scope Xmas 2012 0
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今、帰国途中のフランクフルトなんですが許可も出たし、体調も戻ってきたし、飛行機へのチェックインまで時間もあるからアラビアミュージアムで開催されていたアラビア・アートデパートメントの展示会の写真をザザザザーーーーっとアップしておきまーす。ペッカさんの作品。特にスツール60の上においてあるトレー、いいです。こういうのいいです。実際に使えちゃう作品。素晴らし。欲しい。かなり欲しい。石本大先生は年内に日本で展示会開催あるようなーそんな噂を小耳にはさみまくりましたYO!スコープも前回の出張で石本先生のFlowerを沢山仕入させてもらったから、そのうちスコープ趣味の店でお披露目してもいいのかなぁーとか頭の片隅で考えてます。まだ届いてないけど。只今inコンテイナーです。カティさん。実はナイスグラスジャグのデッドストックをいくつかゲッツしてます。どう販売したらいいんやろーかーって仕入れてから少し悩んで、そのまま何もしないで在庫だけが日々蓄積していきます。僕の体調のようだ。危険。キムさん。イッタラからも限定作品がでていて最近も大きな展示会が開催され、のってます。なかなか手が出るラインではないんだけどいつか、こう、ゲッツする日がくるような。ヘイニの6角形たち。いいですねー!いいですよねー!!ヘイニとは凄くナイスなお話をしてます!!これは超ご期待頂いていいかなー!いいともー。ヘルヤさんは、どーんと大きな波を作りたいなー。古いウサギマグもいっぱい集まってきたしー。あとTUULIって食器シリーズ(一番下の写真)をなんかね、考えたい。復刻とか別注とかそんな方向。かなりハードル高いんだけど。小さくてカラフルなクリスティーナ・ルスカさんのこの作品これはスコープにラインナップしたい。ナイスワン!
2012.06.01
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"Techniques always inspire me; I don't have any beautiful forms in my head that I realize."2012年5月ヘルシンキのギャラリーにて久々に開催されたオイバ・トイッカの展示会はバードを生産するヌータヤルヴィ工場の職人による作品に加えムラーノ島のスーパーマエストロ(ガラス職人界の神的存在)Pino Signorettoにより形づくられた作品が多数ならびます。特に、Oiva Toikka , Pino Signoretto 2人の名前が刻まれた作品はこれまでのオイバ作品とは違った魅力があり僕自身が会場を訪れた際には相当な価格ながらもほぼ完売状態となっていました。Oiva Toikka ExhibitionGALERIE FORSBLOMMay 11 - Jun 03, 2012http://www.galerieforsblom.com/exhibitions/oiva_toikka/で、結局ー凄い値段だったんだけどーオイバが、これが一番お気に入り!っていうからー↑こいつを買う事にした。しちまいました。そんでもってなんか流れで↑こいつも買う。オイバは神デザイナーであるが優秀な販売員でもある!!(笑)一緒に展示会行くのは素晴らしい機会だがとっても危険です。とかいいながらオイバの展示会も数年に1度の事だからこんな機会は早々ないだろうし今回の新しい作品群は本当に綺麗だった。今は、買っちゃった~なんだけどきっと、あとあと、あの時買っておいて良かったと思う。そして、前のオイバの展示会(2007年とか2008年とかそんくらいだったかな?)で2つ日本人が作品を購入してるわけなんだけどその1つは縁あって、今スコープ所蔵です。かなりすごいコレクションになって来たわけなんだけど、これをどうするか!?集めた後どうするか!?そこが問題でありスコープ最大の謎であります。展示会後ははeliteでお食事会。オイバはいつでもジントニックです。何故ジントニックかはまたいつか~。しめのデザートはアイリッシュコーヒーここはハッリ・コスキネンも一緒です。僕も最近は常にアイリッシュコーヒーでしめます。
2012.05.27
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夏毛巾撮影順調!快調!絶好調!好御期待!
