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エデンの南

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January 14, 2005

『ニューヨークストーリー』『さよなら子供たち』

(4)

テーマ：ＴＶで観た映画(3928)

カテゴリ：映画・TV

昨日、たまたまおもしろい番組がなくて、なにげにMXテレビでもかけてみっかと、かけてみたら… 『ニューヨークストーリー』と言うオムニバス映画の、ウッディー・アレンのが始まる所でした。
なにげにかけてたら、ウッディー・アレンの母親のセリフがおもしろいのなんのって! 新聞読みながらたらたらテレビつけるはずが、セリフを見逃せなくなって、新聞読むどころぢゃない!
いんちき占い師だか祈祷師だかの女性が出てきて、豚の骨だっけ？まいたり、変な事やるのも爆笑でした!
んで、この映画、ウッディー・アレンの他には、マーティン・スコセッシとコッポラなんですね!! 豪華じゃ。
スコセッシとコッポラはどんな感じなんでしょか。

今日は、この前BSでやったのを録っておいた、ルイ・マル監督の『さよなら子供たち』を観ました。
最初は、男の子達＆神学校とゆー組み合わせがヘッセの小説みたい～とか、ちと竹宮恵子の『風と木の詩』みたいぢゃないの! なんて思って観てたんだけど・・・途中からは、何ともやりきれない、悲しい映画でした。

『蝶の舌』を思い出しました。あの映画のラストは涙涙ですね・・・

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戦争で子供が犠牲になる映画では、ロッセリーニの『ドイツ零年』はすごいショッキングでした。

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明日は新文芸坐オールナイトでカール・ドライヤー観に行くんですが・・・雪っすか？最悪～。ぶるぶる。

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Last updated January 15, 2005 01:40:38 AM
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■コメント

Re:『ニューヨークストーリー』『さよなら子供たち』(01/14)

哲０７０１さん

「さよなら子供たち」も「蝶の舌」も実に悲しい映画ですが、悲しいというより「やりきれない」という感じです。
しかし、これは戦争という時代だけではなく、いつの場面でも起こりうることではないかと思います。 (January 16, 2005 09:46:38 AM)

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Re[1]:『ニューヨークストーリー』『さよなら子供たち』(01/14)

SEAL OF CAIN さん

哲０７０１さん
＞しかし、これは戦争という時代だけではなく、いつの場面でも起こりうることではないかと思います。

そうですよね。人ってのは恐ろしいです。そして誰の中にも、自分の中にもそーゆー部分があるっつー事を自覚して生きていかねばと思います。
(January 16, 2005 06:39:13 PM)

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Re:『ニューヨークストーリー』『さよなら子供たち』(01/14)

i-chicchi さん

TBありがとうございました。
『さようなら子供たち』は本当にやりきれません。ああいった事が当時は日常茶飯事だったのでしょう。
私もTBさせていただきますね。

『ニューヨークストーリー』コッポラのは、両親が世界中を忙しく飛びまわっているという家庭の、普段はひとりでホテル住まいの女の子が繰り広げるストーリーで、わりと面白かったですが、スコセッシのは画家とアシスタントと称して側においている女性との関係の話で、意味もわかりにくくてあまり好きじゃありませんでした。私はあの中では、アレンのがいちばんおもしろかったです。 (February 19, 2005 06:37:52 PM)

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Re[1]:『ニューヨークストーリー』『さよなら子供たち』(01/14)

SEAL OF CAIN さん

i-chicchiさん

こちらこそTBありがとうございました。
先程は失礼しました。(汗)

そして、ニューヨークストーリーの他2作品についての情報も感謝です!
う～、最初から観たかった～。 (February 20, 2005 12:19:45 AM)

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SEAL OF CAIN

アンチ・ハリウッド的、ベストセラー無視、サブカル好きのマニアックな傾向のブログです。 2019年に札幌に移住しました。そして2020年、しばらく離れていましたが、またこちらのブログに復帰しようと思います。主に読書・映画関連はこちらのブログに書く予定です。「吉乃黄櫻」名で音楽活動しています。そちらもよろしくデス。

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