勝戦の予定は23日or24日の朝だそうです。さらにちなみに反対側のブロックはまだ準々決勝にも至ってないそうです…。明日の天気予報は雨…。この大会はシーズン中無事に終われるのでしょうか?心配です。
2010.10.14
先にブログ上でお知らせしておりましたが、明日円山球場で行われる札幌スポーツ財団杯の決勝戦に出場する予定でした。 しかし、本日12時18分大会本部より、参加資格のない選手の登録がある旨の指摘があり本大会失格ということになりました。 登録責任者である監督の私が、通常大会同様の解釈をし、本大会要項をしっかりと確認していないことで、このような事態を招きました。 今大会対戦チームの皆さま、大会主催者の皆さま、そして決勝戦の対戦相手である、サムライドリームスの監督及び主将、選手の皆さま方には、多大なご迷惑をおかけしたこと、ここにお詫び申し上げます。 試合前日でのご報告になりましたこと、誠に申し訳ございませんでした。今後は、今一度自覚と責任をもち、チーム運営にあたってまいります。 2010.9.25札東倶楽部 監督 斉藤和則
2010.09.25
悲願の道新1部リーグを制覇をして1日が経ちました。昨日から今日にかけてたくさんの方達からお祝いのお電話やメールをいただき、本当にありがとうございました。応援してくださった皆様方には心から感謝しております。下馬評ではフェニックスさんの圧倒的有利と見られていたようです。フェニックス戦に向け時間をかけて斉藤監督と準備をしてきました。想定してきたすべての事に対応出来るゲームプランは練りあがりました。札東倶楽部の特徴として『先行逃げ切り』でしか勝てないみたいなところがあります。そうやって今季は勝ってきました。勝つためには荒井投手の立ち上がりを攻めたこのパターンしかありません。本格派投手から運良く奪えても1点or2点。ゲームプランでは1対0or2対1での勝利。どちらにしても1点差勝負は避けられないと言う事です。いかにして攻めて点を取るか?いかにして守って逃げ切るか?とにかく先取点が欲しい。しかも早い段階で。いかにして剛腕荒井投手を攻めて点を取るか?チャンスは初回に巡ってきました。ヒット、盗塁、セフティーバント、敵失、盗塁、タイムリー、ヒット。斉藤監督の攻撃的な采配がすべてかみ合い2点を先制。待望の先取点でした。尻あがりに良くなるであろう荒井投手からもう点は取れないでしょう。この大事な大事な2点をいかにして守って逃げ切るか?札東倶楽部Aの先発は山本投手。かなりの人が驚いたと思います。『山下ぢゃないの?』『山本って誰?』そんな声があちこちから聞こえてきている気がしました。昨季まではJA札幌のエースとして活躍、赤十字血液センターキラーとして有名だった山本投手。フェニックスの強力打線を6回3分の2を1失点に抑え、見事期待に応えてくれました。6回表、2死ランナー無しからまさかの継投。満を持してエース山下登場。この札東倶楽部の采配にまわりからは『?』だったと思います。いいえ、予定通りのゲームプランでした。1回3分の1をエース山下が見事に抑える。【2対1】最後の打者を三振に打ち取り、18名が一気にマウンドへ集まり歓喜の抱擁!1部リーグAブロック代表のフェニックスさんを破り道新1部リーグ初制覇!さて、興奮が冷めやらぬうちにと18時からいつものオリエンタルグリルさんで優勝祝賀会。閉会式などを終え球場を後にしたのは16時15分。かなり押してしまったので急いで帰宅。10名が参加した宴は乾杯の直後から飲めや食えやの大騒ぎ!テーブルの上にはビールピッチャーとワインデキャンタが大量に置かれ、約4時間ほど大量に酒を浴びる。あれだけ食べて飲んだのに、帰りはやっぱりお約束でいざ『満龍』(笑)ジャンボチャーハンにジャンボ焼きそば、味噌ラーメンにギョーザやら腹が減っているのか減っていないのか酔っ払ってわからないがとにかく食べる食べる(笑)『最高の仲間たちと最高の勝利をした後に最高の酒を飲み最高の時間を過ごす』私にとってこれ以上ない贅沢な1日でした。さてさて、当然二日酔いのなか眠い目をこすりながら起床。体は筋肉痛でバキバキ…。とりあえず道新スポーツを買いにコンビニへ向かう。なんか記事が小さいな(泣)5年前に道新2部リーグを制覇した時は見開き2ページだったのに…。斉藤監督が胴上げされていると思われる掲載写真をよく見ると、胴上げされている写真は私?しかもカメラ目線でピースサイン…。悲願であった道新1部リーグ制覇で今季終了ではありません。大会はまだ3つも残っています。まだまだ試合は続きます。まずは明後日の26日13時から円山球場で行われるSSPC財団杯の決勝戦。お相手は今季強豪チームを次々と倒しこの街に『サムライ旋風』を巻き起こしているサムライドリームスさん。道新1部リーグのリーグ戦では唯一黒星(0対3で完敗)を喫しました。リベンジするには最高の舞台で最高のお相手です。SSPC財団杯は2年連続優勝及び冬・夏・冬・夏の4季連続優勝がかかっています。道新1部リーグ制覇に続き今季2つめの優勝を目指しオジサン達は頑張ります!
2010.09.24
おかげさまで悲願達成いたしました!札幌朝野球界最高峰の道新1部リーグ制覇です!応援してくださった皆様方本当にありがとうございました!今日までやってきたプロセスは間違いではありませんでした。チームメイト達には心から感謝しています。これから優勝祝賀会です!浴びるほど飲んできます!
