親ばかちちのぶろぐ(スバルとミニカー編)

親ばかちちのぶろぐ(スバルとミニカー編)

S9.玩具菓子の異端派:コナミ


トミカサイズ9.玩具菓子の異端派

コナミ


 コナミと言えば、言わずと知れたアーケードゲーム(今で言うゲーセンのゲーム機かな笑)の老舗として、かのインベーダーゲームを生んだタイトーと並び称される存在です。このコナミ、元々はジュークボックス(アイポッド世代には想像もつかない笑)からスタートしたとは、今回ちょっと調べてみるまでちちも全然知りませんでした。最近はゲーム関連ばかりでなく、スポーツクラブも大きな事業になっているようで、コナミスポーツがこのコナミの事業だったのもちちは知りませんでした。(汗
 2004年2月にスタートした「絶版名車コレクション」は、コナミの玩具菓子への参入のさきがけとなったもので、お菓子のおまけとは大きく異なるこだわりを持った製品となっています。なにせ玩具菓子を謳っていながら、ホームページではディレクターズノートなる開発者のインタビュー記事なんてのを掲載しているのですから。菓子そのものに拘るならともかく、一体どこが菓子なのか。(笑
 コナミ曰く『60~70年代を彩り、既に“絶版”となった名車を、1/64スケールで細部まで忠実に再現。質感・色艶ともに玩具菓子の枠を超えた仕上がりとなっています。』
 あっ、そうか玩具菓子の枠を超えてるんだ!(爆


 2006年2月この項アップ。
 2006年3月国産車名鑑第1巻のインプレッサとフォレスターを追加。
 2006年4月絶版名車コレクションThe Bestのスバル360を追加。
 2006年9月国産車名鑑第2巻のレガシィツーリングワゴンを追加。


絶版名車コレクション

《vol.4 スバル360DELUXE (K111) 1967 1/64 2005年2月発売》
 2004年2月発売のvol.1からvol.3まではスバル車が全然無かった絶版名車コレクションでしたが、やはりお定まりスバル360が2005年2月発売のvol.4でようやく登場しています。トミカよりも小ぶりな近年流行のこの標準スケールとしては、既にダイドードリンコの徳大寺こだわり名車シリーズにスバル360がありました。でもやはり景品故か仕上がりに甘さが残っており、少々不満が残る出来でした。コナミのスバル360はさすがに定評のある出来栄えであり、vol.4まで待った甲斐のある仕上がりとなっています。(笑
 ボディカラーはこのシリーズ共通で各車種2色があり、スバル360はホワイトとイエローになっています。

konami36001.JPG konami36002.JPG
konami36003.JPG konami36004.JPG
konami36005.JPG konami36006.JPG

《vol.7 スバル1000 (A12) 1967 1/64 2006年2月発売》
 スバル360がvol.4で登場して以来一年間が経過、絶版名車コレクションとしては最後のシリーズと言われているvol.7でちち待望のスバル1000が漸く登場してくれました。まさにスバル1000!よくぞ作ってくれました!コナミさんに感謝!(笑
 ボディカラーはホワイトと言うよりもベージュと、グレイメタ(?)の2色です。残念なのはいずれも内装色が同じことですが、それを言っては贅沢すぎますね。(笑

konami100001.jpg
konami100002.jpg
konami100003.jpg
konami100004.jpg
konami100005.jpg
konami100006.jpg

2006年4月追加
《The Best スバル360DELUXE (K111) 1967 1/64 2006年4月発売 この絶版名車コレクションもスタート以来2年余が経過、60~70年代の名車のタネも尽きたと考えたのかこれで終了と言う意味で総集編のThe Bestが発売されてしまいました。(笑
 スバルからはお約束のスバル360が選ばれましたが、今後のシリーズとして『Car of the 80's』つまり80年代のクルマが予定されています。初代レオーネは70年代だったので、もうコナミからは発売されないんでしょうか?(笑

