柴楽日記

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2021.03.14

福岡展（令和３年春季）～その１～

カテゴリ：展覧会・日本犬保存会

今日は本日開催されました福岡展の模様をお届けしたいと思います。
会場は筑後市の筑後広域公園でした。
昨年からのコロナの影響で久々の開催となった福岡展。再開にあたり今回は他の開催支部にも
倣った感染対策も採用させて頂きながら、出陳者の皆様のご協力のもと、スムーズに受付も進み、
開会式を迎えることができました。（感）

今回は小型雄部若一組の審査の様子をお送り致します。

この福岡展ではこちらのクラスで結の3匹の子どもたちとともに参加させて頂きました。
午前中の個体審査では私がハンドラーを務め、午後の比較審査では日保会員一年生のご家族
の皆さんでハンドラーに初挑戦をして頂きました。（楽）

福力龍号（筑後陽泉荘）

＜小型雄部若一組＞
紅福龍号（筑後陽泉荘）
今回、初挑戦となった長男のリュウ。
予行練習では口内チェック時も大暴れしてしまう程、先が思いやられる感満載でしたが（笑）、
本番ではリュウとご家族の皆さんがこの日に向けて準備を重ねてきた姿が想像できる程に、
午後の審査時も含めて、割と落ち着いて審査に臨んでくれていた様に感じられました。（嬉）

＜小型雄部若一組＞
秀の颯磨王号（秀一荘）オーナー八木様

＜小型雄部若一組＞

カイもそしてリッキーも、今回はなかなか本来の力を発揮できず、敢え無く撃沈と相成り
ました。ある程度の準備もして本番を迎えた中で起こった想定外の事態になかなか修正が
効かず、不完全燃焼感が漂うかたちで結審を迎えたといった感想をご家族の皆さんより
頂きました。
私もまた未だにそうした経験を重ねてしまうことがありますが、こうした経験を通して考え

日本犬である愛犬の更なる成長を目指しながら毎日を重ねていく上で、大切なことである
様に個人的には思います。（楽）

＜小型雄部若一組＞ 優良２席・若犬賞
誠の桂真留号（山形誠和荘）オーナー堀越様

＜小型雄部若一組＞ 優良１席・若犬賞
阿州黒小六号（阿州大谷荘）オーナー堀尾様

今回は小型雌部若一組の面々の写真が撮れておりませんでした。楽しみにして頂いていた
皆様にはこの場を通してお詫び申し上げます。（申）

次回は「福岡展その２」と題しまして、小型若二組の審査の様子をお送りして参りたいと
思います。

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