2010.09.23
道新1部リーグ優勝決定戦9月23日(木・祝)野幌総合運動公園硬式野球場vsフェニックスPM13:00試合開始とうとう明日です。今日までたくさんの方達から叱咤激励のお電話やメールを頂戴致しました。大変感謝しております。本当にありがとうございます。とうとう明日なのです。2006年に札幌朝野球界最高峰の『道新1部リーグ制覇』を目標設定に札東倶楽部Aを立ち上げ5年目のシーズンで巡ってきた大チャンス!何度も言っていますが来季の事などわかりません。最初で最後のチャンスだと思っております。世の中の下馬評ではフェニックスさんの圧倒的有利?過去の対戦成績は札東倶楽部Aの3勝1敗1分。結果だけ見ると札東倶楽部Aも少しだけ有利?この街を代表する有名な強打者ばかりが揃い、元日ハム戦士の本格派投手が2人もいて、各大会を横綱相撲で勝ち続けているこの街の最強集団。対して、貧打・雑守が持ち味で、集合時間・人数・アップは一流だがプレーは三流、エース山下ひとりのチカラで勝ち上がっていると囁かれている前田の宗教集団。悲願達成に向け準備は万端です。監督さんも明日の晴れ舞台に向けポケットマネーでキャッチャー防具一式を新調してくれました。17日、21日に行われた他大会の試合でも明日の決勝戦を想定とした試したい事を実践して良い結果も出せています。選手の体調もモチベーションもピークに達しています。この街最強軍団に対して前田の宗教集団がきっとおもしろい戦いを披露出来るのではないかと自負しております。【悲願とは=是非とも成し遂げたいと思う悲壮な願いの事。】泣いても笑っても明日が本番一発勝負。この5年待ち望んだ晴れ舞台。明日の夜は勝利の美酒を浴びるほど飲みたいです。その為に、選手一同死に物狂いで頑張ります。
2010.09.22
おかげさまで、札東倶楽部Aが道新1部リーグ優勝決定戦とSSPC財団杯優勝決定戦の2つの大会で決勝進出を果たしました。おかげさまで、札東倶楽部Bもまだ勝ち残っている大会が上記の他に2大会あります。以前にも書きましたが、6月の時点で出場したすべての大会に敗退しシーズン終了と言う年もありました。それにくらべてここ数年は9月まで勝ち残れている事が増えました。朝野球人として5~9月の朝野球シーズンをフルに満喫できる事は大変幸せであり贅沢な事でもあります。9月に入り、早朝は急に涼しくなりました。ついこないだまでは早朝4時でも明るかったのに今ではもう真っ暗です。きっと我々朝野球人がこの街の四季の変化を一番に感じれているのではないかと思います。9月に入り各大会が準決勝、決勝とファイナルラウンドへと向かっていきます。毎年の事ですが、この時季まで各大会で勝ち残っている強豪チームの方達は、日程が詰まり連日の連戦で体はガタガタボロボロになってきています。特にピッチャーの方達は大変キツイ思いをしていると思います。札東倶楽部の鉄腕山下投手も9月に入り5日間で5試合(40イニング以上)も投げている状況です…。好きぢゃないと朝野球はやっていられません。そんな朝野球界も今シーズンあと1カ月ほどで各大会が全日程を終了し長いシーズンオフに入ります。各大会が山場を迎え盛り上がってくるこの時季、是非一度皆様も球場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?プロ野球観戦も良いですが、朝野球観戦もなかなか良いものですよ。【札東倶楽部A 試合日程】・道新1部リーグ優勝決定戦 9月23日(木・祝) 野幌総合運動公園硬式野球場 PM13:00試合開始・SSPC札幌財団杯決勝戦 9月26日(日) 円山球場 PM13:00試合開始
2010.09.06
今朝行われました道新1部リーグBブロック代表決定戦は、5対2で勝利する事ができました。初の道新1部リーグ優勝決定戦進出です。今朝の試合も苦しい試合でした。リーグ戦7試合を終え5勝1敗1分、楽な試合はひとつもありませんでした。改めて道新1部リーグのレベルの高さを実感します。得失点差で札東倶楽部AがBブロック代表になったものの、終わってみれば上位3チームが5勝1敗1分の同成績。縁があったのか奇跡的に勝ち残る事ができました。さて、勝負はここからです。あくまでもブロックの代表になる事は悲願である道新制覇に向けての通過点。優勝決定戦で勝たなければ札幌朝野球最高峰の称号は得られません。決戦は9月23日。まだ時間はあります。この1カ月の間に調整&修正は十分にできます。頂点まであとひとつです。
2010.08.27
8月27日(金)道新1部リーグBブロック代表決定戦美香保公園B球場vsターキーズ明日、道新1部リーグBブロック代表決定戦が行われます。札東倶楽部Aが悲願である道新制覇へ向けブロック代表獲得に初チャレンジします。現在Bブロックはキング運送さんがリーグ戦の全7戦を終え5勝1敗1分(得失点+10)で暫定1位。札東倶楽部Aの結果待ちと言う事です。我々は明日の最終戦を残して現在4勝1敗1分(得失点+15)。明日勝てば5勝1敗1分に並びはしますが得失点差で札東倶楽部AのBブロック代表が決まります。代表になるには勝つしかないのです。負けはもちろん引き分けさへも許されない状況です。2006年に札東クラブから組織変更をし、札東倶楽部Aを立ち上げ、異例の道新2部リーグから初出場。(通常は3部リーグからの出場)目標はもちろん道新2部リーグ初出場初優勝。1年目で優勝して1部に上がれなければ解散しても良いと思っていたぐらいです。それがまさかの有言実行で初出場初優勝、翌年道新1部リーグに昇格。今季で道新1部リーグ在籍4年目。昨季までの成績は残留争いも経験するような恥ずかしくて人に言えるものではありませんでした。なんとか初めてのこのチャンスをものにしたい。来季の事はわかりません。最初で最後のチャンスだと思っております。準備は整いました。後は気負わず空回りせずいつも通りのスタイルでプレーするのみ。これまでたくさんの人に応援していただきました。勝って代表になりたくさんの人に喜んでもらいたいです。代表決定戦は道新制覇に向けてのあくまでも通過点です。が、ただの通過点ではありません。大事な大事な通過点です。なんとか勝ちたい。なんせかんせ勝ちたい。なんとしてでも勝ちたい。とにかくもう絶対に勝ちたい。みんなで勝って、みんなで喜び、みんなで笑いたい。明日は札東倶楽部Aの正念場です。P.S.私個人的なインフォメーションですが、3日ほど前から興奮して仕事が手につかず夜も眠れません。昨夜は興奮しすぎてか38.5℃まで上がる突然の発熱…。全然元気で体調も良かったのに意味不明な発熱…。『子どもの知恵熱か!』ってみんなに笑われる始末。先ほど病院に行き点滴をしてきました(笑)恥ずかしながら興奮して熱が出るくらい私にとって道新制覇は夢であり目標であり志なのです。勝って代表になり道新制覇に王手をかける。この街の朝野球最高峰の道新制覇まであと2つ!!
