柴楽日記

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2023.06.08

2匹のちびたん～生後75日目トラおじさんと初顔合わせの巻～

カテゴリ：ちびたん８世

昨日の続き。

その後、程なくしたところでトラおじさんが待つ庭へとハルと麦丸が到着しました。

青空保育園にやって来て、みるみるテンションが上がる2匹。

妻にじゃれ付くそんな二匹の様子を見守っていたトラのもとへと最初に向かったのはお姉ちゃんのハルでした。

「お前がハルだな♪ボクはトラ。よろしくな！」といった様子でにこやかにちび子に話し掛けてくれている様にも見えてしまいます。（楽）

その後、ハルとのやり取りがひと段落したところで、トラが弟の麦丸のもとへと向かいます。
ところが妻との追いかけっこにすっかり夢中になってしまっているちび太がなかなか振り向いてくれず、苦笑いでもしている様な表情を覗かせながら寄り添う様に歩調を合わせる姿を見せていたトラ。

ナツファミリーにおいて、トラを慕う面々が割と多くみられるのもまた、ナツマリ譲りとも言えるトラ坊のこうした優しさに因るところもあったりするのかな？？そんな楽しい想像を巡らせながら、穏やかにちびたんのお世話をこなしていくトラの様子を眺めていました。

デッキではそうしたトラと2匹のちびたんの様子を穏やかな面持ちで見守るナツの姿が見えます。

「大爺ちゃんもこっちに来て、アタチたちと遊んでちょーだい！」って感じでしきりに催促する様な素振りを見せるハルに「ハルがそう言うんじゃったら、仕方がないのう♪それじゃ、ひと遊び付き合うこととしようかのう！」とでも応える様に庭に降り立つと幼いふたりにお気に入りのボールを使って庭遊びについてのイロハをレクチャーしていたナツ爺。

その後、遊びがひと段落すると「お前たちは仲良く遊びも楽しんでおるし、飲み込みも早いようじゃ♪今日の爺ちゃんのレッスンはここまでとするでな。そして今日はせっかくトラもきてくれておることじゃ、あとはトラの言うことをちゃんと聞いて引き続き、楽しむが良い♬」とでもふたりに告げたかの如く、再びデッキにナツが退く姿を見せます。

すると、そんなナツからバトンを受けたかの如く再びちびたんの守役を務め始めるトラおじさん。

主に追いかけっこやボール遊びの相手をこなしながらふたりの守役を務める姿を見せていました。

ふたりが激しく競う様にボールに向かう動きを見せると「ハルも麦丸もちゃんと遊びのルールを守るんだぞ！ケンカはダメだからな～！！」って感じで間髪入れずにちびたんに喝を入れてくれていたトラ。
こうした間合いの取り方の妙もまた母親のマリ譲りだったりするのかな？？これまで折に触れて歴代のちびたんにも庭遊びを通していろんなことをレクチャーしてくれてきたトラの姿を懐かしく思い起こしながら、今回もまたハルと麦丸の相手を務めるトラの姿を眺めていました。（楽）