[ちびたん６世] カテゴリの記事
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３匹のちび太とちび子～生後26日目～
昨日のひとコマ。生後26日目を迎えたモモカの３匹のちびたん。この日は午前中、新しいご家族がモモカ親子に会いに来て下さったりと4匹にとっても賑やかな一日となりました。こちらは午後のモモカと３匹のちびたん。所用を終えてマリと一緒にモモカ親子の顔を覗きに行ってみました。子供たちの対応に追われていた様子のモモカ。「大婆ちゃま、ちょうどいいトコに来てくれたわ！！」って言わんばかりに耳をぺったんこにしながら大喜びで迎えてくれたモモカ。どの子もすこぶる順調に成長し、体つきもだいぶしっかりしたものとなってきた様に感じます。そんな３匹を眺めていると、日に日にハードになっていく子育てに奮闘するモモカの姿についても容易に想像できそうな気がしてきます。こちらは次男坊のちび太。こちらは末っ子のちび子。そしてこちらは長男坊のちび太。ここのところ、急激にやんちゃ坊主の芽が出始めた感のあるちび太。挨拶を交わすマリとちび子の間に割って入り、ちび子にプロレスごっこを仕掛けています。（笑）モモカが骨休めしていた狭いスペースのコーナーへとちび子を追い込んでも更に攻撃の手を緩めないちび太。ちび子がバッテリー切れしてダウンすると今度は新たな相手を求めて再びトコトコ歩き出したちび太が向かった先はスヤスヤ寝息を立てていた次男坊のもと。ここでもガウガウ言いながら、防戦一方になった次男坊を攻めに攻めるちび太。その様子を察してマリ婆が２匹のもとへとやって来ました。「そんなに強く咬んじゃダメよ。大喧嘩になっちゃうわよ。」って感じで長男坊に注意している様に見えるマリ。そんなマリの注意もやんちゃ坊主にはどこ吹く風♪といった具合にゲージから出た２匹が再び場外にて第二ラウンドを始めます。（笑）馬乗りになったりと、やりたい放題の２匹にマリも半ば呆れつつ、お守り役を務めてくれていました。その後、立て続けにちび子そして次男坊とプロレスごっこを展開していた長男坊のバッテリーがようやく切れ、千鳥足でモモカ母ちゃんの元へと戻っていきます。こちらはそんなお騒がせな長男坊のお陰ですっかり目が覚めてしまった次男坊。しばしマリ婆をじっと見つめていましたが、程なくするとマリに向かって突撃体勢に入る素振りを見せます。と思った次の瞬間、背を向けて一目散にコーナーへと猛ダッシュし始めたちび太。しばらくすると「お母ちゃ～ん！！」って感じでピイピイ泣き出し始めます。一瞬、呆気に取られていたマリが次男坊の傍へと向かいます。そこにはちび太が描いた大きな地図。（笑）マリと向き合った際にお腹に力が入ってつい催してしまったのかもしれないですね。（楽）四つ足歩行もだいぶ様になってきた３匹。日に日にやんちゃ＆お転婆ぶりも増し、モモカ母ちゃんのてんやわんや状態にも拍車がかかってきているみたいです。そんな中、束の間ではありますが、こうして来孫の顔を見にやって来るマリの存在にモモカが救われる様な事もあったりするのかな？すっかりバッテリー切れして３匹と寝息を立てるモモカの寝顔を眺めながら、ふとそんなことも考えてみたりしてみます。
2018.07.23
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３匹のちび太とちび子～生後25日目～
昨日に続き、今日もこの田舎町は空気がよく澄んだ一日でした。遠くには普賢岳が顔を出しています。今日は３匹とともに、夏の陽射し映えした鮮やかな景色を眺めながら、朝夕の散歩をのんびりと楽しむことができました。こちらはモモカの３匹のちびたん。生後25日目を迎えました。五感の発達に伴って日に日にその好奇心も強くなっているみたいです。（楽）こちらは末っ子のちび子。３匹に会いにやって来たナツ爺に興味津々なちび子。ちょろちょろと後を付いてくるそんなちび子にナツもちょっぴり苦戦する様子を見せています。（笑）ちび子の相手がひと段落し、腰を下ろしたナツの元へ次にやって来たのは次男坊のちび太。穏やかに挨拶も交わしてご機嫌だったナツですが、こちらのちび太の好奇心もまたなかなかのものみたいです。