仕事も生活も遊びも、基本は同じ

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少人数私募債



少人数私募債は、会社が発行する社債の一種です。
社債は、長期債務、言ってしまえば借入金の一種です。

少人数私募債を利用するとどんなメリットがあるでしょうか。

一番のメリットは

貸す側の税金面でのメリットです。

受取利息にかかる税金が20%の源泉分離課税である。ということです。

これは、安い。

通常だと、会社にお金を貸すと総合課税の対象となり最高で50%の税金がかかるのです。ですから、会社にお金を貸しても、利息をとらない方が結構おられます。

1 会社役員が、会社にお金を貸している。あるいは、会社が、銀行からお金を借りている。

2 会社はけっこうもうかっている。少なくとも、銀行借入を順調に返済できる

3 会社役員の個人資産が会社に貸せる程度に潤沢にある。


この場合に、会社役員が会社の発行する社債を引き受けると、銀行にあずけるよりずっと高い利回りで運用できることになります。

私募債を発行しない場合だと銀行に行ってしまうお金が、会社役員、社長のところでストックできる。これによって、会社の資本的なバックアップがより充実するのです。

小規模私募債、発行のお手伝いをします。



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