『ｷｰ』の存在。
それはある 雨 の日。
朝は晴れてたのでﾁｬﾘで登校したのに、
帰る頃には ﾄﾞｼｬ降り。
いつもなら雨が降ってもﾋﾞﾆｰﾙ傘ﾊﾟｸって帰る ｱﾀｼですが、
おかげさまで現在ｳﾁには9本のﾋﾞﾆｰﾙ傘があります。
その日はﾎﾝﾄ、
雨で前が見えないくらい 降ってたのでﾁｬﾘ帰りは諦めました。
さて。
どうやって帰ろう、と悩んだ末。
中学の頃のように、
ﾊﾞｽ＆電車で帰ろう 、しか手段がないｺﾄに5分後ようやく気付き。
早速ﾊﾞｽ停に行くと ものｽｺﾞｨ生徒の数。
そりゃそうだよな；
普段ﾁｬﾘ通の人もいるだろうし。
で、しばらく列に並んでたんですが、
ﾊﾞｽがなかなか来ない＆あと4、5台来ないと乗れなさそうな雰囲気
＝家着くのいつだよ。5kmぐらいしかないのに。
待つのがﾊﾞｶらしくなってきたので他の手段を考える。
……。
そうだ、
車で迎えにきてもらおう♪♪
まー仕事の可能性があるｹﾄﾞ；
そう思い立ったｱﾀｼは学校敷地内の 公衆電話 に向かいます。
それは 体育教師の教官室の前 にありました。
50円を入れ、
自宅の電話番号を押そうとした瞬間。
「おう、
○○ (ｱﾀｼの名字) さん。」
ﾋｲｨｨｨ!!(゜ﾛ゜;ﾉ)ﾉ
ﾋﾞｯｸﾘしたぁぁ；
振り向くと後ろに 体育教師 が立ってました。
20代。
男。
何だ、先生か。
…ん??
先生??
……。
ごめんなさい申し訳ありません
確か車の送迎は禁止でしたよね
命だけはどうかお助けを
「○○!!」
ﾋｲｲｲｨｨ(ﾟﾛﾟ; 三 ;ﾟﾛﾟ)ﾋｲｲｲｨｨ
「お前は電話の前で何しょーるんな!!
ﾃﾚｸﾗか!!笑」
・・・は??(;ﾟДﾟ)
ﾎﾞｹたんすか??；
なら笑うべき??
そんなんぢゃぁいくらお笑いﾌﾞｰﾑだからってｎ…。
ﾎﾞｹのﾚﾍﾞﾙは置いといて。
とりあえず機嫌はいいみたいで一安心。
それに言ってもまだ若いから送迎ぐらいぢゃ注意しないか.ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ.
「はぁ!?笑
何でﾃﾚｸﾗなんですか??笑
しませんよそんなの。笑」
「どうかなー。笑
怪しい。笑」
「いやいやいや。笑
雨が強いんでね。笑」
「あー迎えかぁ。」
「そうそう。笑」
「彼氏に電話か!!笑」
「はぃ!?笑」
「『ちょっと雨強いからさぁー、
車で迎えに来てよー。』って電話か!!笑」
「違いますから。笑」
「 ﾔﾝｷｰ車 の彼氏に電話かぁ。笑」
!!(;ﾟДﾟ)
ﾔﾝｷｰ 車!?
ぇ、ﾔﾝｷｰ車!?
…ﾔﾝｷｰ車!? しつこい
ﾔﾝｷｰ車って言いますか??
ﾔﾝ車 ですよねぇ??；
ﾔﾝｷｰ車って言うと何かﾀﾞｻさが。。。
世代の違い??
でも10ｺぐらしか離れてないのになぁ。
地方ﾄｶ??
いずれにしても 「ﾃﾚｸﾗ」 のﾎﾞｹの1000倍くらいのｲﾝﾊﾟｸﾄ でした。
最初からｿﾚ出そうよ先生。
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