（楽）この後、ナツの脇の下からお腹方面へ向けて潜りこもうと必死にチャレンジを繰り返していたちび太。「こりゃ、何やってんだ！爺ちゃんは御乳は出ないぞ、腹が減ったら、お前はモモカママのところに行くんだ！！」って感じでちび太に軽くガウガウ言いながら諭す様な仕草を見せていたナツ爺。（笑）そんな爺と来孫のやり取りを聞きつけてモモカもちびたんの対応にやって来ます。駆け付けてくれたモモカ母ちゃんの言うことは全く聞いていない様子のちび太でしたが程なくしてバッテリーが切れてきたみたいです。その様子を見届ける様にモモカも次第に深い眠りへと落ちていきます💤。ナツもまた３匹がスヤスヤ寝息を立て始めたのを見届ける様に帰り支度を始めました。ナツが帰り、入れ替わる様に今度はマリ婆が３匹の元へとやって来ました。眠りに就いたばかりで起きる気配のない３匹の匂いを取りながら、一匹一匹その成長を確認するかの様に挨拶を交わしていくマリ。程なくすると、子供たちを静かに見守る様に、少し距離を取り、どっかりと腰を下ろしてしまいました。そんなマリ婆の話し相手でも務めてくれていたんでしょうか？しばしモモカも顔を上げて付き合ってくれている様にも見えましたが、程なくすると再び深い夢の中へ💤。そんな親子の様子を見届けたかの様に徐に立ち上がったマリもまた帰り支度を始めます。すんごいスピードで日に日に成長を重ねていくちびたん。モモカの子育て奮闘記もまさにここからが本番！モモカはどんな風に３匹に愛情を注ぎながら、そして子ども達はどんな風にこの一ヶ月余りで成長していくのかな？見守る私たちも胸が膨らむ今日この頃です。
2018.07.21
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３匹のちび太とちび子～生後20日目～
今日は海の日。午後から私もワンコ達とのんびりとした一日を過ごしました。こちらは生後20日目を迎えたモモカの子供たち。先週目が開いて、ここのところ行動範囲も加速度的に広がりだんだんとモモカの子育てにも熱を帯びてくる時期が近づきつつあるように感じるこの頃です。歴代のちびたん同様、こうした恒例のプロレスごっこもこれから日々激しさを増していきそうです。（楽）この日もナツマリがモモカとちびたんに会いに部屋を訪れました。最初にやって来たのはマリ。ちび達の成長に合わせてレイアウトを微調整した部屋の状況をひと通り確認した後、いつもの様にモモカが子育てする様子を少し距離を置いて静かに眺めていたマリ。モモカの子育てぶりはなかなかのものだと思うんだけどね、どうかな？マリ。マリ婆が見守る中、プロレスごっこを終えてお腹を空かせた長男と末っ子がモモカの元へとやって来ました。旺盛にエネルギー補給に励む２匹の気配に超パワフルな次男坊が起きだして争奪戦へと参加してくるのかな？と思って眺めていましたが、この時は動きはなし。坊はだいぶバッテリーの容量を減らしていたんでしょうね？（笑）しばらくしてマリのリクエストに応えてお休み中の次男坊をマリの元へと移動させてみました。目が覚めて目の前にいるマリ婆に反応してこちらへと歩を進め始めたかと思いきや次の瞬間、また崩れる様に眠りに落ちていく次男坊。「『寝る子は育つ』って言うし、この子もココア達みたいにしっかり大きくなりそうね」寝息を立てるちび太に優しく話しかける様に挨拶している様にも見えたマリ婆の姿が印象的でした。一方、こちらはすっかりエネルギー補給を済ませた長男のちび太。未だたどたどしさがあるものの、次男や末っ子同様パワフルに四つ足でこの後、部屋中を歩き回っていました。（楽）また意外にパワフルさが出てきているのが末っ子のちび子。動き回る行動範囲の広さもさることながら、自我が芽生え始めているのか？たまにすんごい声で何かを要求するように鳴いてみたりとここのところ赤丸急上昇的な成長を見せています。モモカみたいな穏やかな子になっていくのかな？と思いながらその成長ぶりを眺めていますが、果たしてどんなタイプの女の子になるのかな？楽しみです。ひと通りちび達との挨拶を済ませて満足げに部屋を後にしたマリに続いて、今度はナツがモモカ親子に会いにやって来ました。再びモモカの元でエネルギーを補給し始めた２匹については一瞥しただけで手前で爆睡中の次男坊の寝顔を確認してマリ同様、優しく語りかける様に挨拶を済ませるに留めたナツ。その後、程なくして出口に腰を下ろし「オヤジ、帰るぞ！」といった面持ちであっさりと帰り支度に入ります。「他犬のものはオレのもの」的なおバカな側面を見せたかと思いきや、こうして何だかホントによく気が回るな～と感心させられるトコを見せたりと、長い付き合いの中、未だにつかみどころのない面白さみたいなものが盛りだくさんなナツ。そんなナツの優しくて気ぃ遣い～な側面は娘のモモからサクラそしてコマリさらに玄孫のモモカまで色濃く受け継がれている様な気がします。そう言えば、この連休も含め、この数日、コマリパパさんにママさんそしてサクラママさんを始めファミリーのご家族の皆さんもモモカ親子の様子を見に来て下さいました。新たな命の誕生とモモカとの再会を喜んで下さっていた皆さん、そしてサクラやコマリみたいに顔をクシャクシャにしながらモモカもまた懐かしい面々との再会を喜んでいる様子を目にすることができ、私たちもまた楽しい嬉しいひと時となりました。予報によると明日の福岡南部地方の天気は晴れ。この３連休に続き、今週もまた猛暑日をうかがう厳しい暑さが続く毎日となりそうです。先日の梅雨明けからまだ日も浅いこの頃、こうも暑い日が続いてしまうと、早くも夕立が恋しくなりそうですね。兎にも角にも、こまめな水分補給等、日々の熱中症対策も万全にこの暑さを乗り切っていきたいものですね。
2018.07.16
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３匹のちび太とちび子～生後12日目 ナツ爺と初対面の巻～
昨日の続き。散歩から戻り、子供たちの授乳を終えてまったりするモモカ。その後方には３匹のちびたん。生後12日目を迎えました。こちらは長男のちび太。食欲旺盛なちび太。ここのところずいぶんと甘えんぼさんな一面が顔を覗かせ始めました。こちらは次男のちび太。活発なだけあり御乳の摂取量も他の２匹と比べ、かなり多めとなっている様子です。ここのところそのパワフルさにも磨きがかかってきている様にも感じます。ブルトーザーみたいなパワーで先客の兄妹を弾き飛ばすように割って入りお気に入りのポジションを抑えるちび太。（笑）これからどんな男の子に成長していくのかな？？（楽）こちらは末っ子のちび子。この子は今のところ、割と穏やかな子に見えます。しっかり者の側面も垣間見えたりもして、モモカ似の女の子に成長していくのかもしれないですね。（楽）そんなひと段落したモモカ親子の元へナツ爺がやって来ました。ナツにとってこの子たちは来孫ということになります。寝息を立てる３匹の姿を静かに見守るナツの元へモモカがやって来ました。爺に挨拶するように鼻をツンツンし、並んでちびたんをしばし見つめた後、再びモモカは３匹のお守りを始めます。その後、お母ちゃんの介助の元、トイレを終えたちびたん達が再び順に御乳へ向かっていきます。授乳を頬張る３匹を見守っていたナツが３匹の傍へと一旦やって来るも再び育児スペースの外へ。こういう時はオトコはなかなか役に立たないってことを直感したんでしょうか？（笑）授乳が終わるまでモモカやちびたんの視界から外れつつも静かに傍に寄り添う様子を見せてくれていたナツ。お腹を壊してしまい、ナツにとってはずいぶんとのんびりした来孫との初顔合わせとなりましたが、とても穏やかな嬉しい対面となってくれたのでは？と思います。予報によると明日の福岡南部地方の天気は晴れ。憂鬱な雨の日々から一転、今週は晴れ間が広がり気温も一気に上がりそうです。急な暑さの到来が予想される中、熱中症対策も万全に梅雨明け宣言を待ちたいものですね。
2018.07.09
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３匹のちび太とちび子～生後８日目～
