柴楽日記

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2020.05.18

豊後オオタニ荘さんへ～「ナナの里帰り」の巻～

カテゴリ：展覧会・日本犬保存会

今日は少し前にナナとともに訪問させて頂きました豊後オオタニ荘さんへの訪問記をお届け
したいと思います。

到着後、だいぶ緊張していた様に見えたナナ。

先生に「こんにちは」のご挨拶を終え、緊張もやや解れたところでこの日最初の一枚を
撮ってみました。
我が家で見られる元気印のちび子はどこへやら～♪といった予想外の展開でスタートした
ナナの里帰り。（驚）

この日は北九純犬会さんにもご一緒頂き、今回もこの後、早速素敵な面々を楽しく拝見
させて頂きました。（楽）

女の子です。

2ヶ月ほど前にお伺いさせて頂いた折にも拝見させて頂いておりましたが、力強さを持った
目の表現に体質を始めとする各部のつくりがしっかりとした印象の素敵なワンコだと個人的
に思います。
この時期の2週間という齢の差は大きいとは思いますが、こうして眺めていると、そうした
点を差し引いても、北九純犬会さんの好管理のもとで、我が家のナナよりもいろんな意味に
おいて逞しく成長を重ねている様に見えてしまいます。（凄！）

こちらは前回の訪問時に撮影させて頂いた若雄のワンコ。

この子も現在、北九純犬会さんのもとで鍛錬を積んでいるのだそうです。
雄感も増して2か月余りの時間の中でパワーアップしている様に感じられます。（楽）

紅丸号の息子も拝見させて頂きました。

抱えておけない程、「放せ～！」って言わんばかりに私の腕の中で大暴れして見せて
いたちび助。（笑）
そんな生まれながらの強靭な足腰の強さはお父さん譲りだったりするのかもしれない
ですね。（楽）

こちらはそのお父さんにあたる紅丸号。

すんごいオーラを放っていました。（驚）
換毛期にかかり時期的に状態も下り坂となりがちなこの時期。
二年前の全国展にて光真留号に対する先生の仕上げぶりに感嘆させられたことを思い出し
ながら、更にスケールアップした紅丸号を拝見させて頂いておりました。（凄！）

今回も他に紅貴号に光真留号といった錚々たる顔ぶれを拝見させて頂く中、嬉しい再会も
ありました。

【第１１３回全国展準最高賞】 太刀王丸号（豊後佐祐荘）

気迫溢れる凛としたその佇まいは本当に素晴らしいものである様に個人的に感じます。
結を始め、ナツファミリーにも太刀王丸号の血を引いた子たちがたくさんいます。（感）
その素晴らしさには遠く及びませんが、こうした立派な姿を目の当たりにすると、もっと
犬達の本質について学びながら、我が家も今以上に面々の管理に努めていかなければ！
そんな襟を正す思いが自然と湧いてくる様な感覚に包まれていきます。（楽）

若犬から成犬クラスのワンコ達を拝見させて頂いた後にちびっこたちが庭へと出て来ま
した。（楽）

こちらは先程ご紹介させて頂いた北九純犬会さんのところのちび子と先生のところのちび子
（生後3ヶ月ぐらいでしょうか？）の庭遊びの様子。

そんな二匹を前にすっかり尻込みしてしまったナナの前に、今度は先程ご紹介させて頂き
ました紅丸号の息子が現れました。

「おいチビ。お前どこから来たんだ！」って感じのワンコに「アンタだってちびじゃ
ないの！」といった具合に一旦は応戦するポーズを見せたナナでしたが、この後、あっと
いう間に背中を取られて勝負あり！といった状態に。（笑）

我が家では手心を加えながら相手を務めるナツマリ結にやりたい放題のちび子にとっては
こうした庭遊びの経験は本当に良い社会勉強の場となり、私にとってもまた今後のナナの
管理の在り方を考える上で良い機会を頂いた様な気がしたひとときとなりました。

今回も大谷先生にはご多忙の中、素晴らしい面々を通してたくさんのことをお教え頂き
本当に感謝の気持ちで一杯です。
またナナとともに経験させて頂いたことも踏まえながら、また愛犬達の日々の管理に努め
たいと思います。
最後に大谷先生そして北九純犬会さん、今回も大変お世話になりました。
いつもいつも本当にありがとうございます。

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