普通の日記!w

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物語その1


いつもおじいちゃんの顔をペロペロなめるからからその名がついた。
おじいちゃんの顔をペロペロなめるとおじいちゃんは喜んで
ボクの頭をナデナデしてくれる。

いつも、ニコニコして優しいおじいちゃん。
ボクがゴハンを美味しそうに食べるのをニコニコしてみてる。
その笑顔が見たくてボクはいつもたくさんお代わりをしたよ。

お日様のように暖かい、おじいちゃん
ある寒い日の冬の夜。
寒さに震えているボクを「ギュッ」っと抱きしめてくれるおじいちゃん。
おじいちゃんは良い匂いだね・・・なんだか、お日様の様な匂いだね
それ日から、ボクはおじいちゃんと一緒に寝るのが日課となった。

ある日の出来事。
ボクはおじいさんの笑顔がもっと見たくて・・・
もっと、頭をナデナデしてもらいたくて・・・
森に咲いているキレイなお花を摘みにでかけた。
でも、そのお花を取ってくるのには時間がかかって・・・
朝出かけたのに、帰ってくるのは夜になちゃった・・・
帰って来たらおじいちゃんは「こんな時間までどこ行ってたんだ!」
と怒るおじいちゃん。
最初は何で怒ってるのか分かんなかったんだけど
怒られてる途中で、事の重大さに気づいたボク。
「おじいちゃん心配かけてごめんなさい」と泣きながら言うボク
そしたらおじいちゃんは
「分かればいいんだよペロ」と言って、頭をナデナデしながら優しいおじいちゃんに戻った。
ボクはそれが今までの中で1番嬉しかったよ。

月日が流れるにつれて、おじいさんは前よりも元気が無くなった。
毎朝起きるのはおじいちゃんが先だったのに、最近ボクが先に起きるようになった。
「おじいちゃんどうしたの?」っとボクが聞いても
「大丈夫じゃよ・・・」っと弱々しく答えるおじいちゃん。

ある日の朝
いつものように、先に起きたボク
おじいちゃんを起こそうとして、カラダを揺すっても起きないおじいちゃん
顔をいつものように「ペロペロ」となめたけど起きてこないおじいちゃん
・・・アレ?なんで涙が出てくるんだろ・・・
不思議だな・・・
ねぇ、おじいちゃん起きて!
いつものように頭をナデナデして・・・
いつものようにお代わりたくさんするから・・・
起きてよ・・・おじいちゃん・・・
おじいちゃんが起きて来ないなら、また森に行っちゃうよ?
・・・ねぇ・・・おじいちゃん・・・
ほら、ボクまたおじいちゃんを心配させるよ?
お願い起きてよおじいちゃん・・・
・・・もしかしたら、まだ眠いのかな・・・
おじいちゃん・・・実はボクも眠いの・・・
だから、一緒に寝よう・・・
オヤスミなさい。大好きなおじいちゃん。
ずっと・・・コレからも一緒だよね。おじいちゃん


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