台風７号も通過し、今日の福岡南部地方は台風一過の青空が広がりました。こちらは今日のモモカと３匹のちびたん。子供たちもはや生後８日目を迎えました。ここまで順調に成長を重ねてくれている３匹。御乳争奪戦も日に日に激しさを増している様です。（笑）この後、モモカ母ちゃんはエネルギー補給が終わった３匹が落ち着いたことを見届けると妻とトイレ休憩も兼ねた夕方の散歩へと出かけて行きました。生まれてきた時はとてもはかない様な存在に思えていた３匹ですが、日に日にその動きにも力が漲り始めました。そしてそれは成長を重ねていくにつれ、やがて確かなものへとなっていくんでしょうね。（楽）ナツマリやファミリーのワンコたちに比べると、まだそうした成長段階の緒に就いたばかりのちびたんではありますが、ここのところ、ほふく前進もだいぶ板についてきました。（嬉）モモカ母ちゃんや私たちの介助を受けることもなく、自力であっちにこっちに逞しくもハイハイして回る日々を繰り返している３匹。3匹にもやがて訪れる四つ足歩行の良い予行練習になってるのかもしれないですね。（楽）バッテリー切れしたちびたん達を撮ってみました。こちらは長男のちび太。こちらは末っ子のちび子。バッテリーの持ちが良いこの子は次男坊のちび太。今日もこの小さな世界の冒険に挑む様子を見せていました。（笑）クッションの下へともぐりこんだちび太。末っ子が寝息を立てる隅っこ部分からモグラみたいに再び顔を出すと、穴から這い出して再び、丘の上を進み始めます。これまでにないエネルギーを使ったんでしょうね。程なくすると、バタンと転がりお腹を出してグーグー寝息を立て始めました。これから目が開いて歩き始めてまた行動範囲が広がって・・・、といった具合に、ちびたんの成長に伴ってその世界もまた広がりを見せていくと思います。歴代のちびたん同様、こうした寝顔を眺めていると、３匹ともに健やかで楽しき犬生を送って欲しい、ついそう願ってしまいます。予報によると明日の福岡南部地方は今日の台風一過の晴れ間から一転、再び梅雨空に逆戻りするとのことです。天気の回復は週明け以降となる見込みの様ですね。夏祭りも始まる来週あたりには、九州も梅雨明けとなればいいんだけど、どうかな？？
2018.07.04
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３匹のちび太とちび子～生後５日目～
モモカと３匹のちびたん。生後５日目を迎えました。どの子も無事にそして順調に成長してくれています。こちらは長男のちび太。食欲旺盛って感じでホントによく御乳を飲んでいます。こちらは次男坊のちび太。御乳を飲み終えると一匹だけ離れたところへとモゾモゾ移動して寝息を立て始めるちび太。今のところ、この子はマイペースというかフウテン！？といった印象を受けなくもないとこがあります。（笑）そしてこちらは末っ子のちび子。この子が御乳を飲み終えて向かうのはモモカ母ちゃんの目の前。こうしていつも気にかけてもらえる場所にポジション取りしてる様にも見えるちび子。（笑）末っ子っぽい甘え上手なとこがあったりするのかな？はたまたモモカ似のしっかり者だったりするのかな？？ちびたんの日々の変化を通して、こちらも楽しい発見や空想が広がります。（楽）一眠りして充電が完了すると再び、３匹そろって御乳争奪戦が始まります。（笑）出の良い御乳を求めて、どの子も必死です。ひっくり返って御乳を吸ってるのは次男坊のちび太かな？モモカ母ちゃんはすんごい体勢で御乳を飲み続ける息子を気にかけてるのかな？それとも呆れて見てるのかな？？（笑）現在、上手にそしてしっかりとお母ちゃんとしての役割を日々こなしてくれているモモカ。そんなモモカの日々がより充実したものとなる様、より良い環境づくりを始め、モモカに私達も出来る限りのサポートができればいいな、と思うこの頃です。
2018.07.01
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３匹のちび太とちび子～生後３日目～