2010.08.26
この街の朝野球最高峰と言えば、私は『道新1部リーグの王座』だと思っています。その称号を手に入れたくこれまで朝野球を頑張ってきました。現在、もう少しで手の届きそうなところまで来ています。道新1部リーグBブロックの代表決定戦が来週の27日に控えています。これに勝てば1位通過決定でAブロック代表との優勝決定戦に進出です。そう、あと2回勝てば朝野球最高峰の座を手に入れる事が出来るのです。何度もこのブログで言っていますが最初で最後のチャンスだと思っています。我々は年を取りました。来季もこの時期に同じ事を言えているかは正直わかりません。ここまでのリーグ戦で消化した6戦はついていました。縁とタイミングは熟しているはず。あとは勝負師としての運。神様に祈ろうと思いました。天にいる神様に一番近いところで祈ろうと思いました。北海道最高峰の大雪山系旭岳の山頂で。【優勝祈願の願掛けアタック】お盆休みの都合上、アタック出来るのは15日のみ。しかし15日の天気予報は雨…。14日に登山口に到着し野営。今にも降りそうなどんよりした曇り空が翌朝への不安を募らせます。15日には注意報や警報が道北地方にはたくさん出ていました。天候が悪ければ遭難や滑落などの事故が起こる可能性があるので願掛けアタックは断念するしかありません。翌朝4時30分起床。見上げる空はまさかの快晴!『ついてるっ!』昨日はまったく見えなかった大雪山系旭岳の全貌がハッキリ見えます。山頂までもがクッキリ見えます。『ついてるっ!』ドゥーブルフロマージュでお馴染みの小樽洋菓子舗LeTAO(ルタオ)の社長も口癖のように言っています。『ついてるっ!』ついてると思えば、次から次と起こる出来事すべてがついてると前向きな超プラス思考になってくるのです。天の運は味方しました。天候が崩れる前に大急ぎで6時アタック開始。ガレ場の急登をゼェゼェ言いながらどんどん登る。ガスればロストの危険性もあるので早足でどんどん登る。奇跡的に快晴のまま登頂成功!『ついてるっ!』北海道最高峰の大雪山系旭岳2290mを登破した現実に大感動!北海道の一番高い場所から優勝を祈願。心から祈願。心からこの街の朝野球最高峰である道新リーグ1部制覇の称号が欲しいのです。無事に下山をして願掛けアタック終了。と同時に降る大雨とものすごい強風。『ついてるっ!』まずはブロック代表決定戦。これに勝たないと次はありません。縁・タイミング・運は熟しました。決戦は27日。札東倶楽部Aは『ついてるっ!』
2010.08.18
【鑑】お手本・模範【朝野球チームの鑑】今から6年ほど前までの札東倶楽部は、ごくゆるい感じのごく普通の野球好きが集まる朝野球チームでした。集合時間は特に決まっておらず試合が始まるまでに来れば良い、アップも走る人は外野をプラプラ走り、走らない人は一切走らず…。さらに、時間ギリギリに来てベンチ前でキャッチボールのみって人がいるようなチームでした。人数が足りなくて不戦敗になり相手チームに多大なるご迷惑をおかけした事も過去に数回ありました…。勝つ事への執着心が無いものですから大会を勝ち上がって行く事もありません。出場したすべての大会を1回戦で敗退し、6月中旬の時点でシーズンの全日程終了なんて年もありました。当時の私と言えば、強いチームに入りやってみたいと思う気持ちを持ちながらも、縁があって入部したこの札東倶楽部と言うチームを『再建』したいと思う両方の気持ちを持っていました。強いと言われているチームと対戦するたびに自分達のチームとはあきらかに違うチームの雰囲気、選手のモチベーションに驚かされつつ、札東倶楽部の現実と理想のジレンマに悩む時期を数年過ごしました。そんな私の背中を押すようにスイッチを入れ『チーム再建』の行動に移させてくれるきっかけを作ってくらたチームが現れたのです。『コピーサロンサブ』近年言わずと知れた偉大なエースである河津投手を擁するこの街の強豪朝野球チームです。7年ぐらい前でしょうか?コピーサロンサブさんと初めて対戦する機会がありました。当時から強豪と恐れられいたコピーサロンサブさんとの初対戦に私は胸が躍る思いでした。当時は5時に球場入りしていた私の目に映ったのは驚くべき光景でした。薄暗いなか外野に集まる黒い集団。15人を超える人数、全員揃ってのアップ&キャッチボール、ベンチ前で円陣を組んでの長いミーティング、まるで軍隊のような集団。この人達は何なんだ?コピーサロンサブって何?私は同じ街で朝野球をやっていながらこんな素晴らしいチームが実在する事に度肝を抜かれました。5時15分を過ぎても9人集まっていない自分のチームが恥ずかしいとさえ思いました。当然ながら試合は完敗。そんな一生懸命やっているチームに一生懸命やっていないチームが勝てるわけがありません。『これだ!』『このチームだ!』自分が、そしてチームが目指したい方向性が決まった瞬間でした。チーム再建。組織を変える事は簡単な事ではありません。コピーサロンサブさんとの出会いから数年の時間がかかりましたが、2006年に札東倶楽部Aとして再出発を果たしました。今でこそ札東倶楽部は4時30分には15人以上の赤い集団が集まり、アップを開始するようなチームになりました。このスタイルが正しいと言っているわけではありません。4時30分に9人以上集まらなくても強くて素晴らしいチームはたくさんあります。ただ、私の理想で目指してきた朝野球チームのスタイルに現在はなったと言う事です。今日の札東倶楽部のスタイルがあるのもあの日、コピーサロンサブさんに出会った事がきっかけでした。まさにコピーサロンサブさんは【朝野球チームの鑑】でした。【朝野球選手の鑑】そんな朝野球チームの鑑であるコピーサロンサブさんには、朝野球選手の鑑であるひとりの熱き男がいます。朝野球会では野球馬鹿で有名な熱き男の名は本間選手♯12。私と彼は札幌朝野球昭和49年会でチームメイトと言う事もあり普段から仲良くさせていただいております。先日の話ですが、たまたま本間選手と2人でお酒を飲む機会がありとても勉強になるお話を聞かせていただきました。本間選手は基本的に4時前には球場に到着しています。私も4時には球場に到着しています。昨年対戦した時には、私が到着した時に彼はすでにタバコ&缶コーヒーでひと息ついているのです。雨が降っていれば長靴を履きグランド整備もします。家族を引き連れ滝野で1泊のキャンプをしていても3時にはキャンプ場を後にし美香保へ向かいます。そして試合終了後にはまた滝野へ戻ります。洞爺湖まで1泊のキャンプに出掛けていても2時には洞爺湖を出発し4時前には美香保に到着します。早く球場に行ってるからすごいと言う話ではありません。その朝野球に対する情熱と姿勢が素晴らしいと言う話です。当然ですが本間選手は仕事もバリバリこなします。全道各地から内地までハードなスケジュールで出張をしていても朝野球までには帰札します。眠い&疲れたなんて絶対言いません。自分が好きで勝手にやっている朝野球なのですから。愛する子供たちや奥さまと過ごす時間をとにかく大切にしています。一生懸命に働き、真剣に朝野球をして、なにより家族を大事にする。こんな熱き男の本間選手には頭が上がりません。褒めすぎ?褒めたくなるくらい私は心から彼の朝野球に対する情熱と姿勢に尊敬をしています。こんな野球馬鹿な朝野球選手はそうそういないと思います。まさに本間選手は【朝野球選手の鑑】ではないでしょうか?私は札東倶楽部の運営者です。本間選手はコピーサロンサブさんのオーナーでも監督でも主将でもありません。いち選手であるのにも関わらず、このチームに対してのモチベーションの高さ。素晴らしいです。私は運営者なので常にチームの事を考えています。札東倶楽部の事で苦に思う事がありません。本間選手ほどではありませんがチーム内では誰よりも早く4時には球場に到着しています。40度の発熱が数日続き、仕事を休んでいるのにもかかわらず朝野球には行きます。帰宅後に倒れて1カ月入院しました。(当時勤めていた会社の社長にはものすごく怒られました…。)仕事の都合で5時40分までしかいられず1回の表だけ出場して早退する事も数回ありました。運営者として当たり前の行動だと思っています。組織には運営者(社長)と選手(社員)のモチベーションに温度差が必ずあります。が、良い組織には運営者(社長)と選手(社員)の温度差が少ないと言われています。本間選手のようなチームに対して高いモチベーションの持ち主がいるコピーサロンサブさんは羨ましいですし、本当に素晴らしい組織なのだと思います。きっとそんな選手がいるチームには他にもチーム内に本間選手のような人が数人いるのではないかと思います。間違いなく本間選手に感化されて行動に移す選手がいるはずだからです。次に札東倶楽部が目指す部分はコピーサロンサブさんのようなソフトの部分です。ハードではだいぶ近づいてきたはずです。(4時30分の時点で何人来ているかの勝負なら負けません)これからはソフトを強化してチーム内でのモチベーションの温度差を少なくする。いわゆるモチベーションの統一を目指し組織内の温度差を少なくする。やはりコピーサロンサブさんは何年経っても朝野球チームの鑑であり、私の理想の朝野球チームなのです。【for the team this part】『自分が打って勝つ』『自分が抑えて勝つ』ではなく、『チームが勝つために俺が打つ』『チームが勝つために俺が抑える』そんな気持ちでやりきろう!【勝利を全員で心から喜べる】そんな理想のチームを目指し、自分の役割をやりきろう!↑上記は今季の札東倶楽部チームスローガンです。結局は、【勝利を全員で心から喜べる】と言う組織作りが大事なのです。我々はまだまだ成長出来るはずですし、もっともっと進化出来るはずです。いつの日か他チームの方達から『札東倶楽部は朝野球チームの鑑ですね!札東倶楽部の選手達は朝野球選手の鑑ですね!』と言われる事を目指し、これからも朝野球道に精進したいと思います。
2010.08.11
私は個人的に赤・白・紺のトリコロールカラーが大好きです。家にはこの3色づかいの物が溢れています。札東倶楽部の現行型ユニホームも赤白紺のトリコロールです。6年前まで使用していたユニホームも赤白紺のトリコロールでした。基本的に私の個人的な好みでなんでもかんでも赤白紺で展開されている独裁政権的なチームです(笑)企業のブランディング戦略と一緒です。札東倶楽部も組織としてのブランディングを確立したく、ここ数年は【ブランドカラーの訴求】をテーマを絞りパフォーマンスをしてきました。『赤白紺と言えば札東倶楽部!』簡単に言いますと、朝野球界で赤白紺と言えば札東倶楽部だよねと言われるようなチームになりたいって事です。『赤橙緑と言えばセブンイレブン!』と同じように。札幌の朝野球界で、札東倶楽部が価値のあるブランドとして認知&評価していただきたく日々努力しているつもりです。しかし、訴求するにはやはり世の中に多くの露出や発信をしないとなりません。このブログを通しての発信も当然有効です。が、やはりなんと言っても勝って強くならないと露出は増えないのです。それには【道新1部リーグ制覇】しかありません!このタイトルを獲得すれば必然的に認知&評価が上がってくるのです↑朝野球シーズンも8月に入り折り返し地点まで来ました。お盆明けは各大会で油っこい試合が待ちかまえています。勝ち続ける事で手に入れれる栄光と名誉。札東倶楽部の2010朝野球シーズンはこれからが正念場です。P.S.札東倶楽部オリジナルTシャツを作ってみました。遠征用のTシャツは赤で統一して全員が持っておりますが、今回はプライベートでも着れるように白と紺が新登場です。赤白紺が大好きな私はこの3色が揃ってちょっとご機嫌です(笑)
2010.08.05
