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エデンの南

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June 9, 2007

あなたが選ぶ！角川映画ザ・ベストテン@日本映画専門チャンネル

(4)

テーマ：映画大好き！ﾃｰﾏに入らない日記～＊(1244)

カテゴリ：映画・TV

何ヶ月も前の話ですが(^^;)、日本映画専門チャンネルで「あなたが選ぶ！角川映画ザ・ベストテン」ってな企画をやってました。
角川映画って、内心ちょびっとバカにしてまして (汗)、松田優作主演のものなど、いくつかを抜かし、あまりちゃんと観ないで来ちゃいました。
懐かしさもあり、ちょっくら観てみようかと、１位～10位まで全て観てみたですよ！
ちなみに順位です。

１位　「戦国自衛隊」
２位　「時をかける少女」
３位　「人間の証明」
４位　「犬神家の一族」
５位　「野獣死すべし」

７位　「悪霊島」
８位　「復活の日」
９位　「蘇る金狼」
10位　「麻雀放浪記」

『野獣死すべし』『蘇る金狼』は、ＥＴＶ特集「よみがえる松田優作」を観て、ちょうど再び観たいと思っていた事もあり、先に観て、後は１位から順に観ていきました。

んで、エ～ッ？！１位『戦国自衛隊』ですかあ～～？

２位が『時をかける少女』～～？？

観ているごとにだんだんおもしろくなってねーか？状態でした。
この順位、わからんです。

先にあげた、松田優作２作も良いですけどね。鹿賀丈史が最高！！
３位の『人間の証明』も、ちと話が強引だし、ラストがうだうだしていてイマイチでしたが、松田優作は良かったです。『野性の証明』は結構良かったかも。
角川映画もなかなかあなどれない所がありまして、市川崑、篠田正浩、深作欣二などなど、なかなか豪華な監督陣でした。

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Last updated June 9, 2007 11:51:50 AM
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■コメント

自衛隊を巡る二作品

まろ0301 さん

　『戦国自衛隊』は1971年の作品ですが、その後半村さんは、角川文庫で『軍靴の響き』という小説を書いています。
　これは、自衛隊のクーデター計画をテーマとした近未来小説で、なんともシリアスです。今、特にそうかもしれません。
　 (June 10, 2007 12:17:01 AM)

返事を書く

Re:自衛隊を巡る二作品(06/09)

SEAL OF CAIN さん

まろ0301さん
＞　『戦国自衛隊』は1971年の作品ですが、その後半村さんは、角川文庫で『軍靴の響き』という小説を書いています。

映画の『戦国自衛隊』は、私にはつまらんかったのですが(^^;)、(どーもタイムスリップ自体現実味にかける気が。大昔から様々とありますが。でもユーモアも入っていて、戦国時代に突入したあたりは、わりと楽しめました)、原作はどうなんでしょう。

＞　これは、自衛隊のクーデター計画をテーマとした近未来小説で、なんともシリアスです。今、特にそうかもしれません。

にゃるほど。こちらは少し興味ありです。イラク戦争以来、自衛隊の件はいろいろ問題になってますもんね。ちょっと読んでみたいなー。 (June 10, 2007 11:22:06 AM)

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Tバックありがとう

kupange さん

こういう映画の見方もあるんですね(^^)
角川縛りってのもオモロイ。

麻雀放浪記はあのオッサンと鹿賀丈史のための
映画ですねぇ。
どのキャラクターも哀しさとおかしみがあって好きです(^^)
(February 24, 2008 11:38:11 PM)

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Re:Tバックありがとう(06/09)

SEAL OF CAIN さん

kupangeさん
＞こういう映画の見方もあるんですね(^^)
＞角川縛りってのもオモロイ。

ですよね～！日本映画専門チャンネル、なかなかおもろい企画やってくれます。
しかし、順位にはかな～～り疑問とゆーか不満とゆーか。

＞麻雀放浪記はあのオッサンと鹿賀丈史のための
＞映画ですねぇ。

ほんとに～～
監督が和田誠って所が、その多才ぶりにビックリです。 (February 25, 2008 11:39:42 PM)

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SEAL OF CAIN

アンチ・ハリウッド的、ベストセラー無視、サブカル好きのマニアックな傾向のブログです。 2019年に札幌に移住しました。そして2020年、しばらく離れていましたが、またこちらのブログに復帰しようと思います。主に読書・映画関連はこちらのブログに書く予定です。「吉乃黄櫻」名で音楽活動しています。そちらもよろしくデス。

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