しーちゃんの加齢との華麗なる闘い       がんサバイバーですが、何か?(笑

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術前検査とMRIの結果



2002年9月14日、術前検査に行ってきました。

いままで数々の病院で、いろいろなことを言われて混乱していたのが

一気に解決しました。

まず子宮の外側の固まりは、

有茎漿膜下筋腫。大きさは、5×5×5

茎まではしっかりと血流があるが、筋腫自体は血流が少ない

故に写りが真っ黒で筋腫特有の白筋が見えなくてわかりにくかったらしい

変性はしていない

尚、茎はしっかりしているので脱落の心配はないと思われる

筋層内筋腫2個

4センチ・3、5センチ

これは、下の右寄りにある

子宮体積

13、5×10×13=918

子宮の前壁はほぼ正常

底部と後部にびまん性に広がる腺筋症

現在腺筋症は臍まで進んでいる。

今まで、腺筋症では臍上3センチ位までの人もいたが

UAEで改善されている。

CA125についてはやはり腺筋症の場合、異常に高いことが多い

ちなみに私は、2,000くらいを上下してます。

正常は35以下です。

これも、2,800まで高かった人がいるそうですが、

UAEで大分さがったとのことです。

MRIで見る限りは、卵巣動脈からの血流はないと思われる。

今まで、78人の腺筋症のUAEをしているが、

やはり再発を避けるためには、しっかりした塞栓が必要と思われる

私のようにびまん性で大きくなってしまっていると、

軽い塞栓では、すぐに再発する恐れがある。

よって、金属コイルは、しっかりした塞栓と、

卵巣動脈への塞栓材の還流を

阻止するためにも必要である。

リスクとして一番大きいのは、正常組織、特に内膜の壊死による

アッシャーマン症候群である。

子宮鏡手術で対処できるが、なかなかうまくいかず、

手術を数回繰り返すこともある

その他、いろいろ自分で疑問だったこと、佐藤先生との話しで

納得したり解決できたりで、本当にさっぱりしました。

約1時間、じっくりとお話が出来て、本当に嬉しかったです。

その後、尿検査・血液検査・心電図・下り物検査・胸部レントゲン・

子宮体部の癌検査は、生理中で子宮の腫れがひどくて、

試みてみましたが無理でした。

料金・・・前回の電話による検査報告の分も入れて、15,920円でした。

ということで、しっかりした塞栓でいくこととなりました。

その後の不妊治療は術後の回復如何によります。


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