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柴楽日記

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2021.12.31

行く年来る年2021-2022

カテゴリ：ナツ・マリ

今日は大晦日。
今年最後の柴楽日記は「行く年来る年2021-2022」と題しまして、この一年の我が家の
柴ワンコライフを振り返ってみたいと思います。

昨年末にやって来た寒波がひと段落したと思っていたのも束の間、今年は寒の入りも過ぎた
年明け早々に北国！？と見紛う程の雪景色にこの田舎町も見舞われました。

今年も、雨にも負けず～風にも負けず～♪といった具合に、普段と相も変らぬルーティン
をこなしながら一年のスタートを切ったナツマリ結。
一方、昨年末に初めての出産を無事に終えたナナは育児に追われるかたちで初めての
年越しと誕生日を迎えることとなりました。

たち。

歴代のちびたん同様に、ナナを始め我が家の面々との遊びを通して良くも悪くも（笑）
いろんな社会勉強を経て、その後リクもチコも素敵なご家族のもとへと旅立っていく
こととなりました。（感）

今年は春の展覧会の足音が響き始めた初春の頃に展覧会を目指すファミリーの皆さんと
本番に向けた予行練習を開催させて頂きました。
ここのところコロナ禍によって開催することすら何処か憚られたファミリーの集い。

多少の不安もありましたが、当日、久々の再会や初顔合わせにテンションが上がるワンコ達
やその様子を楽し気に見守るご家族の皆さんの姿も見られたりと、終始和やかな雰囲気での
予行練習となりました。（楽）

そしてまた感染対策を徹底しながら、展覧会にチャレンジする！といった目標を持った

ました。

その後、春季展がスタートし、今年はたくさんのファミリーのワンコ達が夢の舞台へ
チャレンジすることが叶った一年でもありました。

こちらはナツファミリーから先陣を切って九州・山口エリアの開幕戦となった山口展に
チャレンジしたリッキー。

福岡展では長男の龍（リュウ）を含む結の子どもたちが兄弟揃って日保会員一年生となった
ご家族の皆さんと楽しくチャレンジしました。

そしてこの福岡展ではナナの子どもたちも展覧会デビューを果たすことができました。

こちらはお兄ちゃんのリク。

そしてこちらは妹のチコ。

また若二クラスでは小梅の息子の獅童に、そして成犬クラスではお友達ワンコのモモちゃん
もまた晴れて展覧会デビューを果たすこととなり、私たちにとってもまた思い出深い福岡展
となりました。

予行練習にもご家族と参加してくれたモモちゃん。
いろんなかたちを通して、日本犬好きな人たちの輪が広がり、日本犬の未来が明るいもの
となっていけば良いな・・・、そんな思いを抱きながら福岡展で審査に臨むモモちゃんと
ご家族の姿を眺めていました。

また展覧会にチャレンジするナツファミリーのワンコ達の中にあっては先駆け的な存在であっ
たリクの背中を追う様に成長してきた甥っ子のフクもまた福岡展そして鹿児島展の成犬クラス
においてその成長した姿を見せてくれていました。

また今シーズンは我が家の結も2年ぶりに展覧会にチャレンジすることも叶い、いろんな
意味で楽しく思い出深い春季展となった様な気がしています。

こちらは今年展覧会にチャレンジした面々にも引けを取らない程、成長を重ねている麦。

麦やご家族の皆さんの背中を通して私たちもまたいろんなことを学ばせて頂いている様な
気がしています。

そして今年もまた我が家の面々のもとには結やナナの子どもたちを始めとするたくさんの
ファミリーのワンコ達が遊びにやって来てくれました。

こちらはナツマリの孫にあたるサクラ。

サクラの子孫たちには麦、フク、フウの３きょうだいやライトや結の5きょうだいが居たり
と賑やかな末広がりを見せてくれている様な気がしています。（楽）

こちらは今年も我が家にやって来て元気な姿を見せてくれたナツマリの子供達にあたる
リンとトラ。

遊びにやって来ると、後輩犬の面倒を本当に良く見てくれる二匹。
こうして個性に溢れる愛すべき面々と向き合っていると犬達の存在にもそれぞれに役割や
意味があることを教えらえている様な気がしています。

コロナ禍という異例の事態に見舞われ無観客開催となった東京オリンピック2020が閉幕
し、まだまだ厳しい夏の暑さが残る中、スタートしたカイ坊の長期合宿。

コロナ禍により秋季展そして昨年に続き全国展の中止の報せが届く中、坊やの心のベクトル
の修正に四苦八苦することとなった前半戦。（笑）

はて、どうなることやら？当初はそんな思いもありましたが、次第に我が家の面々との
日々やいろんな方々の御力添えを通して成長を重ねていく坊の姿を実感できる様になり
今回もまた私たちにとっても本当に良き学びの機会を頂いたひとときでもありました。（楽）

展覧会を目指すワンコとしてもそしてひとりの雄犬としてもカイの旅はまだ緒に就いた
ばかり。これからの未来は見通せませんが、いろんな方々のお陰でファミリーの面々と
の出会いに恵まれていることに感謝しながら来年以降も犬達と楽しく学んでいくことが
できたらいいな・・・、そんな思いを年の瀬の空に浮かべてしまっております。

そして昨年に続き、暮も押し迫ったタイミングで無事に二匹のちびたんを出産し、再び
母となったナナ。

振り返ってみると、我が家は昨年同様、この一年もまたナナに始まりナナで終わった年
とも言える様な気がしております。（楽）

こちらはナナの子どもたちの父犬である葵の紅丸号。

白茅荘さん、この度は本当にお世話になりました！（感）
紅丸もホントにありがとね！

今年はワクチン接種の普及によりコロナ禍に大きな希望が差す一年となった様な気がします。
現在、流行しているオミクロン株の感染状況や今後の新型株の発生状況等、不安材料はあり
ますが、来年は経口薬や国産ワクチンの普及により、世の中が日常を取り戻していくための
大きな飛躍が見られる一年となって欲しいものですね。

2022年がすべてのワンコにとって穏やかで幸せな一年となります様に・・・。

今年もたくさんの方々に柴楽日記をご愛読いただき、本当に感謝！感謝！の一年でした。
来年も我が家のワンコ達の日常を通して、楽しい柴ワンコライフをお届けすることができれば
と思っております。

皆様、良いお年をお迎えください。

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