konami36011.jpg
konami36012.jpg


72 絶版名車コレクション D.C.バージョン

《Vol.4 スバル360DELUXE (1967年) 2005年2月発売》
 上述の絶版名車コレクションは玩具菓子の枠を超えたそうですが、こちらは『カプセル玩具の形と質の常識を覆す。キューブ型パッケージに詰められた数々のアイテムは、ドラゴンの箱に秘められている。素材は環境にやさしい紙素材。プラスチック製カプセルとは違い、容易に廃棄物処理が可能です。積み重ねて保存できるかたちなので、コレクション性にもすぐれます。』だそうです。 もう何が何でも違うんだぞ、と涙ぐましい惹句が並んでいますが、ちちには全く関係有りません。それよりもうちょっと設置店が増えてくれないと、ちちのコレクション活動の障害になってしまいます。(爆
 絶版名車のvol.4と殆んど同時に発売されたD.C.バージョンvol.4でしたが、構成は全く同じで各車種にいぶし銀&いぶしブロンズバージョンがありました。以後同種のアイテムが全く登場していないのはなぜでしょう?(爆

konami360darksilver01.jpg konami360darksilver02.jpg
konami360bronz01.jpg konami360bronz02.jpg
konami360bronz03.jpg konami360darksilver03.jpg


国産車名鑑 第1巻 J OWNERS COLLECTION Vol.1

《第1巻 004 スバルインプレッサ 1/59 2006年3月発売》
 こちらは『今までにない安全性を兼ね備えたハイクオリティミニカーの決定版 『 国産車名鑑Vol.1』 がコナミから登場 !! 国産車でも販売登録台数の多いものから人気の車種を厳選してのラインナップ。 絶版名車コレクション で培われたノウハウを活かし、更なる究極のミニカーを追求した設計で新金型を採用! 車種ごとに特有のホイールはもちろんのこと、抜群の走行性能とドア開閉までも実現。 さらにコレクターの熱い要望に応え、ミニカーでは困難とされてきたST基準(玩具安全基準)下でのサイドミラーを全車種に採用しているぞ !! 車種ごとで稼動部分が違っていたりするので、ラインナップを揃えるたびに驚きの発見があるかも !?』だそうです。
 このシリーズは今までの絶版名車コレクションと異なり、全長80mmに統一されたマッチボックス・トミカサイズですので、最近の1/64スケールに慣れた目で見ますと少々デカイのが残念です。  それはさておき、どうせならツリ目が欲しかったインプレッサですが、シルバーと定番ブルーの2色があります。

konamiimpreza01.jpg konamiimpreza02.jpg
konamiimpreza05.jpg konamiimpreza06.jpg
konamiimpreza11.jpg konamiimpreza12.jpg

《第1巻 005 スバルフォレスター 1/59 2006年3月発売》
 第1巻の超目玉!と勝手に思っています。お待たせのフォレスターですが、今まで画像で見ていたのよりずぅっと出来が良いと感じるのはちちだけでしょうか?(笑
 いずれにしろ初のフォレスターのダイキャストモデルですので、何も文句はありません。ホワイトとレッドの2色があります。

konamiforester01.jpg konamiforester02.jpg
konamiforester05.jpg konamiforester06.jpg


国産車名鑑 第2巻 J OWNERS COLLECTION Vol.2

 2006年9月追加
《第2巻 001 スバルレガシィツーリングワゴン 1/60 2006年9月発売》 『遂に第2巻が登場!』 と言うことで当初5~6月頃(?)の発売予定だったはずが、第1巻の不人気(いまだにあちこちで見かけます汗)の所為か発売延期されていたみたいです。中身の見えないブラインドボックスとしてはちょっと高いですし、やっぱりトミカとの値段を含めた比較になりますよね。
 第1巻で述べましたように、全長80mmに統一されたサイズですので、インプレッサやフォレスターより全長の長いレガシィは1/59ではなく、1/60の表記になっています。

konamilegacy01.jpg konamilegacy02.jpg
konamilegacy05.jpg konamilegacy06.jpg


というわけで時々変なミニカーを入手しますんで、お見逃しなきように。(笑

ちちのコレクションへ戻る

親ばかちちのぶろぐへ戻る

最終更新日 2006/09/30




© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: