テヲ | ベツニナニモ

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May 4, 2009

テヲ

(18)

テーマ：普通の日記(12710)

カテゴリ：カテゴリ未分類

たまに貰うお手紙に書かれているオレの顔はいつもニコニコしてる。

「こんなにオレ笑ってるっけ？」だ。

手を振るにしてもそう。

「こんなに手を振った事っていままであったっけ？」なのだ。

小学校で働くようになっていろいろ変わったのかもしれない。

基本ヘラヘラした人間だけどさ・・。

「手を振る」って

そんな頻繁にしないと思うのね。

んなもん照れくさくて出来るもんじゃありません。

誰かに「じゃなー」とかさ

「ぉお～ぃ、こっちこっち～」とかさ

このぐらいでしょ。

立候補して選挙カーで手振りまくることも無いしさ。

子供の頃ですら「じゃーなー、まぁたな～」ぐらいだったと思うのよ。

大人になればなおのこと。

ま、子供を持つ人なら我が子に向けて手も振るだろうけど。

あたしゃ女房子供いませんから。

いませんかだぁッ（；´Д｀）

肩より上に上げた右腕を

肘を中心に左右に振り動かす。

喜びの時は早く。

別れの時はゆっくりと。

この様な運動を我が右腕は忘れていた。

というより必要としなかったのね。

毎日毎日手を振る振る。

「バイバーイ」

子供って普通に手振る。

当然手を振り返す。

手を振って別れの挨拶に代えるという行為は

距離が離れている場合に多いが、概ね

もみくちゃにされて面倒くさい事になっている時などに

「助けてあげられないけど・・」と

若干の哀れみを込めた「バイバイ」や

「ざま～みろ」的な嘲りを多分に含んだ「じゃ～ね～」などになる。

いずれに対しても手を振って応えるのがジェントルマン。

このような別れの挨拶だけではなく

校舎の中から授業中に（ちゃんと前向けッ）

或いは授業の中休みに（窓から呼ぶんじゃねぇッ）

もしくは体育の授業中に（まじめにやれッ）

こういう時は肩より下げた手を小さく振る。

これは「ここにいるよ」という一種の生存証明？

なので「確認しました(=｀´=)ゝ」とやはり手を肩より下げて振る。

このような手の振り方もオレは出来るのか（；゜Д゜）

我が右腕の潜在能力に感心しちゃう(=￣ー￣)y-~~

最近は照れもなく手を振るようになってしまった。

無意識

ほぼ「さよなら限定」だけどね

ちなみに五年生になった【謎イチ】は

いまでも犬返事するので

「ワワン！」が「じゃ～ね～」の代わり

久しく人間の言葉を聞いていない

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