８.動物性蛋白質はなるべく魚類で摂る。
８.動物性蛋白質はなるべく魚類で摂る。蛋白質は酵素の働きと、消化によってアミノ酸に分解されて、
小腸から吸収され、肝臓に運ばれて血液タンパク質 となり、
各組織に運ばれ身体の合成に使われます（体蛋白質）。
つまり身体を構成する大事な栄養素です。
本来、植物性蛋白質よりも動物性蛋白質の方が、
より多くの良質蛋白質が含まれています。
ダイエット中に摂る蛋白質は低脂肪という理由から、
植物性蛋白質をメイン にします。
もし、動物性蛋白質を摂りたい時は、なるべく魚類で摂った方が
魚類に含まれる油も、EPA（エイコサペンタエン酸）や
DHA（ドコサヘキサエン酸）と体内に有益で、ミネラルも豊富です。
＜参考＞
動物性蛋白質食品 ‥牛豚鶏肉、魚貝類、卵、牛乳、チーズ
‥同時に飽和脂肪酸も多く含む為、
摂りすぎはコレステロール値の上昇や、動脈硬化に影響する。
植物性蛋白質食品 ‥大豆、枝豆、豆製品（納豆、豆腐、みそ）、玄米、ごま
‥必須アミノ酸がそなわっていない場合もあるが、低脂肪。
ダイエットすると言って全く肉や魚を食べないと、この蛋白質が不足して、
成長障害、貧血、疲労等、全身に障害が起こります。
成長期の場合、特に将来において影響が大きいので注意しましょう。
かといって、身体の構成やエネルギーにも使われなかった蛋白質は
脂肪として体内蓄積されるので、要注意です。
難しいけど、大事な事なので守りましょう！
９.もう少し食べたいというところで箸を置く。 へ！
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