2012.05.22
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防水効果のある毛織物があって(中世から作られているそうな!)その素材は薄くて丈夫だからマントや帽子を作ってるって聞いた時に!とーきーにー!ピピーンと閃きました。ってお客さんからリクエストを貰ってたからなんですけどね(笑)その素材を使ってピクニックシートをつくればいいじゃないですか!って話したらエコラ社長もそれは凄くいい!って盛り上がってくれ早速試作が出来上がって来ちゃいました。これを持ち帰って使い倒してみていけそうならディテール詰めて製品化しよう!あとはサイズとかも決めないといけないしね。ちなみに試作は140cm×180cmとかなり大き目。で、このボリューム感ならコンパクトでいいんじゃないか?と思うんですよね~。持ち易いようにブラウンのハンドルも縫ってくれたんだけど皮にしてもいいし。来年の春ぐらいに発売できたらいいのかもー。日本に帰ったらサイズの事も考えてみます!そして、リスボンへ移動します。
2012.05.21
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13歳からずっと羊飼いをしてるジョゼが言ってた。「日本には羊いないのか? もしいないなら連れていってみせてあげたい。」いつも羊たちと一緒にいる。この時も家の中でみんなワインを飲んでたんだけど、ジョゼだけは羊たちの近くにいる事が多かった。とっても表現がストレート。よく笑う。エコラの社長とジョゼ。エコラの社長と羊飼いの間には強い信頼関係があるって実感。取引っていうより、仲間だよね。この時もエコラの社長が持ち込んだワインで盛り上がった。エコラみたいな会社はそう簡単には作れないだろうな。ジョゼのお母さんとジョゼのお兄さん。家族3人。ポートフォリオ。日本に帰ったら額装して送ってあげようと思う。木の皮を丸めて色々な音を出していた。羊飼いは色々な音と声を出して羊と話すことができる。テレビでみる動物と話ができる能力者とは違う。本当に話してるんだよね。っていうか、伝えてるか。羊飼いはジョゼなんだけど、毛を刈ったり、放牧したりするのを手伝いに来てる。そんでみんなでワインを飲んでいる。とっても楽しい。ジョゼの家でみんなで飲んだひと時は、ここ最近で一番楽しかった。また会いにきたい。ウルルン。ジョゼの手。
2012.05.20
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羊飼いの皆さんは真にワイルドです。完全なるワイルドピーポー。僕もナイフでチーズやハムをカットしてそのまま食べるを日本で実践しようと思ってます。ワイルドだろぉ~。
2012.05.20
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草をただのんびり食べてる羊の皆々さま。羊飼いと犬に連れられ、場所移動しているところ。団体行動はお得意な模様。非常にまとまりがあります。移動した先は色々な花が咲く、めちゃんこ綺麗なお花畑的場所でありました。くーるー!最高に気持ちいい!本当に気持ちい!知らない人間からは逃げる羊&ヤギですが、こいつだけは僕に近づいてきました。ちょっと変わってます。
2012.05.19
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羊の毛を刈る現場を見に行ってきました。冗談でINTO THE WILDなんてタイトルを付けたら本当にワイルドな流れになってきた。1年経つと、↑これぐらいの毛の量になるので、5月頃の晴れて乾燥した日に刈取りされます。刈取りは1年に1回。オオカミに噛まれたり病気してたりする羊の毛は刈らない事もあってその場合は2年後に。でも2年すると毛が固くなるから、使えないそうなんだけど。ちょっとかわいそうにも見えるんだけど、脚を縛るのは羊が暴れて怪我をしないためだそうです。とっても重要で、縛らないと死ぬ時もあるって言ってました。実際、刈る側も怪我するかもしれないですしね。そして、これは超重労働。薬を注射して羊の毛を簡単に抜く?方法を採用したくなる気持ちもよくわかる。僕の力じゃ無理だろうし。みんなたくましい。羊たちは案外、おとなしく刈られている。一年に一回だし、諦めてるのか?毛が刈られると涼しくていいのかも。実際、毛を刈りとり、気温が上がってきたら羊飼いと羊はもっと標高の高い涼しい避暑地へ2ヵ月ぐらい移動するのだそうです。いつか、その現場も見てみたいなぁ。正直、すぎちゃんなんて足元に及ばないほどワイルドです。みんな。青いツナギがボス。羊飼いでもあり、毛も刈ります。力強く豪快で、お肌がなんかテカテカしてます。めちゃんこカッコいい。僕も、もっともっとーたけもっとー!ワイルドになりてぇ~!
