経営に関するお勉強
大間違いです。
そもそも勘というものは何でしょう？
勘とは、当てずっぽうです。
何の根拠も無く、エイヤーで決めているということです。
怖いと思いませんか？
よくわからないけど、なんか売れている。
「それで上手くいっているから 何か文句あるのか」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
それは、たまたまです。
なぜなら、再現性が無いからです。
つまり、業績が落ち込んできたときに手の打ち方が
わからないのです。
なぜなら、勘でやってきたからです。。。笑
勘が外れると、他に頼るものが無いんですね。
すると、どうするか？
闇雲に儲かりそうな事に手を出します。
結果、力が分散されてお終い。
経営とは目に見えないものですが、
原理原則と言うものが存在します。
やってみなければわからない部分が多い事も確かです。
しかし、やってみる＝仮説を検証すると言う事ですから
何かしらの仮説を立てなければなりません。
問題は正しい仮説を作り上げる確率を、事前にかなり高いところまで
引き上げとく必要があるということです。
この確率を上げるために必要な事が、経営に関する学習をすると
言うことです。
それに、学習するということは時間を買うことと同じです。
先人の知恵を、お金を出して自分に取り入れるわけですから
、当然早いですね。
経営は時間との勝負でもあります。
特にこれからの時代は今までと違い勘だけでやっていけるような
甘い時代ではありません。
腹くくって、地道に正しいやり方で積み上げていかないと
大変なことになりますよ。
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