柴楽日記

柴楽日記

2016.04.25
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カテゴリ: その他
今回は先日の大江戸散策の模様をお届けしたいと思います。
この日の散策の最終目的地、九段下へと歩を進めていきます。

目指すは音楽の聖地でもある「日本武道館」。
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今宵は2年ぶり21回目の武道館公演を行うエリッククラプトンのライブ!
昨年、古希を迎え、ワールドツアーからの引退を宣言していただけに、
今回の来日公演を首を長くして待っていたファンの方も多かったのでは?
と思います。

九段下の駅を通り越して千鳥ヶ淵を眺めながらいつもの坂道を上って行きます。
その風景は「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い~」に歌われた情景その

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学生時代にバイトでためたお小遣いで買ったチケットを手にこの坂道を上って
以来、時には友人とそして恋人とそして家族と・・・。この道を歩くと当時の
いろんな思いが去来します。

靖国神社を右手に眺めながら田安門へ向かいます。
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門をくぐると大きな玉ねぎが見えて来ます。
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「武道館にやって来た!」と思える瞬間ですね。

会場に到着しました。場内は早くも熱気ムンムン状態。後方では今回立見も出て
いるみたいです。
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オープニングのSomebody’s Knockin’から3曲目のHoochie Coochie Manまで
コテコテのブルースで武道館ライブの幕が上がりました。クラプトンのキャリア
を語る上でブルースの要素は欠かせないものってことを思えば、納得の選曲って

とその解釈は二分されるライブだったかもしれません。確かにブルージーな曲を
中心に構成されてたと思いますが、そうした中にも個人的にはアコースティック
に聞かせるCircusやどっしりとした重厚感あるリフが印象的だったCrossroads
を始め、いろんな側面からもクラプトンを堪能でき、大満足でした。
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今年、御年71歳のクラプトン。円熟味を更に増し、ギターの神様として依然その

名曲は「次回の日本公演までのお楽しみに!」、今回のライブを通してそんな
メッセージを日本のファンに送ってくれてるのかな?これが最後の日本公演との
噂も飛び交う中、そんな都合の良い解釈をしてみます。
人波に乗って東京の夜空に浮かぶ大きな玉ねぎを眺めながら武道館を後にしました。





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最終更新日  2016.04.26 00:18:18
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