高校野球の聖地と言えば甲子園球場、朝野球の聖地と言えば美香保球場。その聖地である美香保球場である事件が多発しております。ここ最近の札東倶楽部Aは美香保球場での試合が多く、朝野球を愛する者としては大変喜ばしい事でした。やはり他の球場と違って美香保球場での試合はモチベーションの入り方も上がり方も全然違います。すべての大会を美香保球場でやっていただきたいくらい私は美香保球場が大好きです。6時30分からのラジオ体操が美香保公園内の広場でやっているせいもあり、朝の美香保公園は多くの人でにぎわっています。毎日のように朝野球を観戦しに球場まで足を運ぶ熱心なギャラリーの方もいらっしゃいます。私達も試合の前後にギャラリーの方に声をかけられればお気軽に会話をしてフレンドリーな関係が保たれているのが朝の美香保公園の現状です。少し話は変わりますが、朝野球選手に愛煙家は多いです。札東倶楽部にも愛煙家は多いです。試合の始まる前、攻撃中、試合の後の雑談時にベンチ裏に設置されている灰皿を使用しタバコを吸う姿が各チームの選手によく見られます。美香保球場での試合の際は多くの選手がタバコとライターをベンチ裏の灰皿の近くに置きっぱなしの状態です。ここで事件が発生されたのです。選手達が守備につきベンチの人数が手薄になりちょっと目を離したその隙を狙い、タバコを盗んでいく悪いギャラリーがいるのです!札東倶楽部Aはこの10日間で3試合を美香保球場で行いました。その3試合で盗まれたタバコの数は1個や2個ではありません。かなりの数が盗まれています。思いだせば以前にも球場を後にする時『ここに置いといたタバコが無いけど知らない?』なんて会話がよくありました。最近になってそれが盗まれていた事に気が付いたのです。朝野球の聖地である美香保球場でこんな盗難事件が日常的に発生している事は許される事ではありません。犯人はきっとベンチの裏まで試合をぷらっと見に来ているふりをしたギャラリーに間違いありません。それ以外の人はベンチ裏まで来ませんから。『犯人を捕まえようぜ!』と言う事ではありません。『盗まれないように個々で気をつけましょう!』と言う事です。大好きな朝野球を聖地である美香保球場でプレーできる幸せ。勝っても負けても朝野球をやった充実感と満足感で気持ち良く帰宅して仕事に向かいたいものです。たかがタバコかもしれませんが、盗まれたと言う怒りのストレスは大きいものです。自らが注意をすればタバコの盗難は防げます。朝野球選手で愛煙家の皆様方、美香保球場での置きタバコには十分注意してストレスフリーな朝野球ライフを楽しみましょう。
2010.08.04
悲願の道新1部リーグ制覇に向け、現在3勝1敗1分と崖っぷちに立たされた札東倶楽部A。残り2戦を全勝し、尚且つ得失点差で上回らないとBブロックの1位通過が出来ないと言う厳しい状況です。もう1敗も負けられない中で行われた本日の第6戦。その強さは今年に入りこの街の話題を独占中の強豪札幌ブラックベア-さんとの対戦。道新1部リーグに昇格して1年目、道新1部リーグに黒熊旋風を巻き起こすほどの強さを誇っています。札幌ブラックベア-さんとは昨年に一度札東倶楽部Aで対戦しています。その時は2対1で辛くも勝たせていただきました。が、昨年よりもさらに進化した強力打線は今年に入ってからはいくつもの伝説を作っています。特に札幌ブラックベア-さんのクリーンアップはこの街では知らない人がいないくらい恐れられています。さて、先日の敗戦からどうモチベーションを立て直し今日の試合を勝ちきるか?好投手と強力打線を相手にどういった戦い方を選択するか?ポイントはこの2点でした。初回に1点を先制した札東倶楽部A。札東倶楽部はAチームもBチームも先行逃げ切り型のチームです。先制されて逆転出来るような底力はありません。この1点を守りきろうと言う弱気な部分がダメなのでしょうね…。中盤に札幌ブラックベア-さんご自慢の強力打線に特大の一発を浴び同点に追いつかれる。引き分けでは我々の未来が閉ざされます。とにかく勝たなければならないのです。勝たなければBブロック代表争いから脱落なのです。1対1の同点のまま最終回の表、札東倶楽部Aの攻撃。死球のランナーが盗塁&ワイルドピッチで1死3塁のチャンスを作る。ここでタイムリーヒットなど札東倶楽部Aには出ません(笑)ではどうやってこのランナーをホームへ返すか?戦い方の選択が勝敗を分けます答えは必然的にこだわり続けてきたエンドラン。札東倶楽部Aには数種類のエンドランパターンがあります。問題はどこのカウントでどのパターンのエンドランを仕掛けるか。札東倶楽部Aの斉藤監督、今日は勝負師の感が冴えていました。初球から仕掛ける。3塁ランナーとバッターとの間でエンドランパターンのサイン勘違いこそありましたが見事エンドラン成功!逆転!さてさて、問題はここからなのです。札幌ブラックベア-さんの攻撃をどう抑えるか?サヨナラホームランと言えば今や札幌ブラックベア-さんの十八番です。そして計算していたかのようにちゃんとクリーンアップにまわるようになっているのです…。我々の心の隙間を一気に攻められ、2死2塁のピンチに。迎えるは札幌ブラックベア-さん主砲の最強スラッガー中村選手。前の打席ではセンターフェンス直撃の2塁打を打たれています。勝負するのか歩かすのか。我々の戦い方の選択は…。『敬遠』結果満塁にまで発展し心臓が止まりそうになるが後続を打ち取り2対1の辛勝で試合終了。疲れる試合でした。さすがこの街の話題を独占中の札幌ブラックベア-さん、ものすごい強さです。紙一重で我々に運があっただけ。心配していたモチベーションの切り替えも上手く出来ていました。集中した時のオジサン達はものすごいパワーを発揮しました。そして先日の敗戦で学んだ事も上手く生かせました。なんとか第7戦の最終戦に望みをつなげました。我々は道新1部リーグ制覇が悲願なのです。勝ちにこだわりたいのです。勝ちに執着したいのです。手の届きそうなところまで来た悲願の道新1部リーグ制覇。我々オジサン達には最初で最後のチャンスだと思っています。敬遠を選んだ我々の戦い方の選択には賛否両論があると思います。中村選手には大変心苦しい事をしましたがどうか我々の選択を理解していただきたいです。それだけ中村選手が素晴らしいバッターであり恐れられているバッターなのです。4勝1敗1分まで来ました。最終戦には是が非でも勝ち、得失点差で抜け、優勝決定戦への切符を手に入れたい。運命の勝負は来月の27日です。それまで札東倶楽部Aはしばしのお休み。次は札東倶楽部Bが頑張る番です!こちらの悲願は北区大会を制覇し全区大会出場へ。まだまだ朝野球シーズンはこれからです!
2010.07.30
ここ数日のようにビジネスや野球に差し込まれ時間が足りなくなると、『やらなければならない事』と『やりたい事』の仕分けをして限られた時間の中で出来る事の優先順位を決めます。私の仕分けの中で『やらなければならない事』と『やりたい事』のどちらにも常にランクインされるのですが、優先順位が毎回下位になってしまう事があります。それは【実家に帰る事】。恥ずかしながらこれがなかなか簡単に出来そうな事なのに簡単に出来ていないのが現状です。先日本屋へ行った時の事です。このタイトルのジャケットを見つけ思わずドキッとしました。≪親が死ぬまでにしたい55のこと≫読みたくない気持ちと、読まないとならない気持ち…。親の死など深く考えたことも無かったですし考えるのも今は嫌です。が、私も年を取るように親も当然年を取って行きます。日本人の平均寿命は男性79歳、女性86歳と言われ男女とも世界のトップをひた走り、特に女性は24年連続長寿世界一だそうです。親としての時間も一番長いであろう日本人。が、親子として一緒に過ごす時間はまた別の問題です。実家を出て過ごしている人が多いと思います。仮に現在自分の親が元気で生きているとしても私と一緒に過ごすのに残された時間は決して多くはないのです。こちらの本によりますと、例えば現在親と離れて暮らしている場合とします。1年間で親と過ごす時間をお盆と正月の6日間としましたら、6日間と言っても1日で親と顔を合わせて過ごす時間は12時間以下。多く見て11時間とします。仮に親が現在60歳で80歳まで生きるとしますとこんな数字が出てくると言うのです。20年(親の残された寿命)×6日間(1年間に会う日数)×11時間(1日で一緒に過ごす時間)=1,320時間親と顔を合わせて過ごせる時間は1,320時間だそうです。日数にするとわず55日間。余命2カ月足らずの短さと書かれていて私は思わず絶句しました。自分もそうですが親にも必ず死が訪れます。みなさんも理解している事だと思いますが考えたくない事なので考える優先順位をずっと下にしているはずです。私もそうです。私がこれまで親に何をしてあげれたか?これから何をしたいのか?この本に書かれている事で気づかされた部分が多々あります。してあげたい事としたい事を考える良いきっかけになりました。私は親孝行していると自信を持って言えないかもしれません。考えるだけではなく行動に移して行く事。まずは今週末実家に帰りたいと思います。
2010.07.27
ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。ここ数週間はビジネス面で動きがあり充実した日々を過ごしていました。ブログで書きたいネタはたくさんあるのですが、いかんせん差し込まれてくるとやる事とやりたい事の優先順位の中でブログ更新は後回しになってしまいます。『常に更新するからブログだ!』とおっしゃる方もいらっしゃると思います。確かにその通り【続ける事】が大事なのです。【続ける事】はとても難しい事でもあります。特に勝ち続ける事は本当に難しい。先日の大相撲名古屋場所で優勝した横綱白鵬は素晴らしい活躍でした。賭博問題で荒れプレッシャーのかかる場所の中、3場所連続15戦全勝優勝+連勝記録も47に伸ばし見事に勝ち続けました。この勝ち続ける事がいかに難しい事かを今朝行われた札東倶楽部Aの試合で痛感しました。3勝1分の負け無しで迎えた道新1部リーグBブロック第5戦vsサムライドリームスさん。結論から言うと手も足も出ず、0対3の完敗でした。道新1部リーグに昇格し4年目のシーズン。この時点でまだ優勝戦線に生き残っているのは未体験ゾーンです。残り2戦を全勝してAブロック代表との優勝決定戦に進出したい。『もう1敗も負けられない』と言うプレッシャーとどう戦って行くか?今週金曜日には現在Bブロックで首位を独走中の札幌ブラックベア-さんとの直接対決があります。悲願の道新1部リーグ制覇を成し遂げるためには絶対に負けられない試合。あと4日あります。この4日間で選手のモチベーションをどう操るか?この4日間の準備次第で試合の展開が変わると思っております。まだチャンスは残っているので一度リセットです。チャンスがある限り諦めるわけにはいきません。おそらく最初で最後であろうこのチャンスを。たかが趣味の朝野球で志の高いモチベーションいかに持ち続けるか。オジサン達の挑戦はまだまだ終わりません。
2010.07.26
『なんで山に登るの?』とよく聞かれます。当然ですが私は『そこに山があるから』と答えます(笑)みなさんも聞いた事があると思いますが、この言葉は有名な登山家ジョージ・マロニー氏が答えたものです。自称【若者も山に登ろう推進委員会】の委員長として時間がある時は率先してこちょこちょ登っております。近年、中高年のみなさまの間では空前の登山ブームと言われています。では、なぜ若者には登山ブームが起こらない?私のまわりにいる若者たちに『なんで山に登らないの?』と聞いたらきっとこう答えるのでしょうね…。『そこに山がないから』(笑)確かに近所に山はない。無駄な疲れを嫌う若者が意味もなく山に登るわけがありません。私もそうでした。私は18歳の時にスノーボードと出合い、山と密接な関係にならなければわざわざ山に登ろうなど思わなかったはずです。『なんでリフトやゴンドラに乗るの?』当時勤めていたミナミスポーツの先輩に言われました。『せっかく山に来てるのだから登ろうよ』まさかのハイクアップでバックカントリー。しかし結局これが山の魅力に取りつかれるきっかけでした。新しい事を始めるのにはきっかけが大事。誰かがアンテナになりパフォーマンスやコマーシャルをすればきっかけを与えられて若者ヤマノボラーが増えてくると思うのです。最近では札幌近郊の低山で女子の登山サークルをよく見かけます。意外でしょうが、みなさんとにかくオシャレ!【山カワイイ】ってコピーが世に露出するほど女子には山系のファッションが身近なものになってきております。【山スカ】って知っていますか?山用のスカートを穿いて登山する女子が急増中なのですよ↑自称、若者も山に登ろう推進委員会の委員長としてはこの流れは大変良い傾向だと思っております。山の魅力は登らないとわかりません。人の魅力も会わないとわからないのと同じように。是非とも山の魅力を知っていただきたい。近い将来必ず若者の登山ブームが来ると私は確信しております!ブームが来る前に山を始めてみるのはいかがでしょう?その魅力的な山にはきっとロマンがありますから。あの魅力的な女にもきっとロマンがあるのと同じように。≪6月にアタックした山行記です≫6/6(日) 樽前山 【標高1041m】6/13(日) 神居尻山 【標高947m】6/20(日) 八剣山 【標高498m】6/26(土) 藻岩山 【標高531m】6/27(日) 札幌岳 【標高1293m】P.S.ロマンはどこだ?のタイトルを見て、伊坂作品に登場する『響さん』を思い浮かべた方はかなりの伊坂マニアです(笑)
