犬しつけ教室2


犬のしつけ教室



< いよいよ始まりです!犬のしつけ教室2回目 >

 ホールドスチール・タッチングは上手に出来たでしょうか?
このふたつは、なるべく続けて練習をしてあげてください。

「アイコンタクト」

 まず「アイコンタクト」をとる様に心がけましょう。
そうです!↑のようなこの目です。
飼い主の指示をジッと待っていますね。やる気満々です。

 次は「すわれ」をさせて、少しづつ「待て」の練習をしていきます。
「待て」の意味が分かるようになるまでは、じっくり根気よく教えてください。
待たせる時間は、ほんの少しから始めます。
徐々に待つことを覚えたら、時間を延ばしていきましょう。

もちろん少しでも出来たら、たくさん褒めてあげてください。
ご褒美にオヤツをあげても構いません。



次は「ツケ」で歩かせましょう。

 まず、何か興味を引くようなものを使って、飼い主に注目させます。
飼い主の方に注意を向けている時には、きちんと褒めてあげましょう。



 まっすぐ歩くのではなく、こまかく曲がったり、Uターンしたりして、犬の注意を集中させます。
短時間だけ犬を集中させ、集中が切れないようにします。犬の集中力は30分が限界。
 まだ、 続けられそうなうちに練習を終わらせるのがポイント です。
なるべく練習が上手に出来ているときに、よく褒めて終わらせると良い方向に進みやすいです。

 集中させるためのモノは、オモチャやオヤツで始めてみます。
ただ、モノを使っている時でも、勝手に自分の行きたい方向へ向いていってしまう場合は状況により叱らなければならないかもしれません。
 特に、犬がリードを引っ張ったため、飼い主が引っ張られてしまうような時は、散歩中でもやめさせましょう。
引っ張られたら、「立ち止まる」「場合によってはリードを引っ張り返す」のです。

 ※進む方向を決めるのは飼い主で「リーダーが先に立って進む」のです。

少し高度になってきましたね。頑張りましょう!次は  犬のしつけ教室3回目 へどうぞ



© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: