PR
Keyword Search
Calendar
New!
りのん☆彡さん
New!
masatosdjさん
New!
ヒロくん2010さんComments
Freepage List

先日あるコンサートを聴きに行った。
会場は市内では一番大きなホールだが、さすがに第九が前身の
「青森ベートーベンスコラーズ」という混声合唱団とソリストと管弦楽団コラボの演奏会は
大入り満員で大成功だった。
今年の演目は「バッハのヨハネ受難曲」
2年に一度の演奏会で、私の知人が何人かいるので大分前から聴きに行こうと思っていた。
手元に前売り券はなくもらう予定もないので最初から当日券1,000円を購入して一人で座った。
第九の練習指導をしてくださってる指揮者や先生方も出演だったので、興味深く聴けた演奏会だった。
前記の映画を見たのはこの演奏会の後だったが、逆だったならもっと興味深く聴けたかもと思った。
宗教と言っても、私自身は特に信仰してはいなく、家が浄土真宗なのでそれでそのまま仏事を行えばよい、正月は神棚に手を合わせ、初詣は大仏様に手を合わせと滅茶滅茶だが、映画の感想と自分の生きてきた今までの経験から考えてみると、人が生きている以上絶対なものはなく、神様というものは人が作り出したものの中に真実として見えてくるものであり、人の心の中にあるものと私は考えている。
この演奏会についての記事が夕刊に出ていた。
書いたのは私が昨年の3月まで所属して今は辞めてしまったおかあさんコーラスのメンバーであり、私に時々このおかあさんコーラスへの愚痴メールをよこす人物だ。
それにしてもよくこれほど丁寧な長い感想文を書いたものだと感心した。
なぜ、今回初めて彼女はこんな記事を書きたくなったのだろうか?
勇気のある彼女の行動にきっとおかあさんコーラスの仲間たちはびっくりすることだろうな。
先日の私への彼女からのメールは、いつものように団体への不満で、私にそれを話せば楽になるようであった。
しかし、私としてはよく考えると筋が違うように思う。
彼女は辞めた私か、会の中にはたった一人だけに愚痴ることで気が楽になるんだそうだ。
でも、それは私にすれば一時しのぎでしかないように思う。
「そんなに気に入らないなら辞めたら、お金も無駄よ、」と私はいつも彼女に言ってあげる。
で、今回は自分が辞めないのは「ずっと歌っていたいから」「他の同レベルのコーラスの人間関係も同じだろう」等と最近あらためて気付いたんだそうだ。
それはかかりつけ医に不満があっても、どの医者も似たもんだろうと、あきらめているのと同じ思いだそうだ。
そんなわけで彼女は辞めれないで苦しんでいるわけだが、今年は一応しかたなく入会して3年目にして初めて役員を引き受けたそうだ。
彼女は辞めた私と中にいるたった一人のメンバーにのみ愚痴を聞いてもらい元気になってがんばりをつないでいるんだそうで、いざとなったら休会して様子をみてからまで辞めないつもりらしい。
私にすれば、なんてすごい神経だろうとも思うが・・・
まだ入会して3年では本当の会の苦楽が分かり切っていないと思う。
私などは二つのおかあさんコーラスを経験して辞めたり入ったりと、合わせて通算20年近くいろんな思いをしてきているのだから、彼女はまだまだ序の口だ。
彼女の考えていることは間違っていないし、私も同感することはたくさんあるので、メールでも共感文を書くことが多いが、やはりこの団体の過去の歴史を知らないためにあまりにも露骨にストレートに真実を言いすぎてしまい、相手の感情を傷つけすぎてしまうところがある。
単なるクレーマーと受け取られて大変に損をしていると思う。
でも、それこそ、人の性格はそう簡単に変わるものじゃないというのでこれが彼女の悲しい性というやつだ。
私みたいな人間に話して楽になるのかな?なんて思うが・・・
それをわかっているので、彼女を気の毒に思い、又彼女は若い頃から離婚して独り身で私のように家族に愚痴ることができないかわいそうな人、私よりも10歳ほども年上であるので一応人生の先輩であるからプライドを傷つけてはいけないとか思うので邪険にはできないのである。
ゆっくりレリーフに歩み寄るロドリゴにすべての音が消え、
神の声が聞こえる。
人が本当に深く考えて悩む果てに、答えはやはり自分自身が出すものだ。
そのときに神の声はおのずと聞こえるに違いない。
自分の体の奥深くにある魂が必ず我慢しきれなくなって
自然に神の声が聞こえるようになる。
そうすれば、自由になり、解放されて、魂が喜ぶと体も健康になる。
私は信仰は特にしてないが、自分でそう悟るようになった。
私の神の声は私が自分で作り出す。。
母の病気、そしてそこから考えるようにな… 2019.04.27 コメント(8)
自己を振り返る、母の骨折その後 2018.03.21 コメント(12)