2010.06.30
先ほど街中にあるクライアント先での打ち合わせを終え歩いてたところ意外な人と遭遇しました。その人はいかにもスポーツ選手ですと言った大きな体に、アンダーアーマーのバッグを持ち、間違いなく風貌は野球選手。興味のあった私は朝野球界の知り合いかも?と思い近づきました。すると、なんとその人は元プロ野球選手の渡辺孝男さん。1991年に札幌篠路高校を卒業後、西武ライオンズに捕手でドラフト7位指名されて入団。9年間の在籍後、2001年からは社会人野球のサンワード貿易に入団。2002年の都市対抗野球では捕手で4番を任されチーム初のベスト8入りに大きく貢献。同年オフシーズンに再度プロ野球界に復帰し、日本ハムファイターズへ入団。その後2005年からは再び社会人野球の沖縄電力に所属し2007年まで現役を続けていました。現在は札幌在住で整骨院の開業を目指し勉強をしながら、様々な野球関係の場で活躍しておられる方であります。そんな野球人生を送ってきている渡辺孝男さん、実は私のリトルリーグ時代(新琴似リーグウィンキーズ)のひとつ上の大先輩なのです。ちなみに渡辺孝男さんとはバッテリーでした。大エースである渡辺孝男さんが投げる時は私が捕手。ヘボピッチャーの私が投げる時は渡辺孝男さんが捕手。数年振りにお会いした大先輩と喫茶店に立ち寄り、話すこと1時間。大変貴重な野球話を聞かせていただきました。西武時代の話、日ハム時代の話、サンワード時代の話、沖電時代の話、そして野球におけるモチベーションの話。当然ですがオフレコ話が多かったのでこちらでは書けませんが、野球界の裏話をたくさん聞けて楽しかったですしとても勉強になりました。孝男さん、お忙しいところお時間いただきありがとうございました。感謝。『まだ現役選手にこだわりたい』と言う渡辺孝男さん。今シーズンからリタイヤして現役選手を退いている私には刺激的な言葉でした。『やっぱり試合に出たいな…。』と思いましたが、下手くそな私が試合に出てせっかく良い雰囲気のチームに迷惑かけ流れを変えると大変なのでやはり自粛します(笑)昨シーズンまでの『ファーストで4番』から、今シーズンは『ベンチで留守番』。私にはこちらの方がお似合いです(笑)
2010.06.29
【悲願とは=是非とも成し遂げたいと思う悲壮な願いの事。】私は道新1部リーグを制する事がこの街の朝野球界最高峰の称号だと思っております。道新1部リーグに所属している全16チームは、A・Bブロックの各8チームに分かれ予選リーグ戦を行い各ブロック1位通過のチーム同士で優勝決定戦を行います。昨年、一昨年とBIG SKYさんが道新1部リーグ2年連続制覇と言うダントツの強さでこの街の朝野球界を独占し名誉を得ています。BIG SKYさんはこの街の朝野球チームの打倒であり目標であり憧れでもあります。当然ですが、道新1部リーグに所属している札東倶楽部Aも生意気に目標は道新1部リーグ制覇。2006年に2部リーグから初出場で初優勝、翌2007年から1部リーグに昇格して3年が過ぎました。毎年毎年苦戦の連続で優勝はおろか2部リーグ降格の危機をも味わうほど厳しい戦いを強いられています。1部リーグ4年目を迎える今シーズン、悲願の道新1部リーグ制覇に向け札東倶楽部AはBブロックの予選リーグ戦を4試合消化し現在3勝0敗1分。奇跡的にまだ一度も負けていません…。『あれ?札東どうしたの?』と他チームのみなさんからは思われているはずです。当然です、私自身もそう思っているのですから。リーグ戦は残り3試合。『札東なんて残り試合は全敗だよ』そう思われているかもしれません。強豪が揃う道新1部リーグですから私自身も残り3戦全敗の可能性は十分あると思います。我々は年を取りました。エースの鉄腕山下も年を取りました。正直言って最初で最後のチャンスかもしれません。残り3試合。なんとか生き残ってAブロック代表との優勝決定戦へ。悲願とは可能性があるから悲願なのだと思います。可能性がないことに誰も悲壮な願いなどしません。道新1部リーグに所属している全16チームにある可能性。たまたま現時点でまだ我々には奇跡的に可能性が残っています。私の、チームの悲願である『道新1部リーグ制覇』に向けこの状況を楽しみながらオジサン達の奮闘は続きます。
2010.06.28
『最近泣いたのいつですか?』『最後に泣いたのいつですか?』日本テレビ系で毎週水曜日のPM22:00から放送されていた『Mother』。ご覧になっていた方も多いと思いますが、昨日感動の最終回を迎えました。松雪泰子さん12年ぶりの主演で現代を生きる女性の『母性』をテーマにした社会派サスペンスドラマ。女性達がそれぞれ生きる道の中で、自分を見つめ直し、自身で生き方を探し求めていく。テーマにある『母性』にそれまで見向きもしなかった女性達が、時に戸惑い、時に翻弄され、女性として、人間として成長していく。女性達が女としての生き方や幸せについて考え、女性として生まれてきた事に自信と誇りを持ち、前向きに明るく生きていこうと、そんな気持ちを起こさせるコンセプトは素晴らしい出来でした。産休の教師の代理として小学1年生のクラスを受け持つことになった松雪泰子さん演じる奈緒。そこで怜南と言う女の子に出会い、怜南が母親から虐待を受けている事を知る。ゴミ袋に入れられ外に捨てられている怜南と直面したのをきっかけに、彼女の母親になることを決意し、怜南を誘拐し疑似親子として逃亡生活を送る物語。私は毎週水曜日の夜は号泣で翌朝は目がボッコリでした(笑)とにかくこの怜南を演じる今話題の天才子役=芦田愛菜ちゃんが本当にカワイイのです。『うんうん』とうなずいている方も多いと思います。涙を誘う彼女の天才的な演技に私は毎週翻弄されました。私は喜怒哀楽が激しい性格なのでついつい何事にも『入ってしまい』泣く事が人よりきっと多いです。喜んだり悲しんだり、成功したり失敗したり、勝ったり負けたり、ドラマや映画や本でも泣ける場面はいつでもあります。『泣けない大人になるな!』と私の尊敬する人生の師匠に言われた事があります。自分の気持ちを表現する事が出来ないと溜まってしまいます。笑える時にはおおいに笑い、泣ける時にはおおいに泣く。笑いも涙も溜め込むとストレスにつながります。笑う事は簡単ですが泣く事は意外と簡単ではありません。でも、泣きたい時には泣き、泣ける時には泣く。泣けない大人=上手に表現できない大人にならないよう自分の気持ちをどんどん表現しましょうよ。私は、泣くと言う表現は自分自身に必ずプラスになると思っています。『最近泣いたのいつですか?』『最後に泣いたのいつですか?』
