のんびり、やさしく。

のんびり、やさしく。

ヒーリングの不安と好転反応




さてさて、ヒーリングって不思議ですよね。
カタチに見えないものですから、不安があって当然です。
よく言われる好転反応って何?という方もいらっしゃるでしょうし。

今日は、その基本的な対処の仕方についてお話させていただきますね。
ヒーリング中・また後に起こる変化については、いくつかの理由が考えられます。

すっきりしたとかの「よい変化」はここで触れる必要がありませんので、不安になっちゃうような「嫌なこと」について書きたいと思います。



1.ヒーリングとは名ばかりで、ネガティブとか嫌な気を流している場合

こんなの、言語道断問答無用なんですけど(#゚Д゚)
でも残念ながら、こういうヒーラー(っていうのか?)も実在するのが現状のようです。
こればっかりは、ご自分で自衛して避けていただくしかありません。

そのヒーラーのHPやブログがあればよく読んで、「この人は好きか、信頼できるか」を自分のハートに聞いてみること。
過去のヒーリング記事などがあれば、受けた方の感想もしっかり読んでおかれるといいと思います。
それで、ちょっとでも不安や違和感がある場合には、受けない。
私なんか「どんなフィードバックになるのかなあ?」なんて好奇心が出ちゃったりすることもあるんですけどね、そういう場合はせめて「保留」で受けないでおくほうがベストです(←自戒の言葉)。
常にご自分のハートに照らして、OKかどうか、安全かどうかを感じてください。
そして、たとえヒーリングが始まってしまっていても、「危険だ」と感じたら拒否すること。
そこで無理強いするようでは、ほんもののヒーラーではないと思います。
もちろん私のヒーリングでも、嫌だなと感じたらすっぱり拒否してくださいね!



2.ヒーリーさん(ヒーリングを受ける人)の『受け入れ態勢』に乗じて変なのが紛れ込む場合。

これは、数としては少ないと思いますが…。
ヒーリーさんが敏感で、「依童体質」の場合にはもしかしたらあるかもしれない、と感じました。
憑かれやすい、っていうのは「受け入れる能力が高い」ってことで才能だと思います。
もちろんヒーリングエネルギーを流すときには天使たちに頼んで護りを万全にするのですが、
ヒーリングを受けるときっていうのは「受け入れるぞ」っていう体勢になっているわけなので、
その方の体を普段から狙っている変なのがいたりした場合、隙間からもぐりこむ場合も、全くないとは言い切れません。

こういう場合には、大天使ミカエルの守護を頼むのがいいと思います。
天使たちに悪いものすべてから護ってもらって、ヒーリングの善いエネルギーだけが流れるよう、アファーメーションして臨まれると、安心と思います。
また、1と同じで嫌な存在を感じたら即「拒否」すること。聖なる存在に守護を頼むこと。
ご自分を護れるのはご自分だけですからね。



3.好転反応

ヒーリングによって体や心の自己治癒力が強められ、「いらないもの」を出そうとする反応です。
熱、下痢、鼻水、頭痛、喉の痛みなどなどの風邪一般の症状が多いですかね~。
腰痛や各所の痛み、皮膚の湿疹などで出ることもあります。
感情面での排出では、ささいなことでイライラしたり泣いたりする。
自分では意識していなかったこだわりが表面化したり、悪夢を見たり、いろんな思いが頭の中をぐるぐるしてくることもあります。

現在ではそもそも天から降りそそぐ変容の光が強くて、ヒーリングに関係なく日々変容・デトックスの大波津波だったりするわけですが(^^;
ヒーリングを受けることによって、この波が一時的に強まることがあります。
「いらないものは早く出しちゃえ」ってことですね。

白湯やミネラルウォーターを沢山飲む、塩を入れたお風呂に入る、泣けるだけ泣く、
誰もいないところで怒りを叫んでみる、ひたすら寝る、石の力を借りる…などが有効です。
ホメオパシーやフラワーエッセンス、レイキなどの自然療法でも。
癒しの大天使、ラファエルに頼むという手もあります。
ご自分でやってみたいな、リラックスできそうだな、っていうことを試してみてください。
部屋の掃除、特に水周りの掃除をしっかりするなんていうのも、一見関係なさそうですが
エネルギー的な詰まりを解消するのでお勧めです。

私自身の経験から感じる一番のコツは、「認めてしまうこと」。

好転反応というのは、結局毒だしの過程なので、止めようとしても長引くだけなんですね。
イライラしたら、イライラした自分がいるなあ、って認める。
下痢したら、下痢してるねえ、って認める。
波は永遠に続くものではなく、いつか過ぎ去って、後にはよりクリアになった自分がいるはずです。
もちろん、体の症状は冷静に観察して、必要なら医療機関にかかることも考慮に入れてくださいね。



4.すぱるた(^^;

ヒーリングエネルギーを流してるはずなのに、なーぜーかスパルタなエネルギーワークになっちゃう方、たま~にいらっしゃいます(^^;
これ、私にはどうすることもできません…。
だって天使たちが勝手にやってるんだもん! 私、エネルギーを通すパイプとして使われてるだけですから(爆)

思うに天使たちというのは、あらゆる機会を無駄にしないで活用するんですね。
「乗り越えられない試練は与えられない」という…。(あまり慰めになってない?^^;)
あとは、自分自身でどう受け取り、学んで未来に生かしてゆくか、だと思います。



さて、大まかに4つの場合を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
結局一番だいじなのは、「自分で自分を護ること」、これに尽きます。
このなかには、「天使に守護をお願いすること」も含まれます。
天使たち、願ってもらわないと力を貸すことができないらしいですから。


ヒーリングってまだまだ一般的ではなく、その分玉石混交ではありますが、
ご自分のハートと相談しながら、より良い選択をされてゆかれますよう、お祈りしております^^









2.好転反応について 2 へ


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: