私も海外で生活していた頃、引越しするために自分の荷物をスーツケースに入れて運んでいたときのことを思い出しました。地下鉄の階段をものすごく重たくなったスーツケースを持ってヨタヨタ登っていたら、素敵な男性がcan i help you?と言って、すっとスーツケースを持って運んでくれたのです。お礼を言うとno problemとだけ言って笑ってその場を足早に去っていきました。その当時20代後半でしたが、お年寄りにだけでなく、ちょっとタイヘンそうだなって思ったらそっと手を差し伸べてくれた事がものすごく心に響きました。格好いい人だった+さりげない優しさに私の目はハートになったことも覚えています。自分ももっと、優しくなりたい!って思うけど、都会暮らしでいると忘れがち。ちょっぴり悲しくなってしまいますね・・・
(June 11, 2006 10:59:51 AM)