2010.06.24
今朝は道新1部リーグ第3戦が行われました。相手はこの街の朝野球界の王様、キング運送さん。この街で朝野球をプレーする選手でキング運送さんの事を知らない人はいません。長年にわたり朝野球界の王様の座に君臨するキング運送さんは朝野球チームの憧れや目標であり打倒でもあります。札東倶楽部Aはこの10年ぐらいの間に数試合キング運送さんと対戦していますが一度も勝った事がありません。ただ、今季の札東倶楽部Aは過去最強の戦力と自負しております。私が試合に出ていないため攻撃と守りに穴がありません!なんとかこのメンバーで勝ちたいと今日の試合の為に準備・調整をしてきました。先制したのは札東倶楽部A。序盤、キング運送さんの送球が逸れる間にギャンブル走塁でホームに突っ込み1点を奪取。普段絶対ヘッドスライディングをやらない選手が先日のエース山下に感化され気迫溢れるヘッドスライディング!勝利への執念がチーム内に浸透しています。さて、キング運送さんから2点、3点と得点を重ねる事は非常に厳しく難しいです。いかにこのヘッドスライディングで得た大事な1点を守りぬくか…。キング運送さんの強力打線は1番から9番まで次から次と恐ろしい打者が出てきます。ベンチにいる私や監督も守ってる選手達同様に気が気ではありません。札東倶楽部A先発のエース山下は丁寧に焦らず我慢の投球でこの強力打線をなんとか0点で抑えたまま最終回へ。1対0、6回裏キング運送さんの攻撃。2者連続三振で2アウトランナー無し。迎えるはこの街の王様チームの主砲=指田選手。勝利まであと1人。『左中間へ特大の同点ホームラン』まさに王様中の王様、キングオブキング。素晴らしい集中力からの主砲のひと振り。悪い球ではありませんでした。バッテリーを責める事は出来ません。あの場面で主砲の仕事を完璧に遂行したキングオブキング指田選手にただただ脱帽です。そしてさすがこの街の朝野球界の王様であるキング運送さん、王様の底力で簡単には勝たせてくれませんでした。我々が最終回2アウトを取ったからと勝ちを意識するなんてまだまだ早いし甘かったです。キング運送さんにはとにかくすごいものを見せていただき、良い経験をさせていただきました!また初心からやり直せます、王様に感謝です。さてさて、土壇場で追いつかれたチームと土壇場で追いついたチーム。ベンチの雰囲気は天国と地獄。サッカー風に言えばドーハの悲劇を思い出させる試合終了間際ロスタイムでの同点ゴール。その後、弱者の典型的パターンで強者に押せ押せで攻められアッと言う間に2死1・3塁。今度は一気にサヨナラ負けのピンチ。さすがとしか言いようのない容赦ない攻めに我々は浮き足立ってしまいました。こんな状態でなんとか奇跡的に守り切り1対1の引き分けで試合終了。『勝てなかった事を悔やむのか』or『負けなかった事を喜ぶのか』今日はとにかく16年目になる朝野球人生で一番疲れる試合でした。そして今後の野球人生で一番印象に残るであろう一球に泣いた試合でもありました。つい先ほどの試合の事なのですが、遠い昔の事のようであの時の状況をよく思い出せません。1点を守りきる難しさ、勝つ事の難しさ、いろいろ考えさせられる大変勉強になる試合でした。今季の道新1部リーグでは最終回2アウトからの同点ホームランや逆転サヨナラホームランが多いようです。さすが道新1部リーグしびれる試合ばかりで簡単に勝負はつきません。しかし、最終回2アウトからホームランで同点って…う~ん、野球って深いな…ただ、本音を言いますと…同じ引き分けなら追いつかれて引き分けるのより追いついて引き分けたかったな↑(笑)ぢゃないと私は3流のビジネスマンなのでこんな試合の後は仕事のモチベーションに影響が出ます↓(笑)
2010.06.21
三度目の正直で挑む道新1部リーグBブロック第2戦、vs社会体育OB倶楽部さん。6対1で勝利する事が出来ました。序盤、札東倶楽部Aが1点を先制し社会体育OB倶楽部さんにエンドランで追いつかれる。100%エンドランだとわかって警戒しているのに見事に決められる…。さすが社会体育OB倶楽部さん【軟式野球の点の取り方】を熟知していて強いです。エンドランの仕掛け方、打ち方、本当に勉強になります。終盤、1対1の同点から均衡を破ったのは札東倶楽部A。先頭打者の札東倶楽部Aのエース山下が打った打球はボテボテのサードゴロ。全力で走る→そして1塁へまさかのヘッドスライディング!『セーフ!』制球に苦しみ我慢しながら粘りの投球を続けていた山下の気迫溢れるヘッドスライディング!選手一同一念発起でスイッチオン。この回に一挙5得点を挙げる。近代野球ではピッチャーのヘッドスライディングは暗黙の了解で御法度となっています。際どいタイミングでのヘッドスライディングは野球の醍醐味でもあります。が、ピッチャーのヘッドスライディングはつき指など怪我のリスクを伴う可能性が大きい。ピッチャーとしては無謀かもしれませんが普段は大人しく温厚な山下のヘッドスライディング。ノーアウトから塁に出たいと思う勝利に対する執念に脱帽・感動しました。結果的にこのヘッドスライディングが流れを変えました。道新1部リーグの試合は独特の緊迫した雰囲気があります。残りリーグ戦5試合、強豪チームとの対戦が続きます。『流れを変えるヘッドスライディング』をチームの新しいオフェンスツールとして残り試合も頑張って行きたいと思います。P.S.仕事に行く前のサラリーマンが早朝の野球で本気のヘッドスライディング。ドロドロのユニホームで帰宅し、何事もなかったような顔で出社。疲れて眠いのを我慢して家族の為、自分の為、会社の為に一生懸命に働く。朝野球人ってカッコイイですね!
2010.06.11
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