柴楽日記

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2021.03.16

福岡展（令和３年春季）～その３～

カテゴリ：展覧会・日本犬保存会

今日も先日開催されました福岡展の模様をお届けしたいと思います。
今回は小型幼稚幼犬組、参考犬及び中型クラスの審査の様子をお送り致します。

こちらは小型雌部幼犬組の審査の様子。

熱戦の若一組から成犬組までの個体審査が終了し、今回の福岡展でもお昼休み前に、和やかな
雰囲気の中、幼稚幼犬クラスの審査が行われました。
（今回は小型雄雌部幼稚幼犬組の補助審を務めさせて頂くこととなり、このクラスのワンコ達の
写真が撮れておりません[申]）

この日は幼稚犬組にてナナの子どもたちであるチコとリクが展覧会デビューを果たしました。
こちらはチコ。

幼稚犬賞
雪乃号（筑後陽泉荘）

リクについては写真が撮れていなかったため、先日我が家にやって来た時の一枚を掲載させて
頂きました。

＜小型雄部幼稚犬組＞ 幼稚犬賞
天岳号（筑後陽泉荘）
会場の雰囲気にちょっぴり臆してしまっていた様子の二匹。この日は期待していたお転婆＆
やんちゃ坊な面は最後まで鳴りを潜めたままでしたが（笑）、二匹のちびたんにとっても
そしてハンドラーを務めたそれぞれのパパさんにとっても思い出深いデビュー戦となったの
では？？そんな楽しい想像を浮かべながら審査に臨むその様子を拝見させて頂いておりました。

＜小型雄部幼犬組＞
肥後の天翔号（肥後長洲荘）オーナー長田様

犀龍太郎号（舞子富真荘）オーナー日永田様

＜中型雄部幼犬組＞
丈龍号（みかさ荘）オーナー秋山様

＜中型雄部幼犬組＞
剣史郎号（みかさ荘）オーナー小國様

登場したのは何と達磨の秀将号でした！

達磨の秀将号（岩国達磨荘）オーナー松村様
内面性の充実を示す安定感のあるリング態度に加え、充実した頭部に太い口吻を始めとする
しっかりとした各部のつくりは雄犬としての存在感を際立たせるに余りある様に感じさせら
れるものでありました。

こちらは達磨の秀将号の歩様シーン。

今回、出陳歴の浅い方々や日本犬好きの観覧の方も多く見受けられる中、こうした素晴らしい
犬を間近で目にする機会をご提供頂き福岡展に花を添えて頂きましたことは本当にありがたい
ことである様に思われました。
松村様、この度は誠にありがとうございました！（感）

ここからは中型クラスの面々をご紹介して参ります（中型クラスも今回は殆ど写真が撮れて
おりません[申]）。