2012.05.19
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ストライキの影響で飛ばないかも?と聞いていたポルト行便ですがなんの問題もなく予定通りに飛んでくれました。セーフ!です。良かった。空港に到着するとエコラのアントニオさんが待っててくれて一緒にタクシーでマンテイガスへ。今回は取材なのでスコープチームは総勢4名!スーツケース6個に手荷物4個という超大所帯!!で、アントニオさんとタクシーの運転手さんだから凄い密度!(笑)窮屈ではありますが乗れてよかったの気持ちの方が圧倒的に強い。どうしようもなく乗れなかったらどうなったんであろうか(笑)帰りのタクシーは同じ車を確実に予約しておかないと。マンテイガスに大きなタクシーはこれ一台のみって聞いているので。マンテイガスヘ140kmで疾走中!でも、丁寧な運転だから気持ち良い。高速道路から見える風景は日本の高速から見える風景に近い気がする。途中トイレ休憩 at スーパー。周りはみんなエスプレッソ。僕らはみんなアメリカーノ。それでも濃い。エスプレッソの練習しようかなぁ。こっちのコーヒーはストロングです。高速をおりてエストレーラ山脈をのぼりそして谷へ下りていくとマンテイガスがあります。ポルトから車で3時間。なかなかの距離。山に入ると風景が素晴らしい。本当に素晴らしい。↑エストレーラ山脈名物 老人の横顔岩。ノッチ(スコープスタッフ)に見える。マンテイガス手前ですれ違った羊飼いのおっちゃんと羊たち。ワイルドだろぉ~。ほんと自由に放牧させてます。イメージのまんまで、なんだか嬉しい。そして!!マンテイガス!!本当に谷にありました!!当たり前だけど実際にみると感動しますね。集落の建物は白壁にテラコッタ色の屋根。凄く綺麗ですー。高まります。到着したら早速取材に突入!と気持ちは完全に高まっていたのですが到着後すぐに市長さんを表敬訪問。どうやらエコラ側の予定が組まれていて取材に行って、沢山取材されることに。エコラに付くと取材の人たちがたくさんお待ちでありました。マジ取材で、これテレビです。エコラにマイナスイメージを与えるといけないので、気を使いましたが頑張りました。いい事を話したつもり。で、新聞。じつは色々な恥ずかしいポーズをとらされちゃったんですよね。どんな写真がのるのか?掲載紙は送ってくれるそうなので届いたらアップします。それにしても天気いいのに取材ができないのが困った。初日がいきなり特殊な一日になってしまった。。。明日と明後日にかけるしかない。ないな。晴れが続くやうに。
2012.05.18
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フランクフルトで一泊して翌日の朝一でポルトガルのポルトへ。空港近く泊なんだけどせっかくフランクフルトに一晩いるのでソーセージ的な夕食を街中へ出て~と思い電車に乗って中央駅へレッツラGO!はりきって出発したら完全に逆向きでした。即下車。すると降りた駅の前にはテラス席のあるビールが飲めそうな素敵な店があるじゃないですか。ぶらり途中下車じゃないんだけど中央駅近辺ではなく!あえて!ここで食事したらワイルド!ということで立ち寄る事に。ワイルド―!客もどんどん入っていく人気店。期待がペプシマックスに到達したところでわかったこと。そこはイタリアンでした。やっぱやめる。やめて中央駅を目指す。するとポルトガルのエコラから電話が。ポルトの空港が今日、明日とストライキで飛行機が飛ぶか?怪しいらしい。だからといって、僕らもどうしようもないので、気にせず中央駅到着。マイン川のほとりでは楽しげなイベントが開催されていたので迷わずジョイン。なんかフランクフルトで仕方なく数日過ごしちゃうのもいいのかな、なんて思えてくる。美味しいし楽しいし。帰り道は、別ルートを通りレーマー広場なかを見つつ中央駅に戻ろうと歩いているとフランクフルト市内で大きなデモ?があったようで、市内の広範囲を警察が完全に封鎖しているじゃありませんか。とにかく全く駅に辿りつけない。左へ行けとしか言われない。とにかく左へ生き続けてやっと駅に到着。直線距離1kmぐらいなのに超大周りして4kmぐらいは歩いたんじゃないか?ヨーロッパなんだか大変な様子。ビール飲んだあとで僕らの膀胱も大変な様子。前途多難。でも、願わくば満願成就。
2012.05.17
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