セキのMH・G・P&2日記!

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【未知なる生物】6章[封印解決編1]




俺は巨龍が言った(封印)と言った言葉が気になっていた。
「コイツ。ナカナカ腕ガタツ」
パスは巨龍に言った
「ホゥソうカ、しカしナ パス コヤつハ恐らク【封印】を・・・」
そこで俺は言った
「なぁ!教えてくれ、お前らが言っている【封印】ってなんなんだ?」
すると巨龍は俺に言った
「貴様。【封印】を知ラズニ来たノカ?」
その時
(ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・)
大きな地響きと共にもう一体の巨体の姿が現れた。

「な、何だ・・・」

「【封印】ヲ知らぬなら見せれバ良かろウ」
もう一体の巨龍は言った。

俺は唖然とした。
巨大な龍が2体
しかしその二体の龍は本当に龍なのかと思わせる体である、なぜならその龍に翼はなく、脚も無い。
2体ともコブラを巨大化したような姿である。
あとから現れた巨龍は2本の角があり包帯で頭から体をすべて巻かれている
しかも眼は蒼い

パス戦後に現れた巨龍は
いたるところに棘がある
体は砂色で眼の色は紅だ。
一応角のようなものもあるが武器になりそうなものではない。
尖っていないし、短い。

(まさかな・・・そんなことは。)

「【封印】ヲ見せルノカ?」
紅眼は言った。
すると蒼眼も言った
「ソうだ、ソウすればコやつも現実ヲ知ルのではナカろうカ」


「パス、お前モ来るがイイ。」
蒼眼が言う

「アァ。ツイテイコウ。」
どうやらパスもついて来るようだ

「小僧。着イテ来い」
紅眼が言った


「行けば何か分かるのか?」

「アァ!全てヲ見せてヤろう!!!」

そういうとその場に居た俺以外全員の目つきが変わった。



6章終了です。
封印の秘密、新たな龍の登場
この先の物語がどんどん展開していきます。


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