外は雨。梅雨本番のドカ降りの雨に降られながら、今朝は合羽を着込んで朝の散歩へ。背中で感じる雨と、時折目を細めながらこちらを見上げるナツマリとの歩調が織りなす雨の季節独特のリズムをどこかで堪能しながらの朝のひと時となりました。帰宅後のマリ。大雨の中、だいぶ体力を消耗した様子で家へ上がり込むとお気に入りの場所でスヤスヤ寝息を立てていました。こちらは先日からお腹を壊し、相変わらず何かとお騒がせなナツ。まだまだお腹の緩さはあるものの、すっかり元気を取り戻した様子を見せています。今日も朝食が済んでしばらくすると、「オヤジ～！退屈だ～、外へ出してくれ～！！」と言わんばかりに要求吠えする坊の声が隔離部屋から聞こえてきていました。（笑）夕方のひとコマ。この日の所用を終えて帰宅してお出迎えのナツマリとの挨拶もそこそこに、まず向かうのはモモカと３匹のちびたんの元。生後３日目を迎えました。こちらは長男のちび太。こちらは次男坊のチビ太。そしてこの子は末っ子のちび子。元気な２匹のお兄ちゃんたちに鍛えられながら、お転婆娘へと成長していくのかな？楽しみです。ホントに上手に子育てをこなしてくれているモモカ。日に日に母としての実感も強くなっていっているのかな？子供たちと向き合う際に見せる、愛情に満ちた微笑がそれを物語っている様にも感じます。ちび達が元気に巣立っていくまでのほんの束の間の時間ではありますが、モモカには母となった喜びを十分に噛みしめて欲しいと思います。しばらくすると親子で寝息を立て始めました。歴代のお母ちゃん犬とちびたん同様、こうした姿はどれだけ眺めていても、ホントに見飽きないところがありますね。夕方のひとコマ。雨も上がり、青空が顔を出していました。ただこの気持ちの良い空もほんの束の間となりそうです。予報では北部九州も今夜からまたドカ降りの雨に見舞われるとのことです。関東甲信越地方ではもう梅雨明けしたとのニュースが流れていましたね。観測史上最も早く、６月での梅雨明けというのも過去にはなかったみたいですね。九州地方の梅雨明けも待ち遠しいところです。そう言えば、サッカーロシアＷ杯。日本代表やってくれました！！グループステージ最終節のポーランド戦は残念ながら0-1で敗れたものの、第二戦で凌ぎを削ったセネガルを薄氷のポイント差でかわし、夢の決勝トーナメントへ進みます。ポーランド戦の終盤に採った日本代表の戦術については大きく賛否が分かれることとなりそうですね。ゆっくりと時間をかけながらパス回しを始めた代表に対して、最後までしっかりと戦い抜いて欲しいという感情の一方で、何故西野監督を始めベンチはこの戦術を選択したのかな？といった思いで私も観戦していました。それは、1-0で同時進行するコロンビア×セネガル戦の動き次第では、これからの日本のサッカー史における負の遺産と評されかねない側面もはらんだ状況の中でも、「あくまで目標は決勝Ｔへ進出すること」、そしてもしそれが叶わなかった時の責任は指揮官自らが取るといった強い覚悟に基づいた大きな決断だったのでは？と思います。今後、このゲームに対し、日本らしくなかったといった論調も出てくるのでは？と思います。そして、いろんな角度や尺度から様々な解釈ができるのも確かです。長谷部選手をあの時間帯から投入し、例の戦術を徹底していく試合運びを眺めつつ、確かに日本らしくないと言えばそうだが逆もまた然りといった解釈もできるのでは？といった思いも過りました。目の前の相手であるポーランドと戦いつつも、決勝Ｔへの進出という最大の目標を達成するためには刻々変化していく状況を把握しながら現実的な対応や決断を下す必要があったという解釈に基づけば、倒すべき相手がポイントの差で凌ぎを削るセネガルに切り替わったとしても不思議はない様な気もします。この国の人々の精神にまだどこかに根付いているであろう武士道においても「止めを刺す」といった作法に象徴される様に、物事に対する確認を行い徹底した処理を行うことが武士の美徳とされてきた背景があります。そうした点で観ると西野監督やスタッフが総合的に状況を具に分析し、目標達成のためにとった戦術はある意味日本的な要素も無くはないといった解釈もできるような気もしますし、この試合に関しては指揮官の非常にフレキシブルでかつプロフェッショナルな戦略眼が日本代表を決勝Ｔへ導いたといった解釈もできる様な気もしています。明後日からはや７月。ワールドカップも決勝トーナメントが始まり、いよいよ後半戦ですね。我らが日本代表の次の対戦相手はベルギー。優勝候補の一角といっても過言ではない強さを誇る素晴らしいチームだと思います。キックオフは7/3（火）午前３：00［日本時間］日本らしいサッカーに期待を込めて、早起きして「サムライ・ブルー」の応援を楽しみたいと思います。
2018.06.29
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