セキのMH・G・P&2日記!

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小説。「未知なる生物」[プロローグ]



鳥のさえずりも聞こえる。

モスがキャンプの前まで来ていた
軽くなでるとモスは自然に帰っていった




もう、どれだけの時間がたっただろうか・・・
「あ~死ぬ~」

ジャングルにリオレイアの討伐に来てからもう1週間以上経つ。

この俺、セキはまだまだ一流とはいえないが村ではなかなかのハンターである(だといいが
この前村長に頼まれジャングルにリオレイアの討伐に来ていたのだ。

レイアの討伐にそんなに時間はかからなかった
しかし問題はココからだ。
普通、討伐目的の生物を倒すと、村から馬車が来て我々ハンターを乗せて村まで帰還するのだ・・・が!

馬車が来ないのだ。

歩いて帰ろうか、猫タクシーに乗せてもらおうかとも思った。
しかし生憎歩いて帰れるだけの体力も無いしネコタクチケットも所持していない。

しかし不幸中の幸い。さすがジャングル、食料は豊富だ
お腹が空いたらファンゴやアプケロスを狩って肉を調達しそれを調理すればいい
水もジャングルの奥の洞窟で沸いている。
俺はこれで何とか命を繋いでいた。

そんなある日、村からの手紙をアイルーが持って来てくれた。
アイルーに100zとマタタビを渡しその手紙を読んでみた。





 セキへ・・・

 セキよ長い間そちらに馬車を向かわせる事ができなくてすまない。
 しかし村ではおぬしが居ぬ間にイャンクックが襲来したり、ランポスの群れが村人を襲ったりで大変だった。
 そのため今、村はほぼ壊滅状態なのだ。
 そこで、おぬしに頼みたいことがある、それはジャングルにあると言われる遺跡の探査だ。
 そこに向かい古代の対飛龍用兵器を見つけてきて欲しい。
 一部でいい、その部品だけを採集し村にもって帰ってきてもらいたいのだ。
 報酬額は、3倍ほどに跳ね上げておく。
 健闘を祈る
                                    ココット村    村長 




「そんなこというなら、アイルーに支給品ぐらい持ってこさせればいいのに・・・」
そんなことを言いながら俺はジャングルの中にある遺跡へ向かった。


いまだ誰も見たことが無い未知の世界へと・・・



はい!いきなり作りました
妄想ですね^^;
遺跡があればいいなぁと言う思いで書きました
今回は挫折しないようにしよ^^;
これからもお楽しみに。


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