地盤は家を支える構造材

家づくりは地盤からはじまる

一生懸命建てた家が、傾いてしまったら??
建物が傾きだすとダメージを受けるのが、人間でいう骨格=つまり柱や基礎などの「構造材」です。
簡単に交換したり、修復したりできない構造材のダメージは、
雨漏りなどのトラブルと違い気づいてからでは遅いのです。
新築したら火災保険を掛けない人はいないと思いますが、
資産価値が失われるという点では、軟弱地盤の引き起こすトラブルは火災と同様に致命的です。

地盤は家を支える構造材

家を支えているのは構造材です。
ではその構造材は何によって支えられているのでしょうか。
そう、地盤によって支えられています。
基礎という部材は建物の荷重を受けて下に分散させますが、
さらにその基礎の荷重を下に分散させるのが地盤なのです。
地盤の耐力が弱ければ、上からの荷重に耐えきれず沈下してしまいます。
地盤は建物すべての重みを背負った最も重要な構造材ということになります。
地盤は建物の構造材の一部だという考え方が、安心して暮らせる家づくりの第一歩です。


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